説明

有限会社アオノ技研により出願された特許

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【課題】駆動モータによりドリルに回転運動を与えても、ドリルの偏心運動の径にズレが生じることなくドリルに正確な偏心運動を与えることが出来るように構成されたボール盤を提供すること。
【解決手段】主軸23に対し軸方向の相対移動が規制された状態で主軸23を回転可能に支持する回転支持体24と、被加工材料を加工する加工位置に移動可能なベース部20と、ベース部20に対し回転可能に設けられ回転支持体24を支持するスピンドル25と、から少なくとも構成されており、スピンドル25は、回転支持体24に対し軸方向に相対移動することで、回転支持体24の軸心とスピンドル25の軸心との離間間隔を変化可能に成っている。 (もっと読む)


【課題】 安価な構成要素を組み合わせてドリルと被加工材料との間に相対的な偏心運動を与えながら滑らかな加工面が得られる孔あけ加工を行うことができるボール盤を提供すること。
【解決手段】 駆動モータ9の回転力を主軸23に伝達し、この主軸23に取り付けられたドリル7を回転させることにより、加工対象となる被加工材料に孔あけ加工を行うためのボール盤において、被加工材料に対して相対的に加工位置に移動可能なベース部を有し、このベース部に対して回転可能に支持された回転支持体22が設けられ、この回転支持体22に対して主軸23が回転可能に支持され、駆動モータ9,10を駆動させることで、回転支持体22および主軸23が回転するようになっており、回転支持体22の軸心βと主軸23の軸心αとが、所定間隔平行に離間されて配置されている。 (もっと読む)


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