説明

道路工業株式会社により出願された特許

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【課題】ホッパー内で二種類の原料土の排出配合割合を容易に調整できる作業性の良い自走式土質改良機の二種混合対応ホッパー装置を提供する。
【解決手段】ホッパー22と、ホッパー22内下部に所定の隙間を残し、ホッパー22内を上流側ホッパー部23と下流側ホッパー部24とに区画する仕切りゲート25と、仕切りゲート25に配設され、前記隙間の開口26の面積を調整する調整ゲート27と、ホッパー22の供給口22bの直下に配設され、上流側ホッパー部23と下流側ホッパー部24の供給口22bから供給される原料土をホッパー22の排出口22c側に搬送するフィーダー28と、下流側ホッパー部24内に配設され、ホッパー22内の原料土を所定流量で掻き出す掻き出しローター29とを備え、調整ゲート27によって、原料土との配合割合を調整するように構成された自走式土質改良機の二種混合対応ホッパー装置21を提供する。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装作業における段差部へのアスファルト乳剤散布を自動化して省力化を図る。
【解決手段】アスファルトフィニッシャに、車体の幅方向へスライドできる伸縮アーム14と、伸縮アームを駆動する油圧モータ19を設ける。伸縮アームの先端部に段差位置検出手段として距離センサユニット15を取付けるとともにアスファルト乳剤散布ノズル17を取付ける。自動制御手段が距離センサユニットの検出値に応じて油圧モータ19を制御して伸縮アームを伸縮し、アスファルト乳剤散布ノズルの散布方向を常に段差部分へ向ける。人手により段差部分へアスファルト乳剤を散布する必要がなくなり省力化するとともに、乳剤の散布むらも殆どなくなり舗装品質も向上する。 (もっと読む)


【課題】泥炭土が発生した場所で改質処理でき、より高品質な泥炭土の改良土を得ることができる改良土生成方法および改良土生成システムを提供する。
【解決手段】泥炭土1に改質材2を混合させたものをせん断して細分化させ、さらに、撹拌・混練することによって一次改良土3を生成する一次混合工程と、一次改良土3を細分化させて撹拌・混練することによって二次改良土5を生成する二次混合工程とを含む改良土生成方法であって、一次混合工程では、改質材2を改質材投入部7に投入する改質材投入工程、ソイルカッター8によって切削混合する切削混合工程、ロータリーハンマー9によって衝撃混合する衝撃混合工程、及びアフターカッター10によって切削・衝撃混合工程を含み、二次混合工程では、ミキサー11によってミキシングするミキシング工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 軟弱土を固化材と混合することにより改良する方法及びそれに用いる装置であって、固化材の飛散を防止すると共に固化材を損失することなく低コストで軟弱土と均一にかつ効率的に混合する。
【解決手段】 堆積した軟弱土に圧入可能な筒体の下端部に設けた開閉可能な放出口を閉状態として粉体状固化材を投入すると共に、軟弱土に対して筒体を圧入することにより柱状孔を設ける工程と、筒体の放出口を開状態として粉体状固化材を放出しつつ筒体を引き上げることにより柱状孔内に粉体状固化材を充填する工程と、軟弱土を粉体状固化材と共に撹拌混合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】特殊な曲面状の水路底面を補修する時でも、舗装機械により均一な厚さで敷き均すことができ、補修作業の効率を高める。
【解決手段】スクリード装置16は主スクリード17及び伸縮スクリード7,7を備える。主スクリード17は左右分割型の上部スクリード部18を有し、該上部スクリード部18の下端部には水路補修用スクリード部19を脱着可能に固定する。該下部スクリード部19はスクリードプレート23を有し、スクリードプレート23の前側にはストライクオフ24を配設する。該スクリードプレート23及びストライクオフ24の下面は、水路底面の形状と対応するように、正面視で下方に凸の曲線に形成する。該スクリードプレート23及びストライクオフ24は、通常の道路舗装用スクリードプレート27及びストライクオフ28と交換可能に構成する。 (もっと読む)


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