説明

株式会社日立産機システムにより出願された特許

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【課題】異なる制御方式のインバータ装置であっても、インバータ装置を共用化することによりシステムの小型化と低価格化を図り、信頼性を向上させる。さらにインバータ装置の融通性を上げることでシステム全体の信頼性強化を図る。
【解決手段】インバータ装置2に、各制御方法(フィ−ドバック制御14とセンサレスベクトル制御13とV/F制御12)とそれぞれに必要な制御定数を複数個記憶させ、インバータ装置2の内部信号または外部信号により上記制御方法と制御定数を選択できるようにした。またこの選択は外部の制御回路19でも行え、直接インバータ装置2に書き込みできるようにした。これにより、制御方法が異なっていてもインバータ装置の容量として問題のない場合(使用率の変更も含む)にインバータ装置の共用化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 発電量が少ないときにも省エネ化が図れるようにした太陽光発電システムを提供すること。
【解決手段】 太陽電池1で発電された直流電力を逆変換部6で交流電力に変換し、系統連系保護継電器7を介して商用系統4に連系させるようにした太陽光発電システムにおいて、検出回路5と発電量監視部8により太陽電池1の発電量を検出し、制御部11は、当該発電量が予め設定してある所定値以下になったらキャリア信号発生部10を制御し、PWM信号発生部9に供給されるキャリアの周波数を下げ、逆変換部6のスイッチング損失の低減が得られるようにしたもの。
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【課題】ギヤの大径化を抑制しつつ、回転速度の比較的低いモータとすることができ、これによってコスト低減を図ることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】低圧段圧縮機本体2と、この低圧段圧縮機本体2で圧縮した圧縮空気をさらに圧縮する高圧段圧縮機本体3と、低圧段圧縮機本体2の例えば雄ロータ2a及び高圧段圧縮機本体3の例えば雄ロータ3aにそれぞれ設けた例えばピニオンギヤ12,14と、モータ4と、このモータ4の回転軸4aに設けた例えばブルギヤ10と、回転可能に支持され、ブルギヤ10に噛み合うピニオンギヤ19及びピニオンギヤ12,14に噛み合うブルギヤ20を設けた中間軸16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モータ1、負荷2、これらの連結軸3を含む機械系の総慣性モーメント及び機械系の減衰係数を含む2慣性系機械モデルを、少ない演算量で高精度に推定する。
【解決手段】 モータ1のトルクに対するモータ速度ωの周波数振幅特性|G(jω)|に対して、対応する角周波数ωを乗じ、機械共振特性|G(jω)|・ωを得る。また、その極大/極小点座標を使って、反共振角周波数ωや減衰係数ω等を演算するためのパラメータhを導入した。この結果、2慣性系機械モデルの総慣性モーメント値(J+J)、連結軸3のばね定数K、及び粘性摩擦係数C等を解析的に導く。 (もっと読む)


【課題】 歪焼鈍前の常温において、必要とする矩形形状の巻鉄心が成形され、成形芯金が不要の巻鉄心矩形成形装置と製造装置及び巻鉄心を提供する。
【解決手段】 短冊状に切断し端部をずらして1〜複数枚を重ね合せた鉄心材1を、湾曲変形させるとともに変形保持しながら移動する保持移動部材5、6、7を備え、コ−ナ部分に所定の塑性変形を与えて矩形の巻鉄心形状とする。所定の湾曲変形長さ代分に対して、3点以上の成形治具5、6、7の接触により、スプリングバック量を考慮した湾曲半径で全長に渡り、一時変形させる。 (もっと読む)


【課題】
電動機を駆動する電力変換装置において、例えばファンモートルを駆動する場合に、モートル中性点電位のシャフトへの(軸電圧)放電がベアリングの電食を引き起こし、モートル寿命を著しく低下させた事例が数多く見られた。
従って、本発明においては、インバータ装置における、モートル軸電圧放電に対して、従来よりも改善することを課題とする。
【解決手段】
上記課題に対して、電力変換装置の該逆変換部の制御部には、一般的に、高性能マイコンを使用し、ソフト処理にてPWM論理信号を生成することが可能であるので、各相(U、V、W)について零ベクトルの出現を低減するように、各相(U、V、W)の論理組み合わせを演算するようにするものである。これによって、従来よりも、軸電圧放電の発生の低減を狙うものである。 (もっと読む)


【課題】3相クローポール型モータにおいて、同一出力を維持したまま小型化を図る。
【解決手段】周方向に永久磁石4を配したロータ1の内側に所定の空隙をあけてステータコア5を配置し、外転形の3相クローポール型モータを構成する。ステータコア5はその外周部の円周上に上側爪磁極6と下側爪磁極6’が交互に配置され、爪磁極間にリング状にコイル7を巻いて1相(u相)を構成する。さらに、その1相分を電気角で120度ずらした位置に別の相(v相)、さらに120度ずらした位置に別の相(w層)を、それぞれ軸方向に並べて積み重ね、3相クローポール型モータを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトで回転力の伝達が良く行なわれる駆動源(駆動台)を有するインク攪拌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転撹拌体と磁気的に結合される駆動台とを有するインク撹拌装置において、駆動台は、下ケースと、上ケースと、上下ケース内に回転自在に収納される駆動回転体と、駆動回転体を支持する回転軸と、回転軸を回転自在に支持する軸受とを有し、回転撹拌体は、磁気結合用の磁石と、外周側に設けられた羽根とを有し、下ケースは、駆動回転体が回転自在に収まる回転体収納室を有し、回転体収納室の内底に軸受が落ち込むように置かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可動接触子のはね返り抑制機構を機械的な手段を用いずに実現する。
【解決手段】 主回路を開閉するための可動接触子13と固定接触子12を備えた接点部と、接点部を収納する消弧室15と、可動接触子13を開閉するための開閉機構部と、主回路の過電流を検出し可動接触子13を開極させる過電流引外し部とを備えた回路遮断器において、可動接触子13の開極位置付近に、遮断時に可動接触子13に流れる電流とほぼ平行で、かつ同じ向きの電流が流れる電流経路を設ける。 (もっと読む)


【課題】
コアレスモータにおいては、鉄心が無いために、ギャップ部分の磁束密度が低くなるため、少しでもギャップ寸法を小さくし、エネルギー積の大きい磁石を採用してギャップ磁束密度を大きくする設計をしたい。
【解決手段】
本発明は、モータのロータコアを粉末材料を成形して構成し、その成形体は結合材および磁石粉末を主とするボンド磁石部と、結合材および軟磁性粉末を主とする軟磁性部とを有し、圧縮成形手段を用いて形成された永久磁石型のロータであって、前記ボンド磁石部は磁極の少なくとも1面が前記軟磁性部に機械的に結合されていることを特徴とするロータ構造とすることで課題を解決しようとするものである。 (もっと読む)


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