説明

株式会社日立産機システムにより出願された特許

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【課題】スクリュー圧縮機に発生する可能性のある異常を微小なうちにその発生位置も含めて診断することを可能とする異常診断装置の提供。
【解決手段】異常診断装置は、スクリュー圧縮機1の駆動に伴って生じる周期現象を検出するセンサ2、センサで得られる周期現象データを、異常が発生する可能性のある診断対象部品に対し、当該診断対象部品の正常時における固有な周期現象の周波数から設定される第1の注目周波数の成分についてその強度の時間変動データに変換する特定周波数成分強度抽出手段6、特定周波数成分強度抽出手段で得られるデータの周波数成分分析を行う周波数成分分析手段7、および周波数分析データについて、診断対象部品に予測される異常が発生したことにより生じる周期現象の周波数から設定される第2の注目周波数の成分についてその強度を予め設定の基準値と比較することで異常の有無を判定する異常判定手段8を備えている。 (もっと読む)


【課題】 中継装置の日報データの通信中等においても、すみやかに警報を知らせるように改善した監視システム及び監視端末と中継装置を提供する。
【解決手段】 監視対象設備504を監視する監視端末502と、監視端末502と無線で通信する中継装置402とからなり、監視対象設備504の日常データ及び警報発生と警報復旧の通報により監視するシステムにおいて、監視端末502は、日常データ中に監視対象設備504の警報状態を示すデータを混在させて送信する手段と、日常データを現在値データに切り替えて送信する手段とを有し、中継装置402は、日常データ中に混在した警報状態を示すデータの変化を検出する手段と、警報状態を示すデータの変化を検出して監視端末502に対し現在値データを送信するよう指示する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 パッシブ型ICタグのID番号を読取り印字するシステムにおいて、ICタグと読取器との相対速度が速くなっても、IDタグを正常に読取り印字できるシステムを提供する。
【解決手段】 ICタグ2に送信電波を送信する送信部12と、ICタグ発信電波を受信する受信部13とを具備し、電波受信により内部で電力を発生し動作してICタグ発信電波を発信するパッシブ型ICタグ2のデータを読み取るICタグ読取器であって、受信部13は、搬送されるICタグ2のICタグ発信電波が到達する範囲内の受信位置に配置され、送信部12は、ICタグ発信電波が受信部13へ到達する範囲外となる搬送位置から到達する範囲内となる搬送位置までの間のICタグ2が送信電波を受信することができる送信位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、インバータ駆動モータにて発生していたサージ電圧によるモータ巻線ターン間絶縁劣化の発生を抑制する事を目的とするものである。
【解決手段】
前記課題を解決する為に本発明は、サージ電圧の立上がり時間と耐サージ電圧との関係から、インバータによって駆動されるモータの巻線ターン間に発生する部分放電の発生を抑制するのに最適な立上がり時間を決定し、サージ電圧の立上がり時間と挿入リアクトルのインダクタンスの関係から最適リアクトル容量を決定する。その最適な容量のリアクトルをインバータとモータ巻線との間に設ける。このリアクトルは、配線を巻いただけのものや空芯リアクトル等でも構わない。 (もっと読む)


【課題】 モータの構造に依存せず、極低速から停止まで行える。
【解決手段】 軸誤差推定手段5により軸誤差Δθを推定し、それに基いてdc軸の位置を制御し、ベクトル制御器10から電圧指令を電力変換器13に与えることにより、電気角位置の検出無しにモータ1を制御する第一の制御モードによるモータ1の運転制御と、つれ止まり制御手段14から出力されるつれ止まり速度指令値ω0*を磁極位置演算手段8とベクトル制御器10に入力してモータ1を同期つれ止まり制御する第二の制御モードによるモータ1の運転制御と、全相チョッパ指令手段17から出力される第2の三相電圧指令VUVW2*をPWM発生器12に入力し、モータ1をチョッパ回生制御する第三の制御モードによるモータ1の運転制御を備え、減速させ停止させるとき、第三の制御モード運転制御から第二の制御モードに遷移させ、第二の制御モード運転制御において、モータ1を減速させ停止させる。 (もっと読む)


【課題】 アーク長の更なる引き伸ばしや遮断部内の更なる圧力上昇によらずにアーク電圧を高められるようにした回路遮断器を提供すること。
【解決手段】 可動接点1と固定接点2の間に発生するアークAを消弧するための遮断部8に備えられた消弧板6に、絶縁性部材からなるアーク分割部材20を配置し、消弧板6の切込み部6Aに引き込まれたアークAを分割してアーク径を絞り込み、アークによる電流経路を2分割し、アーク電流を電気回路的に並列に流れる状態にして消弧が早められるようにし、これにより、アーク径の絞込みやアーク電流の分割によりアーク電圧を高めることで、操作機構部の改良や筐体強度を増すことなく遮断性能を向上させることができるようにしたもの。
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【課題】 入室者が靴底に塵埃や毛髪を付着した状態でクリーンルーム内に塵埃等を持ち込むことを防止し、且つ既設の建屋に設置する場合でも、建屋の床を掘り下げる等の工事を不要として据付コストの低減を図ることができるエアシャワ装置を提供する。
【解決手段】 通路床6の両側に置かれる本体ケース2,3の側面には、エアジェット用ファン9の作動によって生じる通路床6の床面を這う気流F2のための吹出し口7と吸込み口8とが対向して開口している。エアジェット気流F1により入室者の衣服に付着している塵埃や毛髪が吹き飛ばされて通路床6の床面に落下した塵埃や毛髪は、エアシャワ室5内で、気流F2によって捕集されて速やかに回収されるので、入室者の靴底に再付着してクリーンルーム内に持ち込まれることを防止できる。また、グレーチング床にする必要がないので、床下工事を行わなくとも既設の建屋の通路床をそのまま利用できる。 (もっと読む)


【課題】 顧客情報管理装置において、顧客に対し適切な営業アクションを採ることができるような営業活動の指針となる情報を提示できるようにする。
【解決手段】 顧客情報管理DB21に販売促進情報記憶部213、製品出荷情報記憶部214、保守サービス情報記憶部215を設け、各々に異なる企業活動によって得られる情報を登録する。そして、顧客情報管理DB21を管理するサーバ1は、登録された情報に基づき、顧客のイベント関心度、製品関心度、発注実績関心度および保守依存関心度を算出し、その算出結果に基づき、顧客関心囲い込みレベルを算出する。これらの関心度および顧客囲い込みレベルを顧客関心特徴情報として利用者端末装置4へ表示し、営業担当者に提供する。顧客関心特徴情報は、顧客の関心を複数の視点で捉えた情報なので、営業担当者はそれに応じたアクションをとることができる。 (もっと読む)


【課題】デュアルインバータシステムを用いたターボ機械駆動装置及びその制御方法において、両インバータを制御する主制御装置を省略し、互いの運転状態等を表す信号の伝達のための外部通信装置を不要とし、前記信号の取り合いを簡単に行い、装置の小形軽量化、低コスト化及び部品点数の減少を図る。
【解決手段】漏電しゃ断機(ELB1)(ELB2)、インバータ(INV1)(INV2)、ポンプ(4−1)(4−2)、電動機(5−1)(5−2)で完全二重系の給水システムが構成されている。インバータ(INV1)(INV2)は、互いに信号線(S3)で接続されており、互いの運転状態、故障状態及び他方の系に対する運転要求等の信号を取り合う。負荷状態を検出するセンサー群の内、流量信号を伝達する信号線(S4)(S5)が各インバータに直接に接続されており、圧力信号を伝達する信号線(S6)(S7)が両インバータに対して共通して接続されている。 (もっと読む)



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