説明

ジェイディーエス ユニフェイズ コーポレーションにより出願された特許

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【課題】少なくとも1つの反射防止コーティングを含み、透明基板の上において支持される形態複屈折多層誘電体スタックから製作された格子トリム・リターダを提供する。
【解決手段】形態複屈折誘電体スタックは、−Cプレート格子の形態の軸方向不均一要素、およびAプレート格子の形態の横方向不均一要素を含む。−Cプレート格子およびAプレート格子のそれぞれは、ゼロ次準波長格子構造を形成する寸法で製作される。反射防止コーティング、および/または−CプレートおよびAプレート格子が重なるセグメントを有する格子トリム・リターダを製作することにより、所望の用途に従って、面内リターダンスおよび面外リターダンスを独立に調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】映像装置で使用されるLCDパネルのコントラストを電子的に調整できる方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、所定の配向方位をとらせるべくLCDパネルをリターダンストリム・リターダに接合し、少なくとも部分的に面内リターダンス残留リターダンスを補償するステップと、続いてLCDパネルの暗状態を非メカニカルに精細にチューニングするステップ、からなる。好適態様での後者ステップは、LC電圧の暗状態での強度を調整することにより行う。この方法は、高いON/OFFコントラストを実現するべく電子的チューニングの対象たり得るリターダンストリム・リターダ/LCDパネルの集積アセンブリを、バッチ式に、例えばウェーハレベルで製造する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】凹版印刷などで使用されるペースト状インクを使用して光学効果のある印刷像を形成し得る方法と装置を提供すること。
【解決手段】ペースト状インクが含有している薄膜状の光学可変性ないし光線屈折性の独特な磁性フレーク粒子は、磁場内または電場内などで磁力線等の作用を受けインク内部で整列させられる。この整列ステップの間じゅう、該インクの粘度は、一時的に低下させられ、そのための熱源が本発明装置に設けてある。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性反射防止コーティングを提供する。
【解決手段】本発明は、2つの四分の一波長低屈折率層と、その間に挟まれた従来の二分の一波長高屈折率層を有し、高屈折率二分の一波長層が電気伝導層を形成し、これらの層の材料は、屈折率比(高屈折率/低屈折率)が1.45〜1.55となり、反射防止コーティングに広帯域幅を提供するように選択された、電気伝導性反射防止コーティングに関する。この二分の一波長電気伝導性高屈折率層は、好ましくは20ohm/sq未満のシート抵抗を提供する酸化インジウムチタンを含む。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ・パネル・ベースの投影システムのトリム・リターダを提供する。
【解決手段】液晶ディスプレイ・パネル・ベースの投影システムは、光源、偏光子/検光子、液晶ディスプレイ・パネル、および投影レンズを含み、トリム・リターダは、液晶ディスプレイ・パネルの遅軸の配向によって実質的に影響を受けないシステム・コントラスト・レベルを提供する最適方位角にクロックされる。 (もっと読む)


【課題】整列可能な回折顔料フレークおよび整列の方法と装置およびそれから形成される像を提供する。
【解決手段】回折顔料フレークが選択的に整列されて像を形成する。一実施形態において、誘電体または半導体等の材料からなるフレークは、電場中での整列を容易にする形状に加工される。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ印刷のために物品をコーティングする2工程方法を提供する。
【解決手段】セキュリティ印刷されたイメージを作成する2工程方法が、開示され、所定の濃度でフレーク入りの磁性顔料を含むインクで、所定のイメージを有する基板の表面をコーティングすること、未乾燥の印刷イメージを、所定の形で磁性粒子を整列させるように磁界にさらすこと、インクが硬化するのを可能にすること、および第1のイメージの上の第2の印刷イメージで基板をコーティングすることを含む。同一の、または異なるイメージ形状を有する第2の印刷イメージは、フレーク入りの磁性顔料と混合された、透明の、または染料入りのインク・ビヒクルを低い濃度で含む、別のインクを使用して印刷され、第1の印刷イメージと同一の、または異なる構成の磁界にさらされ、インクが乾燥するまで、硬化させられる。 (もっと読む)


【課題】不可視の防犯用途の不透明フレークの周囲に枠または縁を設置すること。
【解決手段】塗料およびインク中で使用される顔料または光輝フレークなどの不透明フレークが、物体に、不可視の防犯形体を提供するため、選択された形および/または他の印を有する。いくつかの実施形態では、組成物は、ベース顔料、およびベース顔料の視覚的特徴と一致する不透明な不可視のフレークを含む。他の実施形態では、不透明な不可視のフレークは、担体中でベース顔料と、組成物の外見の変化を避けるのに足る濃度で混合される。他の実施形態では、不透明な不可視のフレークは、既存の防犯形体の上に塗布可能な、透明または薄く着色されたニスベース中に混合される。成形された不透明な不可視のフレークは、不用意な観察によってすぐには検知できないが、いくつかの実施形態では、50倍の拡大で容易に見られる。 (もっと読む)


【課題】投射ディスプレイ・システムにおいて反射型液晶オン・シリコン(LCoS)ディスプレイまたは透過型液晶(LC)ディスプレイの残留Aプレート・リターダンスおよびCプレート・リターダンスを補償するCプレート補償器を提供する。
【解決手段】Cプレートは、複屈折性のコーティングを組み込み、Cプレートのリターダンスの大きさは、ディスプレイ・パネル(X−Y)面に対して傾斜させることによって調節することができる。傾斜プレートは、ディスプレイ・パネルのスロー軸から指定量だけZ軸の回りに回転される。補償パネルによって生成されるディスプレイ・システムのコントラストが最適化されるように、傾斜角度および回転角度を選択する基準が記述される。 (もっと読む)


【課題】光通信ネットワークにおいて信号の多重化および逆多重化を実施するための位相整合光学格子を提供する。
【解決手段】従来技術の格子では、中心出力と周辺出力を比較すると、格子線と焦点線上の出力との間に位相線形誤差が存在する。これは、通過帯域を限定する各出力間の相対位相差に対応する。AWGの場合、この低下は、出力スター・カプラにおける場の収差に主に由来する。本発明は、光学格子の格子線が円形弧の代わりに楕円の上に位置し、一方、出力の焦点線がほぼ円形の弧を画定する場合、位相線形誤差がほぼ排除され、全出力がほぼ同じ位相を有するという最適条件を見ることができることを認識した。その結果、これにより、WDMスペクトルにわたってほぼ一様な通過帯域が創出される。 (もっと読む)


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