説明

サイテク・テクノロジー・コーポレーシヨンにより出願された特許

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本発明は、液相と固相を含有して成っていて結晶化しない前記液相に実質的に芳香の基のジアリルエーテルと実質的に芳香の基のビス(アルケニルフェノキシ)エーテルである硬化剤が入っていることに加えて実質的に芳香のビスマレイミドが粒子スラリーとして存在しかつ場合によりフリーラジカル防止剤が存在していてもよい熱硬化性ビスマレイミド樹脂系である。前記硬化剤は、硬化後の樹脂複合体の熱耐久性を向上させる目的でビスマレイミド樹脂配合物に用いるに適した結晶化しない組成物であり、そのような熱耐久性は、熱老化後の重量損失が低いことで測定されるように、生じる微細な亀裂が減少することで示される。本発明は、他の硬化剤または硬化剤組み合わせが添加されているビスマレイミド樹脂系に比べて微細な亀裂に抵抗するものである。本発明は、更に、製造特性の向上および粘着性の向上を支援するように結晶化の度合が低いことで粘度が低いプレプレグの製造で用いるに適したビスマレイミド樹脂配合物も提供する。 (もっと読む)


懸濁固体を含有する工業的工程流から懸濁固体を凝集および分離するための方法および組成物が提供される。この方法は、懸濁固体の凝集に有効な量で水中油中水エマルジョンポリマーを流れに添加し、そしてそれから凝集固体を分離する段階を含む。この組成物は、連続相が水溶性塩の水溶液である、水溶性ポリマーの水中油中水エマルジョンである。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ビスマレイミド化合物をエポキシ樹脂系に用いて、熱老化後の重量損失の低減で測定されるような減少したミクロクラックにより硬化された樹脂系の熱老化性を向上させることである。更に本発明は、未溶解の固体BMIを有さないが、スラリー化された固体BMI粒子を含むBMI樹脂処方物と同等の機械的性質を維持するBMI樹脂処方物を提供する。
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−Si(OR”)(但しR”=H、アルキル基、Na、KまたはNHである)を含む側鎖または末端基を少なくとも0.5モル%有する重合体を使用して、アルカリ性の工程流、例えばパルプ製造工程流を有する工業的過程においてアルミノ珪酸塩のスケールの生成を抑制する材料および方法が提供される。本発明の材料をアルカリ性の工程流に加えた場合、本発明の材料は蒸発器の壁面および加熱表面のような装置の表面におけるアルミノ珪酸塩のスケールの生成を減少させ、また完全にこれを防止することさえある。本発明の材料は、経済的に実施し得る処理濃度において有効である。 (もっと読む)


バイヤー法においてアルミノ珪酸塩スケール生成を抑制するために−−Si(OR’’)(ここで、R’’はH、アルキル基、Na、K、またはNHである)を含有する懸垂基または末端基を有する重合体が使用されるような物質および方法が提供される。本発明の物質がバイヤー液に対して熱交換器の前に加えられる時には、それらは熱交換器壁上でのアルミノ珪酸塩スケールの生成を減ずるかまたは完全に防止さえする。この物質は処理濃度において有効であり、そのためそれらは経済的に実用性がある。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂、硬化剤、及び熱可塑性ポリマ−のそれぞれ10%以上がプリプレグ樹脂に可溶である複数の熱可塑性ポリマ−を含んでなる繊維及びプリプレグ樹脂からなるプリプレグ組成物は、複合材料を製造するのに有用である。好適な具体例において、プリプレグ組成物は種々の高性能用途に有用であるハニカム構造体を製造するための自己接着性プリプレグとして使用される。
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複合体のための安定化させ得るプリフォーム前駆体が提供される。このプリフォーム前駆体は補強材を含んで成る構造繊維布の少なくとも一つの層を有し、ここで構造繊維布の少なくとも一つの層はその中に組み込まれた一つまたはそれ以上の安定化用繊維を有し、この繊維は構造繊維布の中に浸入して複合体をつくるための樹脂に溶解温度において溶解する。この安定化用繊維は、安定化させ得るプリフォーム前駆体に高温をかけると該安定化させ得るプリフォーム前駆体を安定化させる。 (もっと読む)


オルトヒドロキシトリス−s−トリアジン化合物、立体障害をもったアミン化合物、およびヒドロキシベンゾフェノン化合物を含んで成る紫外線安定用組成物を含んで成っていることを特徴とする組成物。ここで立体障害をもったアミン化合物対トリアジン化合物の比は約3:1〜約25:1であり、立体障害をもったアミン化合物対ヒドロキシベンゾフェノンン化合物の比は約1:1〜約25:1である。この紫外線安定用組成物はさらに安定すべき材料を含んで成っていることができる。 (もっと読む)


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