説明

デコラニット株式会社により出願された特許

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【課題】 可燃物量を適切に減少させて耐燃焼性をも要求されるレベルまで向上させつつ、同時に外観色調の安定性及びベース板との層間強度を確保する。
【解決手段】 化粧板10は、金属製のベース板12と、この金属製のベース板12上に積層され基材にフェノール樹脂とメラミン樹脂との混合樹脂を含浸して形成されたコア層14と、コア層14上に積層される表面の化粧層16とから成っている。コア層14は、厚みが0.13mm以下の1層構造を有し、コア層14全体の樹脂量比率は42%〜45%であって、化粧層16側の含浸樹脂の樹脂量比率が32%〜34%、金属製のベース板12側の含浸樹脂の樹脂量比率が52%〜56%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 化粧板において、外観上のデザイン等に影響を与えることなく、安定的な抗菌作用を持続的に発揮させる。
【解決手段】 化粧板10は、コア層12と、このコア層12に積層される化粧層14と、コア層12の化粧層14とは反対側の面に積層される最下層16とから成っている。これらの化粧板10を構成する各層のうち、少なくとも化粧層14には、アパタイト系セラミックスに銀イオンを化学結合させた銀系無機抗菌剤が含有されている。この抗菌剤を含有する層は、平均粒子径が0.1μ〜5μmの抗菌剤を、基材に含浸される樹脂100重量部に対して0.2重量部〜2重量部添加して形成される。 (もっと読む)


【課題】 化粧板において、外観上のデザイン等に影響を与えることなく、低コストで空気中のマイナスイオン濃度を充分適切に高める。
【解決手段】 化粧板10は、コア層12と、このコア層12に積層される化粧層14と、コア層12の化粧層14とは反対側の面に積層される最下層16とから成っている。これらの化粧板10を構成する各層のうち、少なくとも化粧層14には、トルマリンが含有されている。トルマリンを含有する層は、平均粒子径が0.1μ〜10μmのトルマリンを、基材に含浸される樹脂100重量部に対して0.1重量部〜20重量部添加して形成される。 (もっと読む)


【課題】 不燃性であり、照明カバーに適した光線透過率を有することが可能な照明カバーを提供する。
【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン樹脂含浸ガラスクロスシート1、熱溶融成形性含フッ素樹脂層2、ガラスクロス3及び低発煙性樹脂層を含む積層体10からなる不燃性照明カバーであって、前記ポリテトラフルオロエチレン樹脂含浸ガラスクロスシート1は、前記積層体10における最表層であることを特徴とする不燃性照明カバー。 (もっと読む)


【課題】 高輝度のハイグロスフィルムを、様々な箇所に簡易に適用して、その優れた意匠性を最大限に発揮させることにより多種多様なニーズに充分に応える。
【解決手段】 化粧板10は、構造下地材に取り付けられるべき基材12と、この基材に積層された表面層14とを有する。表面層14はハイグロスフィルムから成り、基材12は、予め加圧して成形された樹脂含浸材積層板から成っている。この基材12となる樹脂含浸材積層板は、0.8mm〜1.6mmの厚みを有し、樹脂含浸材積層板のうち、ハイグロスフィルムが積層されるべき面は、平滑化加工されている。基材12と表面層14とは、ポリウレタン樹脂系接着剤等の反応硬化型接着剤により接着されている。 (もっと読む)


【課題】 化粧板において、取扱いの容易性を維持しつつ、表面に外部の磁石を適切に吸着する。
【解決手段】 化粧板10は、コア層12と、このコア層12に積層される化粧層14と、コア層12の化粧層14とは反対側の面に積層される最下層16とから成っている。これらの化粧板10を構成する各層のうち、少なくともいずれか一層には、ソフトフェライトが含有されている。ソフトフェライトを含有する層は、平均粒子径が1〜10μmのソフトフェライトを、基材に含浸される樹脂100重量部に対して10〜150重量部添加して形成される。 (もっと読む)


【課題】 メラミン樹脂化粧板の持つ優れた表面性能を活かしつつ、且つ反りがないため優れた現場施工性を有するメラミン樹脂化粧シートを得る。
【解決手段】 メラミン樹脂を含浸させてなるオーバーレイからなる最下層と、最下層の表面に形成され、メラミン樹脂またはフェノール樹脂を含む中間層と、中間層の表面に形成され、メラミン樹脂を含む表面層とを含むメラミン樹脂化粧シート。 (もっと読む)


【課題】 化粧パネルにおいて、シンク等を保持する開口の外部に表出している端面を簡易に綺麗に仕上げて、生産に要する労力と時間とコストを低減しつつ、より一層の装飾性及び機能性を実現する。
【解決手段】 化粧パネル10は、コア層12と、このコア層12に積層される化粧層14とを備え、一部に開口16が形成されている。この開口16の端面16aには装飾材18が配置され、この装飾材18はアクリル樹脂等の透光性材料から成り、装飾材18の内部には開口16に向けて投光する発光ダイオード20が設置されている。発光ダイオード20は、放熱性材料から形成された支持部材22に接続され、この支持部材22は、化粧パネル10に取り付けられて発光ダイオード20を支持すると共に発光ダイオード20の投光による発熱を放散する。この支持部材22は、化粧パネル10の表面に沿って設置されている。 (もっと読む)


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