説明

フォトニックサイエンステクノロジ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、電力消費を低減することの可能な光伝送装置及び光伝送方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光伝送装置は、IPパケットのヘッダを光電変換するOE12_1〜12_Nと、ヘッダ情報を取得するヘッダ処理部13_1〜13_Nと、ヘッダ情報に含まれる宛先に応じて出力方路を決定する衝突検出宛先制御部123と、決定された方路にペイロードを出力する光スイッチ117と、ヘッダ情報を光信号に変換するヘッダ光信号生成部15_1〜15_Mと、ヘッダとペイロードとを結合してIPパケットを生成する合流部81_1〜81_Mと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増幅用光ファイバへの励起光の結合効率を向上させるための、信号光と励起光を増幅用光ファイバに導光するテーパ形状光ファイバを、高い精度で容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、まず、クラッド12−2の直径に対するコア11−2の直径の比率が長軸方向に一定であり、クラッド12−2の直径とコア11−2の直径が一端から他端に向けて小さくなるコアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2を製造する。次に、クラッド12−3の直径が長軸方向に一定となるように、コアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2の外周表面を加工し、コア径不均一光ファイバ母材1−3を製造する。次に、コア11の直径が長軸方向に一定となるように、コア径不均一光ファイバ母材1−3を延伸し、テーパ形状光ファイバ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】動揺した水面を検知可能とする水面検知方法及び水面検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る水面検知装置301の水面検知方法は、OTDR1に接続された光ファイバ8の遠端6から水面7に向けて光パルスを出力し、水面7で反射した前記光パルスを遠端6で受光し、前記光パルスが遠端6から出力され遠端6で受光されるまでの伝搬時間を測定することで遠端6から水面7までの距離を検知する水面検知方法であって、少なくとも遠端6部分の光ファイバ8がデュアルモードファイバであり、前記光パルスが前記デュアルモードファイバの内側コアから重力方向に出力されており、水面7で反射した前記光パルスを前記デュアルモードファイバの外側コアで受光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コアの径の大きさを、一端から他端へ徐々に小さくしても、光がコアからクラッドに漏洩することのないコア径変換光ファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明のコア径変換光ファイバは、コアの径の大きさが一端から他端へ徐々に小さくなるに従い、コア又はクラッドの屈折率を変化させる構造とした。具体的には、本願発明のコア径変換光ファイバは、コアよりも低い屈折率のクラッドで半径方向を囲まれた前記コアの径が、一端から他端へ徐々に小さくなっている光ファイバであって、前記コアの径が小さくなるに従い、前記コアの屈折率の前記クラッドの屈折率に対する比が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動センサーの作製方法において、向き合わせた2本の光ファイバの端面の間隔及び配置の精密な調整を必要とせず、容易に光ファイバを用いた振動センサーを作製できる振動センサー作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の振動センサー作製方法は、固定された1本の光ファイバを分断して2本の光ファイバとすることで、従来必要とされていた、2本の光ファイバの端面を向き合わせる作製方法における向き合わせた2本の光ファイバの端面の間隔及び配置の調整を不要とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバの製造方法に関する。さらに詳しくは、コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法に関する。
【解決手段】コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法において、長手方向に連続して均一な外径の棒状のコアと、当該コアの周囲に形成されるクラッドと、当該クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の第1の被覆部、及び前記クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の、前記第1の被覆部より外径の大きい第2の被覆部からなる被覆部と、を備えた光ファイバ用母材を、外径が長手方向に均一になるように線引きする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光センサシステムにおける予備センサの数を削減することによって運用コストを低くすることを目的とする。
【解決手段】本発明の光センサシステム10は、波長掃引レーザ11で発振されたパルス光が入力される全ての光センサ15−1〜15−mに、波長掃引レーザ11の波長掃引の範囲内にある予め設定した同一のブラッグ波長の反射構造を有する導波路回折格子22を備え、波長掃引レーザ11からのパルス光を各光センサ15−1〜15−mの導波路回折格子22で反射させ、この反射パルス光をパルス受信器16で受信し、異常特定装置18−1で、その受信された反射パルス光の時間軸上での所定位置からのずれを検知して異常発生の光センサ15−3を特定可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】空孔の構造が安定しており、また、空孔の内部の崩れや粗れを防止し、良好な特性を得ることができるフォトニック結晶ファイバ用母材の製造方法及びフォトニック結晶ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフォトニック結晶ファイバ用母材の製造方法は、円柱形状の空間部が形成された成形型の空間部に、電流の印加により径方向に膨張する導電性材料で形成された線材を所定の配置で複数本並べる工程と、空間部にシリカ原料を導入し、仮硬化させてシリカ中間体とする工程と、線材に電流を印加して径方向に熱膨張させ、その後、電流の印加を遮断してからシリカ中間体から線材を取り外す工程と、シリカ中間体を焼結処理してガラス化させる工程と、を順に有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー材料を用いてアクチュエータを単純な構造で実現することにより破損や故障し難くすること、また、その製造工程及び工数を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリマーMEMSアクチュエータ10は、シリコン基板11の上にポリマー材料により電気で駆動可能な微小機械構造を成しており、長手板状のポリマー材料によるポリマー可動部12と、このポリマー可動部12と概略同形状を成してその上面に固着された金属ヒータ13と、ポリマー可動部12及び金属ヒータ13の先端部に固定された光を反射する鏡面14aを表裏面に有する鏡14とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー材料を用いてアクチュエータを単純な構造で実現することにより破損や故障し難くすること、また、その製造工程及び工数を削減することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリマーMEMSアクチュエータ1は、シリコン基板10の上にポリマー材料により電気で駆動可能な微小機械構造を成しており、シリコン基板10の上に固定した導電材料による第1の電極11と、光反射用の鏡14が固定された先端部がシリコン基板10上の空間で当該基板10に対して垂直方向に可動可能なポリマー材料によるポリマー可動部12と、このポリマー可動部12及びシリコン基板10の上に、ポリマー可動部12で第1の電極11と電気的に絶縁状態に固定した導電材料による第2の電極13とを備えて構成されている。 (もっと読む)


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