説明

ポリメーリ エウローパ ソシエタ ペル アチオニにより出願された特許

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【課題】良好な耐衝撃性と同時に組み合わされた良好な光沢を有するゴム強化ポリスチレンを得る。
【解決手段】厳密に二峰性形態を有するゴム強化ビニル芳香族ポリマーであって、55〜90質量%の硬質ポリマーマトリックスと、前記硬質ポリマーマトリックス内にグラフト化されかつ吸蔵された粒子の形態で分散された10〜45質量%のゴム相とからなり、前記ゴム粒子が、カプセル又は「コアシェル」形態を有する60〜99質量%の粒子と、1〜40質量%の「サラミ」形態の粒子とからなり、前記割合は、前記ゴム粒子の質量のみに基づき測定されることを特徴とするポリマー。 (もっと読む)


本発明は、発泡ポリスチレンの強化されたリサイクル方法に関する。前記方法は、溶媒への溶解による発泡ポリスチレンの容量の低減、不溶性成分の分離、逆溶媒によるポリスチレンの選択的沈殿、沈殿ポリスチレンの分離、乾燥及び押出し、蒸留による回収及び溶媒のリサイクルを本質的に含む。その方法は、逆溶媒が、n-ブタノール、イソ-ブタノール又はsec-ブタノールから選ばれるブタノールであり、その溶媒がジメチルカーボネート単独であるか又は25質量%以下のブタノールを含む混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


a)50-100重量%の一種以上のビニル芳香族モノマー及び0-50重量%の共重合性モノマーを重合することにより得られるマトリックス、b)ポリマー(a)に対して、1-10重量%の、ポリマーマトリックス中で球形の発泡剤、c)ポリマー(a)に対して、0.01-20重量%の、30nmから2000nmまでの範囲の平均直径、5m2/gから40m2/gまでの範囲の表面積、0.1ppmから2000ppmまでの範囲の硫黄含量及び0.001%から1%までの範囲の灰分を有するポリマーマトリックス中に分布されたカーボンブラックを含む発泡性ビニル芳香族ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のランタノイド、第VIII B族に属する少なくとも1種の金属、およびゼオライトYおよびSiを部分的にまたは完全にTiまたはGeで置換することにより、および/またはアルミニウムを部分的にまたは完全にFe、GaまたはBで置換することにより変性したゼオライトYから選ばれるゼオライトを含むことを特徴とする、触媒組成物に関するものである。これらの触媒組成物は、芳香族化合物を、直鎖アルカンに転化する方法において使用することができる。 (もっと読む)


ポリヒドロキシル化されたベンゼン誘導体のヒドロデオキシゲネーション、または欠乏条件下でのベンゼンの選択的ヒドロキシル化によってフェノールを調製する方法であって、上記の反応がVB、VIB、VIII、IB、IIB、IVA、VA族から選択される少なくとも一つの金属を含んでなる多成分金属酸化物に基づく触媒の存在下で実施されることを特徴とする方法が記載される。 (もっと読む)


正確な二峰性分布を有する粒子の形態におけるマトリックスに分散されたエラストマー相及びビニル芳香族ポリマー又はコポリマーから成る剛性マトリックスを含む、エラストマー上でグラフト化されたビニル芳香族(コ)ポリマーを製造する方法であって、安定した遊離基開始剤を含有する触媒系による第一エラストマーフラクションの官能化及びまた、第二未官能化エラストマーフラクションの存在下でのそのようにして得られた混合物のその後の重合を含む方法。
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本発明は、燃料又は溶剤として、1種以上の脂肪酸のアルキルエステルと1種以上のグリセリンカーボネートの脂肪酸のエステルを含む混合物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含むことを特徴とする、チタニウムシリカライト TS-1をベースとする触媒の存在下でのベンゼンの過酸化水素による直接酸化によるフェノールの連続製造方法に関する:(a) 上記方法を、TS-1をベースとする触媒を含有する固定床反応器内で、80〜120℃の温度および3〜15atmの圧力で実施する工程;(b) 上記反応器に、単相または二重相中にH2O2、ベンゼン、スルホランおよび水を含有する流れを供給し、上記各単一成分の量が、ぞれぞれ、100単位供給毎に0.2〜6、15〜60、30〜80、0.5〜30質量部の範囲内にあり、且つそれらの総流量を上記反応器内の滞留時間(質量による触媒量と供給流量との比率として定義した)が0.3〜2分の範囲であるように算出する工程;(c) 上記反応器を出る液体流から、生成物、副生成物および溶媒を回収する工程。
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ゼオライトと無機バインダーを含む芳香族炭化水素のアルキル交換反応用触媒組成物であって、超ゼオライト多孔度、即ち、当該触媒組成物中に存在するメソ多孔度およびマクロ多孔度画分を添加することによって得られ、0.7 cm3/g(0.7 cc/g)以上の多孔度に特徴を有し、100ナノメートルよりも大きい直径を有する少なくとも30%の孔画分からなるような触媒組成物を開示する。これらの触媒組成物は、1.7 kg/mmよりも低くない破砕強度と0.5 g/cm3(0.5 g/cc)よりも高くない見掛け密度を有する。また、これらの触媒組成物を使用するポリアルキル化芳香族炭化水素類のアルキル交換方法も開示する。
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本発明は、1.5以上のモル比[ルイス部位]/[ブロンステッド部位]に相当するルイス酸部位およびブロンステッド酸部位分布に特徴を有する、ベータタイプ結晶構造を有する新規なゼオライトに関連する。この新規なゼオライトは、芳香族化合物のアルキル化および/またはトランスアルキル化によるアルキル化芳香族炭化水素の製造方法において有用である。また、該新規なゼオライトの製造方法も本発明の目的である。 (もっと読む)


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