説明

株式会社大同キャスティングスにより出願された特許

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【目的】表面処理を行わなくても、耐食性に優れ、かつ、高い強度が得られるゴルフクラブヘッドを提供すること。
【解決手段】ゴルフクラブヘッドの少なくとも一部に、重量%で、C:0.10%以下、Si:1.0%以下、Mn:5〜10%、S:0.01%以下、Ni:8〜15%、Cr:15〜25%、Mo:0.5〜4%、N:0.3〜1.0%、残部が実質的にFeから成る組成を有する高強度・高耐食含窒素オーステナイト系ステンレス鋼を用いて、ゴルフクラブヘッドを作製する。 (もっと読む)


【目的】鋳型製作用模型の「ウイリアムスコアを形成するための部分」を取替可能とするウイリアムスコア形成用部品及び鋳型製作用模型を提供すること。
【解決手段】ウイリアムスコア形成用部品1は、鋳型15に形成されるウイリアムスコア5の形状をかたどった凹部2と、凹部2の先端部分に形成されるエアー抜き用のベンドホール3と、ウイリアムスコア形成用部品1の外表面に形成される固定手段4であって鋳型製作用模型6に着脱自在に固定するための固定手段4とを備える。鋳型製作用模型6は、鋳物空隙形成部22と、メクラ押湯形成部23とを備え、ウイリアムスコア形成用部品1を埋設するための埋設孔14が形成されている。ウイリアムスコア形成用部品1は、鋳型製作用模型16の埋設孔14に着脱自在であるため、取替使用ができる。 (もっと読む)


【課題】可動クロッシングの所要構成部品点数を少なくして構造を簡単化し得、更にベアリング床板の組付けのための工数も削減し得て、全体としてのコストを低減することのできる分岐器の可動クロッシングにおける可動レールの支承装置を提供する。
【解決手段】レール受ベアリング22と、これを保持するベアリング床板20とを備えた可動レール12の支承装置11において、ベアリング床板20を可動クロッシングにおける翼レール16のレール本体34−1、34−2に一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】同時に成形した一対の製品模型を高温状態のままロボットハンド等で取り出すことが可能で、これによりワックス模型の製造時間の短縮を実現する。
【解決手段】精密鋳造のランナー模型に溶着されてツリー状のワックス模型を形成する製品模型を射出成形するための射出成形金型であって、同形の製品模型を一対成形するための製品キャビティ2,3を左右位置に備え、各製品キャビティ2,3に至る湯道キャビティ41を、これら製品キャビティ2,3の略中央に位置させた湯口キャビティ41から左右に分岐するように設けるとともに、当該分岐部から延在して、製品キャビティ2,3内に成形された左右の製品模型を含む成形品の重心位置WPに至る補助湯道キャビティ43を設ける。 (もっと読む)


【課題】精密鋳造により製造されるホットホイールにおいて、軽量化によるレスポンスの向上に加えて模型製作時のワックス量の低減等をも実現する。
【解決手段】精密鋳造により成形され、中心に位置する軸状のハブ部1と、当該ハブ部1の周囲に複数形成された翼部2と、ハブ部1の先端に形成された菊座部3と、ハブ部1の基端に形成されたボス部4とを備える。ハブ部1、菊座部3およびボス部4の必要部位の外形を維持しつつ、ハブ部1の中心部から菊座部3へ貫通して外方へ開放する空洞S1を軸対称に形成する。 (もっと読む)


【課題】吸上げ管を短くし得て吸上げ管に要するコストを低減し、また1回の鋳造当りの製品の取り個数を多くして製品コストを低減できるとともに鋳造能率,生産能力を従来に増して高くすることのできる減圧吸引鋳造装置を提供する。
【解決手段】減圧吸引鋳造装置を、溶解炉20内に挿入可能な大きさの底部26及び起立壁28を備えてそれらにより減圧チャンバ10の収容空間30を形成し、更に底部26には吸上げ管18を挿入可能な小開口32を備えた、溶解炉20の内部に連通した上側空間を閉鎖した状態で昇降可能な昇降壁体24と、昇降シリンダ40とを含んで構成し、溶解炉20内の金属溶湯Mの湯面の低下につれて昇降壁体24の底部26及び減圧チャンバ10の溶解炉20内への挿入深さを深くして、吸上げ管18により金属溶湯Mを吸い上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】炭酸ジルコニウムアンモニウム,酢酸ジルコニウム等のジルコニウム化合物溶液をバインダーとして用いた場合においても、バインダーの乾燥硬化を短時間で迅速に済ませることができ、量産性に優れたセラミック鋳型の迅速造型法を提供する。
【解決手段】バインダーと骨材とを含むセラミックスラリーにワックスを浸漬して表面にセラミックスラリーをコーティングした後、耐火砂を振りかけてその後乾燥処理する作業を繰り返し行った後、脱ワックス及び焼成を行ってセラミック鋳型を造型するセラミック鋳型の造型法において、バインダーとしてのジルコニウム化合物溶液及び骨材としてジルコニアを含んだセラミックスラリーを少なくとも初層用のセラミックスラリーとして用い、且つコーティング後の乾燥処理に際してオゾンを作用させ、バインダーを硬化せしめる。 (もっと読む)


【課題】 搬送時の鋳型の温度低下を防止して高品質の鋳造品を得る。
【解決手段】 焼成炉から取り出した鋳型1の周囲および湯道11内に発熱体31,32を配置して鋳型1を加熱しつつ鋳造装置へ搬送する。搬送容器は、鋳型1を載置する基台21と、当該鋳型1を覆うように基台21に覆着されるカバー体22とを備え、基台21上およびカバー体22内周に上記発熱体31,32を設ける。 (もっと読む)


【課題】 カロライジング等の高コストな特殊処理をすることなく、高温雰囲気下での摺動部での焼き付きやカジリを生じない。
【解決手段】 精密鋳造品であるノズルベーン1の表面には0.1μm〜100μm厚のスケール層が形成されている。スケール層は鉄、クロム、アルミ、ニッケルから選択される少なくとも一つを主成分とした酸化物、窒化物および/あるいはスピネル化合物から構成されている。スケール層は、ノズルベーンを大気〜1Paの雰囲気圧下において500℃〜1300℃で加熱することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 鋳造品の放熱を速やかに行い高品質の鋳造品を得る。
【解決手段】 鋳込みチャンバ1内に中空鋳型2を配設し、中空鋳型2の鋳込口21を金属溶湯ML内に浸漬して、鋳込みチャンバ1内を排気することにより、中空鋳型2内に金属溶湯MLを吸引注湯する。金属溶湯MLの注湯直前に中空鋳型2外周の鋳込みチャンバ1内に熱伝導性良好な材料からなる鋳型冷却材3を充填する。鋳型冷却材3としては、球径0.05mm〜10.0mmの鉄材やSUS材のショット球を使用する。 (もっと読む)


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