説明

株式会社大同キャスティングスにより出願された特許

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【課題】砂鋳型に高い耐焼付き焼着性を付与し、また鋳物表層部にガス欠陥を生ぜしめるのを有効に抑制することができ且つ施工性に優れた砂鋳型用の塗型材を提供する。
【解決手段】砂鋳型の表面に塗布される下塗り用の塗型材を、クロマイトを骨材とし、骨材が、小径側の第1粒子群と大径側の第2粒子群とを混合して成り、粒度分布の極大値であるピークとして小径側の第1ピークと大径側の第2ピークとを有するクロマイト塗型材とする。 (もっと読む)


【課題】劣化スラリーを使用しても鋳肌が荒れることがなく、スラリーの使用寿命を大幅に延長してコスト低減を図ることができるとともに、鋳物の鋳肌改善を図ることができる精密鋳造用鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】ワックス模型をスラリーに浸漬した後乾燥させて緩衝層を形成し、当該緩衝層の表面に、スラリーへの浸漬とサンディング、および乾燥を繰り返して必要数の耐火物層を形成する。スラリーとしてジルコニア系スラリーを使用し、サンディングにはアルミナスタッコを使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳造工程に対して特別な工程を付加しなくても鋳造品表層の浸炭を有効に抑制することのできる鋳造方法を提供する。
【解決手段】有機バインダを用いて成形した鋳型16を減圧室22内に配置し、吸入口20を鋼の溶湯Wに浸漬した状態で減圧室22を減圧吸引して溶湯Wを鋳型16のキャビティ18に吸い上げ、鋳込んだ後も鋳型16を引上状態で減圧吸引を所定時間継続し、鋳型16内への外気の強制吸入及び鋳型16内のガスの強制排出を行う。 (もっと読む)


【課題】高CのTi合金材料を用いて鋳造により製品を製造するに際し、ガス欠陥の発生を効果的に抑制し得るTi合金鋳造品の製造方法を提供する。
【解決手段】鋳型18の内部を減圧としてキャビティ24に質量%でC:0.04〜0.10%含有する高CのTi合金の溶湯を吸い上げて充填するとともに減圧下で鋳型18を内部の溶湯とともに回転中心P回りに高速回転させて鋳型18内部の溶湯に遠心力を作用させ鋳造を行う。 (もっと読む)


【課題】 ワックス模型の破損を防止でき、かつ環境保護にも資するワックス模型の処理方法を提供する。
【解決手段】 精密鋳造のワックス模型に鋳型素材をコーティングするのに先立って、上記ワックス模型の表面を柑橘系洗浄剤で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】目的とする高耐食性の肉盛層を容易に形成することができるごみ焼却プラント用の高耐食ボイラ肉盛管の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素鋼の鋼管を母管として用い、溶接時の母管による成分の希釈分を見込んで希釈成分を予め多く含有するように成分調整した肉盛材料を母管の外周面に肉盛溶接して、母管の外面に溶接前の肉盛材料の組成と異なった、目的とする組成の耐食性の肉盛層をプロテクタ層として形成する。 (もっと読む)


【課題】Ti合金のレビテーション鋳造において生じた、鋳造物以外の部分を溶解再利用するときに、切断するとその部分に酸化物が生成して品質が劣化することを避けて細分化する作業を安全確実に行える装置を提供する。
【解決手段】被破断物である凝固体を載せる定盤1、その上方に位置する蓋2、この蓋2を、その位置が上下に変更可能なように支持するバネ手段4、および、定盤から上方に延びて被破断物9の周囲を囲む下筒3Aと、蓋から下方に延びて被破砕物の周囲を囲む上筒3Bとの組を本質的な構成部分とする破断装置。下筒3Aと上筒3Bとは、蓋2が下降して定盤1に近づくとき、内外に重なり合って被破断物の周囲を完全に囲むことができるように構成する。負荷手段8から、蓋を介して、または蓋と別の応力媒体を通じて、被破断物に応力を加える。 (もっと読む)


【課題】鋳造時の湯流れ性が良く、鋳造品用の材料としても好適に使用可能なFe含有の安価なTi合金を提供する。
【解決手段】Ti合金を質量%でAl:4.4〜7.0%,Fe:0.5%未満,残部Ti及び不可避的不純物の組成を有するものとなす。 (もっと読む)


【課題】ブッシュを用いることなく、タービンハウジング7の一部分にバルブシャフト37を回転可能に取付けること。
【解決手段】タービンハウジング7の内部にタービンハウジング7の入口側と出口側を繋ぐバイパス流路33が形成され、鋳鋼からなるタービンハウジング7の一部分を軸受パート35の支持穴35hにバルブシャフト37が回転可能に設けられ、バルブシャフト37の一端部にバルブアーム39の基端部が一体的に連結され、バルブアーム39の先端部にバイパス流路33の開口部を開閉するウェイストゲートバルブ41が一体的に設けられ、バルブシャフト37の他端部にリンク板43の基端部が一体的に連結され、コンプレッサハウジング11にリンク板43をバルブシャフト37の軸心を中心として回転させるアクチュエータ45が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】翼部の加工コストを大幅に低減することができる可変容量タービンのノズルベーンの加工方法を提供する。
【解決手段】矩形板状の翼部61と当該翼部61の一辺端面61aに翼部61板面の延長方向へ突設された軸部62とを備える可変容量タービンのノズルベーン6の加工方法であって、プレス機の下型1側に設置した受け台2上に上記翼部6の一辺端面61aを載置して、当該翼部61を起立姿勢で受け台2上に位置させ、所定の追込み量でプレス機の上型4側に設置したパンチ5を、上方へ向く翼部61の他辺端面61bに圧接させることにより当該他辺端面61を平面加工する。 (もっと読む)


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