説明

株式会社大同キャスティングスにより出願された特許

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【課題】ライ角などを容易に調整でき、ヘッドとシャフトとの固定が強固で安定したゴルフクラブを提供する。
【解決手段】ヘッド本体2を貫通し内径がソール4側に向けて拡径するテーパ孔8を有するヘッドHと、テーパ孔8にホーゼル7側から挿入されたシャフトSの先端部に接着される抜け止めパーツ20と、抜け止めパーツ20を外側から包囲し且つ外形が底広形で上端に合体時(10)に連続した雄ネジ部15を形成する一対の角度調整パーツ11a,11bと、係るパーツ11a,11bが抜け止めパーツ20と共にヘッドHのテーパ孔8にソール4側から挿入された際にヘッドHのホーゼル7上方に位置する雄ネジ部15にネジ結合する固定ナット26とを含み、角度調整パーツ11a,11bは、合体時(10)にシャフトSと抜け止めパーツ20を包囲するための底広凹部C1を内設し、且つ取替可能な複数組が用意されている、ゴルフクラブ1。 (もっと読む)


【課題】 母管の内面又は外面に難加工材料からなる表面層が形成された二重管の溶接に適した溶加材を安価に製造するための方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る溶加材の製造方法の1番目は、筒状基材10の外面に、プラズマ粉末溶接法を用いて溶着層12を形成する溶接工程と、基材10を除去し、筒状の溶着層12を分離する分離工程と、溶着層12からリング状の溶加材14を切り出す加工工程とを備えている。また、本発明に係る溶加材の製造方法の2番目は、基材30の表面に凹溝30aを形成し、凹溝30aにプラズマ粉末溶接法を用いて溶着層32を形成する溶接工程と、基材30から棒状の溶着層32を分離する分離工程とを備えている。 (もっと読む)


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