説明

大和ライフネクスト株式会社により出願された特許

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【課題】破壊せずに隔て板の幅のほぼ全域に開設される開口が得られるようにした隔て板を提供する。
【解決手段】マンション等のベランダに設置される隔て板1に開設される開口の上端開口縁に固定される下向き凹溝11を有する上部枠10と、下端開口縁に固定される上向き凹溝21を有する下部枠20と、上端部が上部枠の下向き凹溝内に嵌め込まれ、下端部が下部枠の上向き凹溝内に落とし込んで嵌め込まれる扉体8と、を具備し、下部枠の上向き凹溝内に、扉体の厚さ方向の下端縁と当接する複数の剪断可能な支持ピン70を横架し、上部枠の下向き凹溝内に、回動することにより扉体の上端縁に当接して下方に押圧するレバー50を軸支する。レバーの回動操作により扉体が下方に押圧されると、支持ピンが剪断破壊することによって扉体が下部枠の内向き凹溝の下部まで移動すると共に、扉体の上端縁が上部枠の下向き凹溝よりも下方に位置し、扉体を押し倒し可能にする。 (もっと読む)


【課題】隔て板の幅のほぼ全域に開設される開口に扉体を取外し可能にはめ込み、ベランダ等の空間のメンテナンスで必要な場合には、ベランダを通路として使用可能とする扉体を備える隔て板を提供する。
【解決手段】マンション等の集合住宅のベランダにおける隣家間の境界部分に設置される隔て板において、隔て板1を構成する両側枠5aを残して開設される開口7の上端開口縁に固定される下向き凹溝11を有する上部枠10と、開口の下端開口縁に固定される上向き凹溝21を有する下部枠20と、上端部が上部枠の下向き凹溝内に嵌め込まれ、下端部が下部枠の上向き凹溝内に落とし込んで嵌め込まれる取外し可能な扉体8と、上部枠の下向き凹溝内に位置する扉体の上方移動の阻止と、移動阻止の解除が切り換え可能なロック機構40と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】隔て板が備える破壊可能な機能を損なわずに、メンテナンス工事等で必要な場合には、ベランダを通路として使用可能な扉体を簡単に設置可能とする扉体を備える隔て板を提供する。
【解決手段】マンション等の集合住宅のベランダにおける隣家間の境界部分に設置される隔て板1において、隔て板1を構成する枠材5と、枠材5内に嵌め込まれる破壊可能な材料からなる板材6と、板材6に設けられた開口部7内に配設され、開口部7との間に介設される回転軸40によって開口部7を開閉可能な扉体8と、扉体8の自由端部における両側面部に、該扉体8の自由端部が位置する板材6の開口部側と係脱可能に係合する錠50とを備える。これにより、非常時には、蹴破って板材6を破壊することができる。また、メンテナンス工事等を行う場合には、扉体8を開放して開口部7をベランダの通路として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】故障診断を短時間で行う。
【解決手段】水位センサ2が貯水槽1の水位を計測し、減水警報を報知すると、試験弁5を開けて第2のサブ流水路32から貯水槽1への給水を開始する。また、主弁41内の水圧が設定圧力より低くなるので、水道管6とメイン流水路30の間が開状態になり、第2のサブ流水路32とともにメイン流水路30からも貯水槽1への給水を開始する。このとき、給水管10から放出される水より多くの水を貯水槽1に供給する。その後、水位センサ2が減水警報の報知を停止し、通常状態を報知するか否かを確認する。貯水槽1の水位が上がっているにも関わらず、水位センサ2が減水警報を報知したままである場合、少なくとも水位センサ2の故障と判断する。これに対して、水位センサ2が通常状態を報知した場合、定水位弁4などその他の部分の故障(例えばボールタップ40の故障や主弁41の故障)と判断する。 (もっと読む)


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