説明

株式会社プラトンジャパンにより出願された特許

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【課題】環椎軸椎亜脱臼の治療において、術者に高度な技術を要求することなく、環椎と軸椎とに安定した固定力を付与することが可能であり、かつ、環椎と軸椎への負担を軽減することができる環椎軸椎固定器具の構造を実現する。
【解決手段】環椎側プレート部18と、軸椎側プレート部19と、複数のネジ孔21と、ネジ部材17とを備え、該環椎側プレート部18に形成されたネジ孔に挿通されたネジ部材17が環椎7に螺合されて、前記軸椎側プレート部19に形成されたネジ孔に挿通されたネジ部材17が軸椎11に螺合されていることで、環椎7と軸椎11との間に固定力を付与している。 (もっと読む)


【課題】長管骨の骨頭部骨折や螺旋骨折の治療において、骨折部に安定した固定力を付与することができ、かつ骨への負担を軽減できる骨接合装置の構造を実現する。
【解決手段】骨折部を接合固定するために、骨折部に固定力を付与するネジ部材3aと、ネジ部材3aが付与する固定力に加えて、前記骨折部に固定力を付与する固定力補助部材7とを備え、ネジ部材3aは、軸部8と、該軸部8の一端部に設けられ、その径方向に貫通する少なくとも1つの支持孔12a、12bが形成されている頭部9とを有し、前記固定力補助部材7は、前記ネジ部材3aの支持孔12a、12bに支持可能な糸またはワイヤからなる。 (もっと読む)


【課題】歯牙欠損時の歯牙再生術の際に行なう骨誘導再生術において、安定した新生骨の形成、および作業効率の向上を図ることができる、インプラント用骨誘導再生補助具の構造を実現する。
【解決手段】結合部材12と、プレート13とからなり、該結合部材12は、人工歯根4の一端部に形成された開口部20に、該開口部20を塞ぐ状態で結合固定するものであり、前記プレート13は、前記結合部材12の一端部に設けられ、径方向の外周面の一部または全部が前記人工歯根4の外周面よりも径方向外方へ突出したものであり、前記人工歯根4の他端部を前記顎骨に埋入した状態で、前記プレート13が、該人工歯根4の外周面と、該顎骨の周面とで囲まれる空間の開口部の一部を塞ぐインプラント用骨誘導再生補助具11により、骨誘導再生術を施す空間を安定して確保する。 (もっと読む)


【課題】インプラント植立孔をあける作業と同時に、衛生的、かつ、効率的に骨を収集でき、組立、分解および洗浄が容易であり、かつ、滅菌処理が容易であることにより、感染症を防止することができる歯科用骨収集装置を提供する
【解決手段】本体ハウジング(2)と、棒状切削具(1)と、骨収納ハウジング(3)とからなる。骨収納ハウジング(3)は、棒状切削具(1)の先端の方に移動可能かつ付勢され、両端がテーパ状またはフランジ状であって棒状切削具(1)のドリルとの間に骨収納空間が形成される。骨収納ハウジング(3)には、側面から突出するガイドネジ(3e)を備え、本体ハウジング(2)には、ガイドネジ(3e)の軸部が摺動可能で、軸方向に伸長するガイド孔(2a)を備え、ガイド孔(2a)の途中には、一方の円周方向に伸長し、さらに軸方向の端部まで伸長する取外し孔(2b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主に小型犬の環椎軸椎亜脱臼治療に際して、施術が可能となる獣医用環椎軸椎亜脱臼治療用器具および方法を提供する。
【解決手段】環椎(1)に固定されるフック部(10)と、軸椎(2)に固定されるクリップ部(20)と、相互間の間隔を任意に決定してフック部(10)およびクリップ部(20)を相互に揺動可能に連結固定することが可能な連結部(30)とからなる。フック部(10)は、環椎(1)の椎弓(1a)に引っ掛ける形状を有し、クリップ部(20)は、軸椎(2)の棘突起(2a)を挟む形状であり、それぞれネジ(11、21)によりこれらの部位を把持するように固定され、連結部(30)は、一端が、フック部(10)にスライド可能に取り付けられ、他端が、クリップ部(20)に対して任意の位置で固定可能である。 (もっと読む)


【課題】上顎洞底挙上術において、上顎洞底骨を槌打による骨折挙上をしないことで、安全性および確実性の向上が図れ、歯牙再生治癒期間の短縮化を可能とする施術用器具を提供する。
【解決手段】テーパ形状を有し、タッピング溝を先端よりに有するネジ山からなる骨内ネジ部(4)と、ネジ山を備えた円筒形状の推進力付与ネジ部(1)と、旋回させる治具と嵌合する複数の面を備えた回転力付与部(6)とを有するスクリュウ体と、貫通孔の内周面に、前記推進力付与ネジ部(1)と螺合するネジ山(10)を備えた歯冠固定ガイド部(8)と、歯冠固定ガイド部(8)から水平方向に伸長し、先端に突起部を備えた2つ(あるいは1つ)のフランジ部(9)とを有するプレート体とからなり、欠損部に固定されたプレート体により位置決めし、スクリュウ体を旋回させることにより、上顎洞粘膜を上顎洞内へ押し上げることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】長骨の粉砕骨折または骨吸収が生じた長骨の骨折修復において、早期の骨造成と骨癒合を図ることができ、骨折修復の手術後に長骨の姿勢安定性の向上が得ることができ、手術者の高い手術技術を必要としない、骨接合用プレート代わる骨接合用器具を提供する。
【解決手段】長骨と同軸に配置されて用いられ、長骨の軸方向に伸長する開閉ギャップが形成された略円筒形状を有し、かつ、長手方向に沿って、周面に固定スクリュウ用の複数のスリーブ固定孔(5、6)が設けられている。例えば、スリーブは、長手方向に伸長する2つ以上のスリーブ片(1、2)に分割され、各々のスリーブ片(1、2)は、開閉ギャップ側の周方向端部を除き、ヒンジ手段(3)により、周方向端部が回動可能に相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】犬の成長期に生ずる股関節形成不全による股関節の亜脱臼を防ぐために行う3点骨盤骨切術に使用される骨盤矯正プレートにおいて、手術の簡略化に伴う安全性および確実性の向上と、矯正治癒期間の短縮化とが可能となる骨盤矯正プレートを提供する。
【解決手段】腸骨(8、9)にスクリュウ固定する腸骨側部(2、6)と、坐骨(10、11)にスクリュウ固定する坐骨側部(3、7)と、腸骨側部(2、6)および坐骨側部(3、7)を連結する接続部とからなる。腸骨側部(2、6)および坐骨側部(3、7)は、仙骨側(12)が長く、仙骨(12)と反対側が短い略三角形である。さらに、腸骨側部(2、6)で腸骨(8、9)と対向する面が、腸骨(8、9)の凹状湾曲面に合う凸状湾曲面であり、坐骨側部(3、7)で坐骨(10、11)と対向する面が、坐骨(10、11)の凸状湾曲面に合う凹状湾曲面である。 (もっと読む)


【課題】事前の組立てが簡易であり、安定して確実に固定することが可能であり、矯正ピンの追加も容易な創外固定器を提供する。
【解決手段】任意数の矯正ピン14と、矯正ピン14の基部をそれぞれ挟持可能なピンクランプ7と、ピンクランプ7が摺動可能で、かつ固定可能な少なくとも4つのシャフト5a、5b、6a、6bとを有し、シャフト5a、5b、6a、6bが並行に維持されたまま、相互の位置関係を変位可能とし、かつ、固定可能とする機構を有する。 (もっと読む)


【課題】歯牙欠損時の歯牙再生術を行なうため、顎骨に複数の人工歯根を埋入する際に、人口歯根床を穿孔する際の安全確実性の向上、および人口歯根の保持安定性の向上により、歯牙再生治癒期間の短縮化を可能とする人工歯根連結保持プレートを提供する。
【解決手段】複数の人工歯根を顎骨に埋入する際に、顎骨の骨縁上側に延在させて使用する人工歯根連結保持プレート1に、人工歯根を位置決めして保持可能な複数の人工歯根保持孔3と、顎骨に固定する手段を位置決めして保持可能な複数のプレート固定孔4とを設ける。さらに、人工歯根保持孔3の列に対する両側部のいずれにも、少なくとも1つのプレート保持翼2が一体に備えられ、プレート保持翼2は、顎骨の両側面に沿って曲げ加工が可能である。 (もっと読む)


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