説明

中国石油化工股▲分▼有限公司により出願された特許

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【課題】この発明は、高い引張強さのプラスチック及びその調製方法を提供する。この発明は、高い剛性及び引張強さのプラスチック及びその調製方法もまた提供する。
【解決手段】ゴム粒子及びプラスチックの重量比が0.5:99.5−70:30である、20−200nmの平均直径をもつゴム粒子及び引張強さのプラスチックを混合すると、最終的に、剛性−引張強さの均衡、安定化性、及び良好な成形性を有する、高い引張強さのプラスチックを得ることができる。ゴム粒子がプラスチック基材を主材料として0.3−5部である、20−200nmの平均直径をもつゴム粒子及び結晶プラスチックを混合すると。最終的に、優れた剛性−引張強さ及び良好な成形性を有する、改善する剛性−引張強さ及び耐熱性プラスチックを得ることができる。 (もっと読む)


本発明はアルミナ支持体に支持された以下の成分を含み、選択的水素化において有用なNi系触媒を開示する:(a)金属ニッケル又はその酸化物を5.0〜40.0重量%;(b)モリブデン及びタングステンの少なくとも1つ、又はその酸化物を0.01〜20.0重量%;(c)少なくとも1つの希土類元素又はその酸化物を0.01〜10.0重量%;(d)周期律表のIA族又はIIA族からの少なくとも1つの金属又はその酸化物を0.01〜2.0重量%;(e)ケイ素、リン、ホウ素及びフッ素からなる群から選択された少なくとも1つ、又はその酸化物を0〜15.0重量%;及び(f)周期律表のIVB族からの少なくとも1つの金属又はその酸化物を0〜10.0重量%;パーセンテージは、触媒の全重量に対するものである。本触媒は熱分解ガソリンの選択的水素化において有用である。 (もっと読む)


【課題】メタノールまたはジメチルエーテルから低級オレフィンを製造する新規の方法を提供する。
【解決手段】供給原料としてメタノール、ジメチルエーテルまたはそれらの混合物を利用する本方法は、a)最初に供給原料を第1の反応ゾーンに流入させて、SiO/Alのモル比が少なくとも10である第1の結晶性アルミノケイ酸塩触媒と接触させ、それによって低級オレフィンを含む第1の反応流出物を生成させるステップと、b)第1の反応流出物を少なくとも1つの第2の反応ゾーンに流入させて、SiO/Alのモル比が少なくとも10である第2の結晶性アルミノケイ酸塩触媒と接触させ、それによって低級オレフィンを含む第2の反応流出物を生成させるステップと、c)第2の反応流出物から低級オレフィンを分離するステップとを含み、希釈ガスと供給原料の質量比は0.01〜6:1であり、一方、反応条件が制御される。 (もっと読む)


本発明は、ブタジエン、イソプレン及びスチレンから成る群から選択される少なくとも2種のモノマーのコポリマーと、そこに分散される粘土鉱物とに基づくナノコンポジット材料、並びにそれらの調製法に関する。開始剤として有機リチウム、溶媒として有機系炭化水素溶媒、及びミクロ構造調整剤として極性添加剤を用いる一般的なアニオン溶液重合法により、ブタジエン、イソプレン及びスチレンから成る群から選択される少なくとも2種のモノマーが、有機粘土の存在下で、その場でインターカレーション重合され、それにより、機械的特性、耐熱性、バリア特性、化学的特性に優れ、かつ総合的な特性のバランスが取れた離層化ナノコンポジット材料が得られる。 (もっと読む)


本発明は、マグネシウム、チタン、ハロゲン、及び下記一般式(I)で表される二塩基性エステル化合物からなる群より選択される少なくとも1つの電子供与体化合物(a)を含むオレフィンCH=CHR(ここで、Rは水素又はC1〜C12アルキル、またはアリールを表す。)重合用触媒成分であって、必要に応じて、脂肪族ジカルボン酸エステル及び芳香族ジカルボン酸エステルからなる群より選択される電子供与体化合物(b)、並びに/又は下記一般式(IV)で表される1,3−ジエーテル化合物からなる群より選択される電子供与体化合物(c)を含む前記オレフィン重合用触媒成分と、その触媒成分を含む触媒とを提供する。


(式中、R、R’及びAは本明細書に記載の通りである。)


(式中、R〜RVIIIは本明細書に記載の通りである。) (もっと読む)


当該触媒の重量に基づき、1−60重量%のゼオライト、0.1−10重量%の助触媒成分、5−98重量%の耐熱性無機酸化物、および酸化物換算で0−70重量%の粘土を含有する炭化水素を変換するための触媒。該ゼオライトはリンおよび遷移金属を含有するMFI−構造ゼオライト、または当該混合物の重量に基づき、75−100重量%のリンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライト、および0−25重量%のマクロポーラスゼオライトを含む、該ゼオライトおよびマクロポーラスゼオライトの混合物である。酸化物の質量換算で、リンおよび遷移金属を含有する該MFI−構造ゼオライトは以下の無水状態での化学式:
(0−0.3)Na2O・(0.3−5.5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)M1xy・(0.01−5)M2mn・(0−10)RE23・(70−97)SiO2 I、または、
(0−0.3)Na2O・(0.3−5)Al23・(1.0−10)P25・(0.7−15)Mpq・(0−10)RE23・(70−98)SiO2 II
を有する。該助触媒成分は元素の周期表のアルカリ土類金属、IVB族金属、VIII族の非−貴金属、および希土類金属よりなる群から選択される1以上である。この触媒は石油炭化水素を変換するより高い能力、およびプロピレン、エチレン、および軽質芳香族についてのより高い収率を有する。 (もっと読む)


水−油エマルジョンを少なくとも1個の超音波作用領域中を流れ方向に貫流させるステップを含む、超音波作用によって水−油エマルジョンを解乳化する方法。この方法では、超音波の作用領域内で、この水−油エマルジョンの流れ方向と移動方向が同じ並流超音波が、超音波の作用領域の上流端部に設けられた少なくとも1個の第1超音波トランスデューサによって発生され、同時にこの水−油エマルジョンの流れ方向とは移動方向が反対の向流超音波が、超音波の作用領域の下流端部に設けられた少なくとも1個の第2超音波トランスデューサによって発生され、この並流超音波および向流超音波が、超音波の作用領域を貫流する水−油エマルジョンに同時に作用してこの水−油エマルジョンを解乳化する。解乳化後、この水−油エマルジョンを電界下で重力沈降分離または沈降分離して脱水する。本発明は、原油の採掘から処理までの手順における様々な水−油分離技術に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン重合用の触媒成分および触媒に関する。触媒成分は、塩化マグネシウムとシリカを複合材料担体として利用し、その粒子形態を塩化マグネシウムとシリカの比を調節することによって改良することが可能である。さらに、様々な重合反応の触媒性能に関する要求を満たすように、触媒重合反応の速度を安定化し、ポリマーの粒子形態を改良するという目的が、触媒担体の組合せによって達成される。一方、プロピレンの重合に使用する場合には、本発明の触媒は比較的高い重合活性および高い立体特異性を示す (もっと読む)


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