説明

株式会社アワジテックにより出願された特許

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【課題】高いセンシング精度を維持した、成人用オムツや人工透析用シートに採用される水分センサの提供。
【解決手段】この水分センサー22は、5層構造を有する。水分センサー22は、メインシート31と、このメインシート31の上下に貼り付けられたサブシート32及び防水シート33とを備える。メインシート31に電極36、37が印刷されている。電極36、37は、導電性を有する糊からなる。この糊は、馬鈴薯等の天然素材を主原料とし、親水性カーボンブラックが混練されている。メインシート31とサブシート32との間に接着剤34が介在している。 (もっと読む)


【課題】汗によって誤作動を起こすことなく、抜針による出血及び抜針の蓋然性を確実に検知することができる人工透析用血液検知装置の提供。
【解決手段】この水分センサ11は、電極シート15、フィルターシート16及び通水性シート17を備える。電極シート15は、三層構造のベースシート18を有し、補強シート22を備える。補強シート22は、多数の微細孔を有し、水蒸気を通過させる通気性を備えるが水滴の通過を阻止する防水性をも備える。コネクタ14は、レバー34及びクリップ41とを備える。レバー34及びクリップ41は、それぞれ水分センサ11の一端部61及び他端部62を挟持する。クリップ41は、ノーマルクローズ型のスイッチ55を備える。クリップ41が水分センサ11を保持したときにスイッチ55がOFFとなり、クリップ41が水分センサ11から外れると、スイッチ55がONとなる。 (もっと読む)


【課題】人工透析中に水分センサーが出血を検知する以前に抜針事故の可能性を検知することができる水分センサー用コネクタの提供。
【解決手段】コネクタ11は、ケーシング13及びレバー14と、クリップ41とを備える。ケーシング13及びレバー14は、人工透析用シート1の一端部を挟持する。クリップ41は、人工透析用シート1の他端部を仮保持する。クリップ41はスイッチ44を備えており、スイッチ44は、ノーマルクローズタイプである。クリップ44が人工透析用シート1を仮保持したときは、スイッチ44がOFFとなり、クリップ44から人工透析用シート1が外れると、スイッチ44がONとなる。 (もっと読む)


【課題】高いセンシング精度を実現した、成人用オムツや人工透析用シートに採用される水分センサの提供。
【解決手段】この水分センサー22は、5層構造を有する。水分センサー22は、メインシート31と、このメインシート31の上下に貼り付けられたサブシート32及び防水シート33とを備える。メインシート31に電極36、37が印刷されている。電極36、37は、水性カーボンインクからなる。メインシート31とサブシート32との間に導電性接着剤34が介在している。この導電性接着剤34は、乾燥時に電気的絶縁性を示し、吸水時に導電性を示す。防水シート33は、汎用の接着剤35によりメインシート31に貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】主として人工透析治療の際に使用される腕ホルダーの改良。腕を確実に固定し、通気性が良く、容易に洗浄可能な腕ホルダーの提供。
【解決手段】この腕ホルダー100は、本体110と金属製枠体170とを備える。腕ホルダー100には、ポリエチレンコーティングが施されている。本体110は、メッシュ構造を有するステンレス鋼盤からなる。本体110は、略筒状に湾曲されている。金属製枠体170は、本体110の周縁に沿って配置されている。本体の側縁121,122にライナー211が設けられている。当該側縁121,122は、金属製枠体170及びライナー211によって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】汗によって誤作動を起こすことなく、抜針による出血を確実に検知することができる人工透析用水分センサの提供。
【解決手段】この水分センサ11は、電極シート15と、これに積層されたフィルターシート16と、さらにこれに積層された通水性シート17とを備える。電極シート15は、ベースシート18を有する。ベースシート18は三層構造を有し、下側シート24、補強シート22及び上側シート23を有する。補強シート22は、多数の微細孔を有し、水蒸気を通過させる通気性を備えるが水滴の通過を阻止する防水性をも備える。 (もっと読む)


【課題】成人用オムツに内蔵された水分センサに対して簡単且つ確実に着脱することができる水分センサ用コネクタの提供。
【解決手段】このコネクタ11は、成人用オムツに取り付けられる通信装置に適用される。コネクタ11は、ケーシング13とレバー14とを備える。ケーシング13は、一対の電極接続部材20を備える。電極接続部材20は、ステンレス鋼からなり、先端部に突刺刃25を備えている。電極接続部材20は、レバー14を介して操作される。レバー14が倒伏されると、電極接続部材20の一対のアーム22、23が近接し、レバー14が起立されると、一対のアーム22、23が離反する。一対のアーム22、23が近接すると、突刺刃25がアーム22、23間に配置された水分センサを突き刺す。 (もっと読む)


【課題】夜間の歩行者、特に高齢者や身体障害者が、自己の存在を自動車等の運転者等に積極的に知らしめることができる手段を提供する。
【解決手段】本発光装置1は、被装着体に巻き付けて固定可能な可撓性のシート2と、シート2の外側面に少なくとも光出射面30を露出するように配設された光ファイバ3と、光ファイバ3の光導入面に光を照射する光源41とを具備するものである。シート2は可撓性のものなので、杖のような棒状の部材や車椅子のフレーム等の被装着体の任意の場所に巻き付けて固定することができる。このように固定されたシート2の外側面には光ファイバ3が配設されており、該光ファイバ3から光が出射されることにより、杖や車椅子等の夜間における認識性が向上する。 (もっと読む)


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