説明

有限会社ハイメックにより出願された特許

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【課題】光の利用効率を高く保ちつつ小型化された偏光変換光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに略直交し、所定の波長の光を反射する二つの反射面13r、13bを有する無偏光クロスダイクロイックプリズム13と、互いに異なる波長の光をそれぞれ発する三つの光源11r、11g、11b、と、各光源に対応する三つの反射体12r、12g、12bと、反射型の偏光分離体14と、を有し、反射体12r、12g、12bは、偏光分離体14において反射された各色光が反射され、無偏光クロスダイクロイックプリズム13に入光するように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4枚の映像表示素子からの映像読み出し光を合成して投射することができ、4枚の映像表示素子から投射レンズまでの距離を短くかつ均一にすることができる映像投射装置および立体映像投射システムを提供する。
【解決手段】PBS5は、異なる方向から入射した緑色映像読み出し光と赤色映像読み出し光を同一方向へ出力する。PBS8は、異なる方向から入射した緑色映像読み出し光と青色映像読み出し光を同一方向へ出力する。PBS11は、異なる方向から入射した、PBS5からの緑色映像読み出し光および赤色映像読み出し光と、PBS8からの緑色映像読み出し光および青色映像読み出し光とを同一方向へ出力する。投射レンズ12は、PBS11から出力された2つの緑色映像読み出し光と赤色映像読み出し光と青色映像読み出し光を合成して投射する。 (もっと読む)


【課題】狭い空間の中で本発明の機能膜を備えた透明な単一の基材の中で、自然光は往復しながら単一な偏頗面となって出射させることが出来る。
【解決手段】所定の光学特性を備える光を選択的に透過し、それ以外の光を反射する機能膜を備えた透明光学部材をはさむように平行に配置された第1の反射膜と第2の反射膜を持つことを特徴としたプリズム複合体の内側に照明光源としてLEDを配置し、LEDから発光された光を透明な光学基材の中を往復させ、第1の機能膜によって反射させ、第2の機能膜で変換させ、必要な光学特性を持つ光に効率よく出射させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化、低コスト化および寸法精度の向上を図った場合でも、十分な強度を備えた光学素子を提供することにある。
【解決手段】光学素子は、少なくとも一方の面に機能膜が形成された複数の板状部1、2、3と、対向配置された第1の支持部材4および第2の支持部材5とを備え、複数の板状部1、2、3の両端部は、各々前記第1の支持部材4と前記第2の支持部材5とによって保持されている。 (もっと読む)


複合プリズム(1)は、第1角部(101)、第3角部(103)、第7角部(107)および第5角部(105)によって構成される面に第1の選択性反射面(5)を備えている。また、第3角部(103)、第4角部(104)、第5角部(105)および第6角部(106)によって構成される面に第2の選択性反射面(6)を備えている。第1の選択性反射面(5)および第2の選択性反射面(6)は偏光分離膜によって構成されている。このため、Xキューブと違って4つのプリズム単体の各稜線を一直線に揃えなくても複数の色光の光路の合成および分離を行うことができる。
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