説明

ティーアイ グループ オートモーティヴ システムズ リミテッド ライアビリティー カンパニーにより出願された特許

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【課題】反応剤供給システムは、凍結した固体状の反応剤を液状に解凍して、その液状の反応剤を排気システムに供給する。
【解決手段】エンジン排ガス処理のための反応剤供給システム18は、反応剤を収容するタンク48と、ポンプ装置64と、圧力開放装置84と、反応剤供給装置と、を備えている。ポンプ装置64は、反応剤を収容するタンク48の内側に設けられた注入口74と、反応剤を放出する排出口76と、を有している。圧力開放装置84は、ポンプ装置64の排出口76と連通した注入口86と、圧力の下で下流に反応剤を放出する一次排出口90と、ポンプ装置64から放出された反応剤の少なくとも幾らかを選択的に放出するバイパス排出口92と、を有している。そして、反応剤供給装置は、圧力開放装置84のバイパス排出口92と連通して、タンク内の少なくとも2箇所の異なる位置に反応剤を供給するための複数の排出口114を有している。 (もっと読む)


【課題】自動車用燃料システム等に用いられるシールを提供すること。
【解決手段】リングシール10は、本体部と、スカート部と、インサートと、を含む。この本体部は、第1材料で構成されている。このスカート部は、前記本体部から延び、かつ、前記第1材料で構成されている。このスカート部には、使用にあたって崩れて、互いに向けて移動する内側脚及び外側脚が設けられている。インサートは、前記本体部によって保持され、かつ、第2材料で構成されている。この第2材料は、前記第1材料よりも硬質である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクアセンブリ、燃料システム部品、及び、燃料タンクアセンブリの製造方法を提供する。
【解決手段】燃料タンクアセンブリは、内部に燃料を貯蔵する燃料タンクと、前記燃料タンクに配置されたキャリアアセンブリと、を有する。このキャリアアセンブリは、複数の特定用途向け燃料システム製品と、前記製品を保持する複数の異なる燃料タンクアセンブリ間に共通であるキャリアと、前記キャリアに関して特定用途向け位置に前記製品を取り付ける複数の共通の部品と、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクと給油管との間で、ガスが透過しない流路を可能にし、剥離しない給油ニップルを提供する。
【解決手段】燃料タンクが、基本的に燃料蒸気を通さず、燃料を収容するシェルと、燃料をシェル内に受けるための開口と、給油ニップルとを有する。その給油ニップルはその開口に通じ、燃料蒸気バリアー層を有する。給油ニップルは通路を形成して、シェルに取付けられて、その通路はその開口と心が合い、燃料が給油ニップルを通ってタンク内部に流れ得る。給油ニップルは、内側面を形成する材料からなる内側層と、外側面を形成する材料からなる外側層と、バリアー層を形成する材料からなる少なくとも一つの中間層とを有する。その中間層は、内側・外側層とは組成が異なる材料から成形されて、炭化水素の透過を妨げる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク開口から燃料タンク外部への燃料の漏れを確実に防止することができる開口カバーおよびそのシール部材を提供する。
【解決手段】燃料タンクの開口カバーは、燃料タンクの壁部を貫通して設けられた該燃料タンクの開口を少なくとも部分的に塞ぐように構成された円筒形状の開口カバー本体と、開口カバーを燃料タンクの開口に装着した状態において該燃料タンクの開口に接触して延在するように開口カバー本体の周縁部に成形されたシール部材とを備えている。開口カバー本体の周縁部には、少なくとも1つの第1接続部が設けられるとともに、シール部材には、第1接続部と接続された少なくとも1つの第2接続部が設けられている。第1接続部は、シール部材に設けられた少なくとも1つの第2接続部に対して相補形とされており、第1接続部と第2接続部とが係合することによって、開口カバー本体とシール部材とが一体に保持される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクと燃料モジュールとの間の密閉継手での軸方向密閉を含む種々の密閉の用途に容易に適合し、取付け及び真空状態での回転に抗し、比較的に簡単な設計及び経済的な製造と組立で、耐久性と信頼性があり、使用において寿命が長いリングシールを提供する。
【解決手段】リングシールは、本体部及び本体部から延びる尾部を備えている。本体部は、断面及び圧縮されていない状態で見ると、軸方向外側面及び軸方向内側面を備えている。外側面は、第1密閉ローブを規定し、内側面は、第1密閉ローブと軸方向中心線を共有する第2密閉ローブを規定する。 (もっと読む)


自動車燃料システムに用いられる液体分離器において、特に、流入部とディフレクタ面と流出部とが設けられている。前記流入部は、燃料タンクと連通する流体管から流体を受け取ることができる。前記ディフレクタ面は、前記流体から液体と燃料蒸気とを分離するための方向転換をもたらす。前記流出部は分離された燃料蒸気をキャニスタと連通する蒸気管に運ぶことができる。前記流入部近くの空間は燃料システムの構成要素により定められ、例えば給油管又は容器により部分的に定められる。
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【課題】本発明は様々な車両に適用される燃料ポンプモジュール、燃料ポンプアセンブリ、および、容器アセンブリを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料ポンプアセンブリは、燃料ポンプと、前記燃料ポンプを回転駆動させる電気モータと、を有している。また、前記電気モータは、モータ電磁子と、前記電機子と前記燃料ポンプとの間に配置されている整流子と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】浅い燃料タンク内で燃料ポンプモジュールの組み込みが容易にできるよう、シンプルな設計で経済的な製造組み立てができるようにする。
【解決手段】燃料供給モジュールは、内室を有するリザーバとリザーバの内室に連通する入口と燃料が排出される出口とを有する燃料ポンプと、リザーバに取り付けられ、燃料ポンプ出口から排出される燃料を濾過するため、燃料ポンプ出口に連通された入口と燃料フィルタから排出される出口とを有する燃料フィルタと、リザーバと燃料フィルタとを直結し、燃料ポンプを燃料フィルタと連通する燃料通路とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体の温度又は成分にかかわらず液体燃料レベルを計測できる、液体容器に使用される比較的簡明な液体レベルセンサを提供する。
【解決手段】液体レベルセンサが、単一超音波送受波器とハウジング体を有する。超音波送受波器は測定部と基準部とを有し、それらは絶縁部により分けられている。一方、ハウジング体は、基準体と軸方向端に設けられた孔とを有する。その測定部は超音波測定信号を発信し、その信号はその孔を通過して液体表面で反射する。その基準部は超音波基準信号を発信し、その信号は基準体で反射する。また、特別な構成では、液体レベルセンサが、インピーダンス層を有する。該インピーダンス層は超音波送受波器に隣接して位置し、超音波がインピーダンス層を通過するようにする。 (もっと読む)


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