説明

セムバイオシス ジェネティクス インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】植物においてインスリンを製造する方法を開示する。
【解決手段】(a)機能的に連結された成分として、5'から3'方向の転写において、(i)植物種子細胞における発現を調節することができる核酸配列、および(ii)インスリンポリペプチドをコードする核酸配列を含む、キメラ核酸構築物を提供する段階;(b)植物細胞にキメラ核酸構築物を導入する段階;ならびに(c)植物細胞を、インスリンを発現する種子を生じることができる成熟植物に成長させる段階を含む、植物においてインスリンを発現させる方法。 (もっと読む)


植物におけるアポリポタンパク質の産生法について記載する。1つの態様では本発明は、以下の段階を含む、植物におけるアポリポタンパク質の発現法を提供する:(a)使用可能に連結された成分として5'→3'の転写方向に(i)植物細胞における発現を制御可能である核酸配列;および(ii)アポリポタンパク質のポリペプチドをコードする核酸配列を含むキメラ核酸コンストラクトを提供する段階;(b)キメラ核酸コンストラクトを植物細胞に導入する段階;ならびに植物細胞を、アポリポタンパク質を発現する種子をつけることが可能な成熟植物体に成長させる段階。

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本発明は、植物内で油体にターゲットすることができるオレオシン分子に基づいた新規のポリペプチド構造を記載する。修飾されたオレオシン・ポリペプチドは、オレオシンcDNAの疎水性ドメインをコードする配列に修飾を行うことによって得られる。本発明は、インビボでこのようなポリペプチドを得るための方法を記載する。新規のオレオシンは、組換え(非オレオシン)タンパク質を油体に送達するために使用してもよい。

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植物においてインスリンを製造する方法を開示する。1つの態様において、本発明は、(a) 機能的に連結された成分として、5'から3'方向の転写において、(i) 植物種子細胞における発現を調節することができる核酸配列、および(ii) インスリンポリペプチドをコードする核酸配列を含む、キメラ核酸構築物を提供する段階;(b) 植物細胞にキメラ核酸構築物を導入する段階;ならびに(c) 植物細胞を、インスリンを発現する種子を生じることができる成熟植物に成長させる段階を含む、植物においてインスリンを発現させる方法を提供する。

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