説明

株式会社サーマルプリンタ研究所により出願された特許

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【課題】防水用シール材としてゴムを使用したとき、LEDから出る熱により熱せられてゴムより水分が出て電子回路の誤動作を引き起こしたりあるいは冷えたときに結露し、その水がLED及び電流制限抵抗器及びLED基板を損なうことのないLED照明器を提供する。
【解決手段】ゴム10をシーリング材として使用した密閉されたケースにシリカゲル等の乾燥剤を入れ、暖められたゴム10から発生する水分を吸収させる。また、乾燥剤を入れる通気性のある容器6をLED照明器の前面にある窓付き金属板1の陰になった部分に配置し容器6の存在を隠し美観を損なわないようにする。 (もっと読む)


【課題】集魚灯のLEDが発生する熱を効率よく外部に放熱する構造にし、且つ、LEDの温度をLEDの最大定格温度以下に保ちLEDの特性を長時間維持し長寿命を実現する。また、エンジン起動用のバッテリーを併用する場合、電力の使用が長時間となり、電圧が下がり過ぎエンジンが起動しない事故を未然に防ぐ。
【解決手段】LED1を搭載する基板3をポリイミドに薄膜技術で銅箔を形成し0.05mm以下に薄くし、LEDで発生された熱をすばやく基板の裏の金属板を通して放熱フィンに効率良く伝熱し外部に放散する。また、温度が最も上昇する基板中央に温度センサー7を設け温度検出しLEDの温度が最大定格より越えないよう制御しLEDの特性劣化を防ぎLEDが長時間使用できるようにする。さらに、エンジン起動用のバッテリーを併用する場合、出力電圧をモニターし設定電圧を下回った時LED集魚灯を自動的に消灯しエンジンが起動しない事故を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】LEDを用いた平面型照明器において、LEDを搭載した部位以外は透けて見えることを維持し輝度を上げ、かつ、多色の光を実現し照明器の大面積化も可能とする。
【解決手段】ベースレイヤーが透明な樹脂フィルムを2枚使用し、上側に配置する基板はLEDが搭載されるパッドとLED間を接続する電極のみを熱転写技術にて形成し、LEDを搭載する。共通電極近傍に穴を設け、下部に配置された網目状電極と接続するが、網目状電極は肉眼で判別できないように薄膜技術にて微細加工されている。よってLED搭載されている部位のみ肉眼で認識されるが、その周囲の電極は見えず基板が透けて見える。また、外部配線と接続する部位は不透明な枠で多い見えないようにする。更に、必要な大きさに合わせ透明な2層の基板を複数作成し接続すれば容易に大面積化が可能となり、多色のLEDを使用すれば多色化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】基板に直接銅等の金属箔を熱転写印刷するサーマルプリントヘッドにおいて、熱転写リボンの加熱を防ぎ、常に発熱素子をチェックして、異常時には低コストでヘッドを交換することを可能とする。
【解決手段】発熱素子近傍に平行してプリヒータを設け、予め熱転写フィルムを予熱し発熱素子の負担を低減する。また、発熱素子の抵抗値が温度に依存する性質を利用し発熱素子の温度を検出し発熱素子の温度を予め設定した温度に維持し、過大に昇温しないようにする。さらに、発熱素子等を形成する個別ヘッドにアライメントマークを設け、このアライメントマークと同じ位置にアライメント孔を設けたSUSのアライメントシートを個別ヘッド側から覗き合わせることにより個別ヘッドとアライメントシートを精度良く貼りあわせ、さらに、放熱板に複数対のアライメント用ピンを備えた放熱板に複数個アライメントシートに搭載する。 (もっと読む)


【課題】底部にLEDを装着して装飾的に発光させる複数の透明又は半透明な容器やオブジェクトを、テーブルに置くだけで電源が供給され点灯させることを低価格で実現することを可能とする。
【解決手段】テーブルの表面近傍の内部に複数のコイルを平面状に配置し、高周波電圧をコイルに印加してコイルが配置されたテーブルの表面に交流磁場を発生し、この発生した磁場の近傍に底部にコイルを備えた透明あるいは不透明のオブジェクトを近づけることによりオブジェクト側のコイルに電流が流れ直列に配線されたLEDを発光させる。複数のコイルを空芯でボビンの無い簡素な構造として多数作ることにより量産効果を上げ低価格を実現することを可能とする。また、オブジェクト側のコイルを検出することによりオブジェクトが近接している電源部のコイルのみパルス電圧を印加しその他のコイルには印加しないことにより消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】直線状の照明器において、狭い場所でも容易に設置することができ、また、設置場所の寸法に応じて長さを調節できる、さらに、凹凸があってもその形状に沿い、直線以外に曲げることも可能な照明器を提供する。
【解決手段】基板としてフレキシブル基板を採用することにより面方向に任意に曲げることを可能とし、直線方向に両端にコネクターとそれに適合した端子部を形成し、その端子部を他の基板のコネクターと嵌合させ照明器を長くすることができる。また、LEDが2個および1個搭載された基板を準備しLEDの搭載ピッチ毎に長さを調節することを可能にした。さらに、直線方向に左右に直角に曲がる基板を準備し基板の側面方向にも曲げることを可能にした。
照明基板の部品面の反対面に接着層と剥離層を設け、設置するとき剥離層を剥離し接着させることで狭い場所にも容易に設置することを可能とした。電源ケーブルも同様の端子部及び接着層を備えているため容易に接続が行える。 (もっと読む)


【課題】発熱素子で発生された熱をヘッド内部で無効に消費されないで印字媒体に有効に消費される熱効率の良いヘッドを提供し、かつ、印字媒体の搬送の事故時に発生する熱暴走による破壊から防ぐことを目的とする。
【解決手段】平板状のセラミック基材の一方の表面に一直線状にガラスを印刷し焼成した基板を、前記直線状のガラスの中央に沿ってセラミック基材の他方の表面から溝を加工し、該溝が前記セラミック基板を貫通し前記ガラスの表面から数十μm残して溝加工することにより、応答性と熱効率を改良した。
発熱素子の近傍に抵抗値の温度依存性がほぼ同じ材料で形成される温度センサーを設け、発熱素子の温度上昇をすばやく性格に検知し、500℃を超えないよう印加電力を制御し発熱素子の破壊から守る。 (もっと読む)


【課題】照明に適した低価格で透明で光を通す発光ダイオード用の基板を実現し薄型化させることと、基材に通気性を持たせ和紙で漉くことを実現することである。さらに電流調節用の抵抗器を無くしコストを削減することである。
【解決手段】 光を通す透明のフィルム基材に熱転写技術により導体を印刷し、電源ラインおよび抵抗器を形成する個別ライン、通気・通水性を持たせるために細かな多数の孔を基板に設け小型の面実装の発光ダイオードを搭載し、空気、水、光を通す薄型の発光ダイオード基板を低価格で作ることを実現する。 (もっと読む)


【課題】従来のサーマルプリントヘッド装置では、多数の発熱素子は直接、個々の配線で発熱駆動用集積回路に結ばれていた。この配線は駆動用集積回路の昇温を避けるため、発熱素子から十分離す必要があり、長さ数ミリ以上である。このような長い配線を数十ミクロン以下のピッチで高密度に形成することは困難であった。
【解決手段】本発明では、発熱素子への電流供給制御を、高温動作が可能なワイドギャップ半導体の多結晶材料を用いた三端子スイッチング素子により行う。各々の発熱素子と隣接して直列に形成されたスイッチング素子でペアを構成し、その数組を1ブロックとすることで電流供給線をブロック毎に1本にまとめる。ブロック内の異なるスイッチング素子の制御電極には時間分割した制御信号を与えて発熱駆動電流を制御し、発熱を順次行う。これにより、長距離配線の本数の低減化が図れ、高精細サーマルプリントヘッドの製作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 平坦性の良い突起を形成し、且つ発熱素子近傍の小熱容量化を可能にし、小型で低消費電力のサーマルプリントヘッドを製造する。
【解決手段】 鏡面状の表面を有し且つ平坦性の良い微小な土手状突起、かまぼこ状の突起及び溝を備えたサーマルプリントヘッドガラス基板31と表面に微細な凹凸34を備えた保持板32への熱伝導を少なくし、サーマルプリントヘッド基板31と保持板32とを接合部の両端を接着剤42にて接着した。接着剤42は保持板32に設けられた溝33によって微細な凹凸34への進入が妨げられる。(図4A)
サーマルプリントヘッド基板31の電極をコモン側の電極も個別電極22bとし異方性導電接着剤35bにて各々個別電極22bをフレキシブル基板36と接続し、フレキシブル基板36の配線電極37bを短絡し共通電極41とする。(図4B) (もっと読む)


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