説明

西山工業株式会社により出願された特許

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【課題】粉末飲料原料を従来よりも安定した品質で保持できると共に、飲料を自動的に生成して供給する。
【解決手段】 粉末飲料原料を封入したカプセルを所定量ずつ供給するカプセル供給機構10を備え、カプセルを撹拌室に移送して湯水と共に撹拌する構成である。飲用するタイミングまでは、粉末飲料原料がカプセル状態で保持されるため、粉末飲料原料の湿気等による品質劣化を従来よりも抑制できる。また、粉末飲料原料がカプセルに封入されているため、粉末飲料原料がカプセル供給機構10の保持容器11内に付着したりすることがなく、粉末飲料原料の無駄がない。 (もっと読む)


【課題】雑味等の成分の抽出量を充分に減らすことによってクリアなコーヒー・茶類などの被抽出材料の飲料を抽出できる飲料の低温抽出装置およびその方法を提供する。
【解決手段】飲料の低温抽出装置10は、抽出室20と、その抽出室20内にて被抽出材料41を保持するフィルタ40と、そのフィルタ40で抽出された抽出水31を前記抽出室20内の下方にて貯留するボトル30と、そのボトル30内の抽出水31を前記フィルタ40に注いで循環させるチューブポンプ50と、前記抽出室20内を所定の低温に制御する機能を有する抽出室冷却装置60とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】食品を載置する複数の載置部を、それぞれ、設定温度に加熱保持するためのヒータと温度センサが故障したとき、その故障した温度センサ、ヒータを特定する。
【解決手段】各載置部の温度制御のために、各載置部の温度センサの検出値を制御回路に入力する。制御回路は、温度センサの検出値に異常があったとき、その温度センサが故障したと判断し、更に、温度センサの検出温度が異常であったとき、その温度センサにより温度検出された載置部のヒータが故障したと判断する。そして、操作パネル37のランプ44〜61のうち故障した載置部のランプを点滅させると共に、故障した個所をエラー表示器68にコードで表示する。 (もっと読む)


【課題】商品の有効収納スペースを増すことができる商品加温・陳列ケースを提供する。
【解決手段】棚板3に導電膜層3bを形成すると共に、該導電膜層3bに導通可能なように、一対の電極3c,3cを互いに離間して配置した構成である。このため、一対の電極3c,3c間に通電することによって、導電膜層3bに抵抗加熱が生じる。導電膜層3bは、蒸着、スパッタリング等により薄膜状に形成できると共に、棚板3やケース本体2の形状に拘わらず、例えば、曲面部位であっても形成できる。このため、棚板3に導電膜層3bを形成した場合には、従来のコイルを設けていた棚板よりも構造を簡素化でき、厚みを薄くできることから、商品の有効収納スペースを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】LEDの寿命の安定化、商品の有効配置スペースの十分な確保を図る。
【解決手段】LED照明装置1を構成する導電膜層20に、LED30の動作に適する電流制限抵抗に調整した導電膜パターン部21を形成し、この導電膜パターン部21とLED30とを直列に接続している。すなわち、電流制限抵抗を構成する導電膜パターン部21は、導電膜層20の一部に形成されており、導電膜層20以外の別途の抵抗部材を必要としない構成である。別途の抵抗部材によって電流制限抵抗を構成する場合と比較して、構造が簡易であり、照明装置全体の厚さも薄くて済む。このため、制限されたスペースに設けた場合でも、商品の有効配置スペースを十分確保することができる。LED30毎に、所定の電流制限抵抗に調整された導電膜パターン部21が対応しているため、各LED30を流れる電流が一定で、各LED30の照度が一定になる。 (もっと読む)


【課題】食品載置棚上に載置される食品の温度を極力均一化する。
【解決手段】加温室3内に、それぞれ棚ヒータ10a,11a,12aを有し上下方向に3段となるように設けられた食品載置棚10,11,12を備え、食品載置棚10,11,12上に載置された食品を、対応する棚ヒータ10a,11a,12aにより加温する構成の食品加温器において、最上段の食品載置棚10における棚ヒータ10aの設定温度を、最下段の食品載置棚12における棚ヒータ12aの設定温度よりも低く設定する。温度が高くなり勝ちな最上段の食品載置棚10付近の温度上昇を抑えることができる。これにより、最上段の食品載置棚10上に載置される食品と、最下段の食品載置棚12上に載置される食品の温度を近付けることができる。 (もっと読む)


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