説明

ジーエヌ リザウンド エー/エスにより出願された特許

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【課題】近接して配置された第1アンテナと第2アンテナの間のデカップリングをするアンテナデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】アンテナデバイス1は、第1の周波数帯で動作するように構成された第1アンテナ2と、第2の周波数帯で動作し、前記第1アンテナ2から距離を置いて配置された第2アンテナ4と、少なくとも1つの寄生アンテナエレメント5を備えている。前記第1アンテナ2と前記第2アンテナ4の間を分離するように、前記少なくとも1つの寄生エレメント5は、前記第1アンテナ2および/または前記第2アンテナ4に対して実質的に直交するように配置されている。前記第1アンテナ2および前記第2アンテナ4は実質的に同一の周波数、例えば2.4GHzで動作するように構成されていてもよい。また、前記アンテナデバイス1は、補聴器と通信デバイスの間の通信を円滑にするカップリングデバイスとして使用される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力であるシステムの補聴器の間での無線データ伝送に基づいて入力音のバイノーラル処理を実行する補聴器システムを提供する。
【解決手段】それぞれの補聴器は、マイクおよびADCと、デジタル入力信号の信号レベルを決定し出力する信号レベル検出器38と、信号パラメータを決定し出力する信号パラメータ検出器56と、他方の補聴器との間で無線データ通信するトランシーバ22と、前記信号レベルに基づいてダイナミックレンジ聴力損失を補償するコンプレッサを含み、選択されたアルゴリズムに従って処理済みデジタル出力信号へ処理するプロセッサと、処理済みデジタル出力信号を音響出力信号に変換するDACおよび出力変換器を備えている。補聴器間での無線データ通信は、一方の補聴器からの信号パラメータの連続する伝送の時間間隔がコンプレッサのアタックタイムおよびリリースタイムよりも長いようなデータ伝送レートで実行する。 (もっと読む)


【課題】受音した音信号の方向についての手掛かりを保存するバイノーラル補聴器システムを提供する。
【解決手段】第1の補聴器と第2の補聴器はそれぞれ、受音した音信号に応じてデジタル入力信号を提供するマイクおよびA/Dコンバータと、信号レベルに基づいてダイナミックレンジ聴力損失を補償するコンプレッサを含んでおり、前記デジタル入力信号を選択された信号処理アルゴリズムに従って処理済みデジタル出力信号へ処理するように構成されたプロセッサと、前記処理済みデジタル出力信号を音響出力信号に変換するD/Aコンバータおよび出力トランスデューサと、他方の補聴器との間でデータ通信するトランシーバ22を備えており、前記第1の補聴器の前記コンプレッサのゲインが、前記第2の補聴器の前記コンプレッサのゲインを制御する信号の値と実質的に同一の値を有する信号によって制御されることで、方向の感覚が維持される。 (もっと読む)


【課題】補聴器アンテナシステムで、改良された無線通信を提供する。
【解決手段】アンテナシステムは、電磁場の放射と受信のためのアンテナに相互接続された、無線データ通信のための送受信機3を備えており、前記アンテナの第1の部分19が、前記電磁場の少なくとも16分の1の波長と完全な波長の間の長さを有しており、前記第1の部分19が、ユーザによって前記アンテナシステムがその動作位置に装着されたときに、前記第1の部分19において電流が前記ユーザの前記身体に対して実質的に直交する方向に流れるように配置されており、それによって前記アンテナから放射された電磁場が、その電場を前記ユーザの前記身体の表面に対して実質的に直交させつつ、前記ユーザの前記身体の前記表面に沿って伝播する。両耳用補聴器システムは、少なくとも1つのそのような補聴器アセンブリ1を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに収容された補聴器アセンブリを備える補聴器を提供する。
【解決手段】補聴器アセンブリ1は、電磁場の放射と受信のための第1アンテナ要素と、電磁場の放射と受信のための第2アンテナ要素を備えており、第2アンテナ要素は、第1の部分と1またはそれ以上の寄生アンテナ要素5を備えており、ハウジングがその動作位置にユーザの右手側で装着されている場合と、左手側で装着されている場合とで、補聴器アセンブリ1から放射された合計の電磁場が実質的に同一となるように、第1アンテナ要素、第1の部分および1またはそれ以上の寄生アンテナ要素5が構成されている。さらに、第1補聴器と第2補聴器をユーザの右耳またはユーザの左耳に任意に配置可能な両耳用補聴器が提供される。 (もっと読む)


【課題】改良されたフィードバック経路モデルを備える聴覚装置を提供する。
【解決手段】レシーバとマイクロホンを備える聴覚装置において、前記レシーバと前記マイクロホンの間にフィードバック経路が存在しており、前記聴覚装置は前記フィードバックの少なくとも一部を軽減するように構成された適応型フィードバックキャンセラをさらに備えており、前記適応型フィードバックキャンセラは、前記フィードバック経路の不変部分をモデル化するための固定フィルタと、前記フィードバック経路の変動部分をモデル化するための適応フィルタを備えており、前記聴覚装置を使用する実際の使用者および前記聴覚装置が使用される音響環境とは無関係に、前記不変部分が前記聴覚装置の前記固定フィルタに提供される。これによって、前記フィードバック経路の前記不変部分を備える固定フィルタを含む補聴器が実現される。 (もっと読む)


【課題】無線通信を利用した補聴装置において、バースト通信期間中の供給電圧の降下の影響をなくす。
【解決手段】補聴装置は、補聴装置の部分回路に安定化された供給電圧を提供する安定化回路を備えている。さらに、補聴装置に電力を供給する方法を含む。方法は、整流要素を介してエネルギー源からエネルギー貯蔵要素および部分回路のそれぞれに電力供給するステップを含む。部分回路は、アナログ・デジタル変換器、デジタル信号プロセッサ、および音声増幅器のうちの少なくとも1つを含んでいてもよい。そのエネルギー貯蔵要素は、エネルギー源の出力電圧の過渡的な降下期間において、その部分回路に、少なくとも一時的に、電力供給することが可能である一方、通信ユニットへの電力供給が妨げる。 (もっと読む)


【課題】補聴器の安定性を改善し、高周波数における音声の聞き取りやすさを改善する。
【解決手段】補聴器2および補聴器2の入力信号6と出力信号12の相関除去の方法。前記入力信号6を高周波数部分と低周波数部分22に分割するハイパスフィルタ14およびローパスフィルタ16と、前記入力信号6の前記高周波数部分とモデルに基づいて合成信号24を生成する合成ユニット18と、前記合成信号24を前記入力信号6の前記低周波数部分22と結合する結合器20を備える。前記モデルは周期関数に基づいている。前記合成信号24の位相は少なくとも部分的にランダム化される。 (もっと読む)



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【課題】補聴器におけるホイッスリング検出のための、計算が効率的であり信頼性の高い方法を提供する。
【解決手段】ホイッスリングの検出のための新たな方法は、(1)音響システムの入力信号の平均周波数を特定するステップと、(2)前記平均周波数の安定性を評価することによって、前記音響システムの前記入力信号にホイッスリングに関連するフィードバックが存在するか否かを特定するステップを備える。 (もっと読む)


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