説明

ソルヴェイ ソレクシス エス.ピー.エー.により出願された特許

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【課題】フッ素化された潤滑オイルおよびグリース用の熱酸化に対する安定剤として使用される化合物を提供する。
【解決手段】ポリマー主鎖中に芳香族置換基を有するピリジン環および(パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖構造を有し、数平均分子量が1,800〜50,000の範囲にある化合物を含む、フッ素化された潤滑オイルおよびグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】200℃よりも高い高温で、および/または金属の存在下、および/またはルイス酸の存在下で作動するパーフルオロポリエーテル流体の安定化剤として使用可能な化合物。
【解決手段】一般式: T1-CFW1-O-Rf-CFW2-T2 (式中、T1、T2はF、CF3、C2F5、(C2F4)Cl;-CH2-B-Y、-CH(CF3)O-Y(式中、B=O、S;Yは式:


(QはO、Sまたは-CH=N-基;R1、R2、R3、R4、H、直鎖または分枝のC1-C8パーフルオロアルキル、NO2、CN;但し、2つの末端基T1、T2の少なくとも1つは-CH2-B-Yまたは-CH(CF3)O-Yである)を有するヘテロ環式構造を有する環で形成された置換基である)を有し;W1およびW2は、-F、-CF3であり;Rfは、500〜10,000の数平均分子量を有する (パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖である)の(パー)フルオロポリエーテル鎖およびヘテロ芳香族構造を有する末端基から形成される化合物。 (もっと読む)


ポリマー粒子がその表面に、両親媒性の非イオン性界面活性剤、レセプターを末端に有する同一または異なる界面活性剤およびそのレセプターと相互作用するリガンドを含み、二つの相互作用分子種の結合定数をレーザー光散乱(LLS)により測定するための、5〜200 nmの平均直径の粒子を有するパーフッ素化ポリマーのラテックスの使用。 (もっと読む)


【課題】-10℃よりも低いガラス転移温度を有し、広い温度範囲で、機械的物性及び圧縮永久歪特性に優れた、過酸化物により硬化可能なパーフルオロエラストマーの提供。
【解決手段】生産性の優れた本発明の重合方法により、-10℃よりも低いガラス転移温度を有し、ポリマー中-COF末端基を、フーリエ変換IR分光分析を用いる特定の方法で測定したとき感度限界より低い量にすることにより、固有粘度(分子量)が改善され、過酸化物により硬化可能なパーフルオロエラストマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】高温での機械的およびゴム弾性の性質が改善されているとともに、Fイオンの放出が低い、テトラフルオロエチレン(TFE)をベースとした熱可塑性ポリマーの提供。
【解決手段】モノマーの総量に対するモルパーセントで表して、次の組成:A) 式: CF2=CFOCF2OCF3(a)のモノマーを0.01〜15%;A1) TFEを99.99〜85%;任意にB) TFEとは異なった、エチレンタイプの不飽和を少なくとも一つ有する一つ以上の(パー)フッ素化コモノマー、A)+B)のモルパーセントの合計は、熱質量分析(DSC)で少なくとも一つの融解ピークを示すポリマー。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で、特に低温において、機械的および圧縮永久歪の性質が改善された、生産性の良いVDFをベ−スとしたフルオロエラストマ−の提供。
【解決手段】重合の最後に冷凍して凝結させ、次いで解凍することによりポリマ−を単離し、それを、脱イオン水で二回洗浄し、恒量になるまでスト−ブ中で乾燥したポリマ−で、-35℃よりも低いガラス転移温度を有し、FT-IR分光分析を用いる方法で測定するとき、感度限界以下の-COF末端基の量である、VDFをベースとする硬化性フルオロエラストマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】二つの末端−CH2OHを有する二官能パーフルオロポリエーテル(PFPE)を、一つの末端−CH2OHを有する単官能PFPEとの混合物から分離する方法の提供。
【解決手段】PFPEは一般式:
X1−O−Rf−Y (I)(式中、Rfは数平均分子量500〜10,000を有するパーフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、X1およびYは、−CFXCH2OH(ここで、XはFまたはCF3である)、−CF3、−CF2Cl、−CF2CF2Cl、−C3F6Cl、−CF2Br、−CF2CF3から選択される末端基であり、二つの末端基の少なくとも一つは−CFXCH2OHである)を有し、次の工程:a)撹拌下に吸着固相にPFPE混合物を加える;b)a)で得られた混合物をろ過する;c)b)でろ過された固相に、b)でろ過された液体のPFPE混合物の官能価よりも高い平均官能価を有するPFPE混合物を加える;c2) c)で得られた混合物をろ過し、引き続いてc2)で分離された固相を極性溶媒で処理して、高い官能価を有するPFPEを含む液体を得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された耐熱性、封止性と機械特性を有する硬化したペルフルオロエラストマーを入手可能とすることを課題とする。
【解決手段】次の特性:
− 外観:透明なゲル状固体
− 含水量:10〜90重量%、
− 密度:1.1〜2.1 g/cm3
を有し、次のテスト:90℃の乾燥器中、恒量まで乾燥に付したゲルは硬化性ペルフルオロエラストマーを与える、を満足するペルフルオロエラストマーゲルにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された耐熱性、封止性と機械特性を有する硬化したフルオロエラストマーを入手可能とすることを課題とする。
【解決手段】次の特性:
− 外観:透明なゲル状固体
− 含水量:10〜90重量%、
− 密度:1.1〜2.1g/cm3
を有し、次のテスト:90℃の乾燥器中、恒量まで乾燥に付したゲルは硬化性フルオロエラストマーを与える、を満足するフルオロエラストマーゲルにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、350℃に至るまでさえ、好ましくは340℃に至るまでの高温において改善された耐熱性を有するパーフルオロエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 − 架橋剤として、一般式:
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は互いに等しいか異なって、HまたはC1〜C5アルキル類であり;
Zは、任意に酸素原子を含んでもよいC1〜C18の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基であるか、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基である]
を有するビス-オレフィンであって、その量が全ポリマーに対して重量%で表され、0.6重量%〜1.8重量%であるビス-オレフィン;
− ポリマーに対して0.2重量%〜1.3重量%の量で、加熱によりラジカルを発生可能な過酸化硬化用の過酸化物
を含み、過酸化方法により硬化可能なパーフルオロエラストマー類の架橋システム。 (もっと読む)


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