説明

ソルヴェイ ソレクシス エス.ピー.エー.により出願された特許

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【課題】良好な機械的、化学的及び耐熱性の特性を示し、特に、対応する非親水性のECTFE又はETFE又はPCTFEと同様の機械的、熱的及び化学的特性を実質的に維持した親水性のECTFE、ETFE及びPCTFEポリマーを入手可能とする。
【解決手段】粉末又は製品の表面に、次の:
−C(COOH)H−CH2−;−C(COOM)H−CH2−;
−C(OCOOH)H−CH2−;−C(OCOOM)H−CH2
(式中、Mはアルカリイオンである)
の1つ又はそれより多い親水性単位が存在する、E/CTFE及び/又はE/TFE熱加工性ポリマー、又はCTFEコポリマー粉末又は親水性の製品により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】面の2つの直交方向xyでサイズ変動が減少し、同時に水性アルコール液中の安定性テストに付した後に一体性を残している(パー)フッ素化イオノマーからなる膜を得る。
【解決手段】そのスルホニック基が短い側鎖(SSC)の末端にあり、そのイオノマーが、
− 700〜1600 g/eqの当量;
− 式:-O-CF2-CF2-SO3-M+(式中、Mは水素またはアルカリ金属である)の側鎖;
を有するスルホニック(パー)フッ素化イオノマーから形成されるイオノマー膜であって、その膜は、
− 105℃で1時間真空乾燥したイオノマー膜を、脱イオン水中に100℃で30分間浸漬した後で測定し、面の2つの直交方向xyで、15%より低いサイズ変動;
− アルコールを40重量%含有する水/エタノール混液中、50℃の温度で22時間浸漬した後に残存する一体性
の組み合わされた性質を有する。 (もっと読む)


【課題】面の2つ直交方向xyにおいて、低い減少したサイズ変動を有する(パー)フッ素化イオノマーを含む複合膜を得る。
【解決手段】そのスルホニック基が短い側鎖(SSC)の末端にあり、そのイオノマーが
− 380〜1,700 g/eqの当量を有し;
− 式:-O-CF2-CF2-SO3-M+(式中、Mは水素またはアルカリ金属である)の側鎖を有する(パー)フッ素化スルホニックイオノマーを堆積した多孔性の不活性材料の層またはフィルムからなる複合膜であって、その膜は、事前に105℃で1時間真空乾燥し、脱イオン水中に100℃で30分間浸漬した後に、面の2つの直交方向xyにおいて、
− 1つの方向で25%より低いサイズ変動;
− 他の方向で20%より低いサイズ変動
の性質を有する。 (もっと読む)


【課題】 水和/脱水サイクル間の低減された寸法変動、電極触媒層のアイオノマーメンブランへの改善された付着性、浸漬サイクルに付した後でも、実質的に変化しない触媒被覆メンブラン層間の付着性および電気化学電池における改善された触媒被覆メンブランの持続性のような結合性を有する触媒被覆メンブランを提供することを課題とする。
【解決手段】二表面のうちの一面に、触媒を含む第1電極触媒層を有し、他面に触媒を含む第2電極触媒層を有するメンブランであり、該電極触媒層およびメンブランは(パー)フッ素化アイオノマーを含み、触媒被覆メンブランを脱塩水中に100℃で30分間浸漬させ、真空下に105℃で1時間乾燥した後、xy面の両直交方向に15%より小さい寸法変動を有し;水中に80℃で8時間、次いで水中に25℃で16時間の浸漬処理に60サイクルに付された後も実質的に変化しない特徴を有する触媒被覆メンブランにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】市販のパーフルオロポリエーテル製品を製造することができる過酸化パーフルオロポリエーテルを、CFC-12溶媒を用いることなく製造する方法を提供すること。
【解決手段】HFC-227から形成される溶媒とHFC-125及びFC-218から選択される溶媒との混合物の存在下で、−80℃〜−40℃の温度にて、UV光の存在下でのTFEの光酸化により、1.2以下の過酸化物含量を有する式
A-CF2O(CF2CF2O)m(CF2O)n-(CF2CF2OO)m1(CF2OO)n1CF2-B (I)
[式中、
A及びBは、互いに同じか又は異なって、-Cl、-F、-F2CCl、-COF、-OCOF、-CF3であり、
m、m1、n、n1は、(m+m1)/(n+n1)比が0.6〜1.3であり、m/n比が0.5〜1.2であるような整数であり、
数平均分子量は35,000〜45,000の範囲である]
の過酸化パーフルオロポリエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】市販のパーフルオロポリエーテル製品を製造することができる過酸化パーフルオロポリエーテルを、CFC-12溶媒を用いることなく製造する方法を提供すること。
【解決手段】HFC-227から形成される溶媒とHFC-125及びFC-218から選択される溶媒との混合物の存在下で、−80℃〜−40℃の温度にて、UV光の存在下でのTFEの光酸化により、1.2より高い過酸化物含量を有する式
A-CF2O(CF2CF2O)m(CF2O)n-(CF2CF2OO)m1(CF2OO)n1CF2-B (I)
[式中、
A、Bは、互いに同じか又は異なって、Cl-、F-、ClCF2-、-COF、-OCOF、-CF3であり、
m、m1、n、n1は、(m+m1)/(n+n1)比が0.9〜5であり、m/n比が0.8〜3であるような整数であり、
数平均分子量は35,000〜45,000の範囲である]
の過酸化パーフルオロポリエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的にフッ素化界面活性剤、特にフッ素系イオン性界面活性剤がないフルオロポリマー水性分散液の製造方法の開発を課題とする。
【解決手段】以下の工程:
a) フルオロポリマー分散液への、1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤の添加;
b) 分散液とアニオン交換体との接触;
c) アニオン交換体からの分散液の分離と、実質的にフッ素化アニオン性界面活性剤がない分散液の回収;
を含む、フルオロポリマー分散液からの、フッ素化アニオン性界面活性剤を実質的に除去する方法。 (もっと読む)


【課題】安定した潤滑膜を形成できる潤滑油組成物の提供。
【解決手段】A)少なくとも一つのパーフルオロポリエーテル油を0.15重量%〜50重量%;B) カルボキシ、アルコール、アミド、ケトン、アミノ、アルコキシ官能基から選択される少なくとも一つの末端基を有する(パー)フルオロポリエーテル化合物を0.5重量%〜10重量%;C)有機もしくは無機の、固形もしくは液状の、非フッ素化添加剤を0.01重量%〜2重量%;D) ヒドロフルオロエーテル、ヒドロフルオロポリエーテル、ヒドロフルオロカーボンから選択される、20℃〜250℃、好ましくは50℃〜190℃の範囲の沸点を有する、少なくとも一つのフッ素化された液体を50重量%〜95重量%;含み、成分A)、B)、C)、D)の合計が100重量%である組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的にフッ素化界面活性剤、特にフッ素系イオン性界面活性剤がない水性フルオロポリマー分散液の製造方法の開発を課題とする。
【解決手段】以下の工程:
a) フルオロポリマー分散液への、1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤の添加;
b) 分散液とアニオン性高分子電解質との接触;
c) アニオン交換体からの分散液の分離と、実質的にフッ素化アニオン性界面活性剤がない分散液の回収;
を含む、フルオロポリマー分散液からの、フッ素化アニオン性界面活性剤を実質的に除去する方法。 (もっと読む)


【課題】高性能な外部建築コーティング用塗料を製造するためのフルオロポリマー水性分散体の提供。
【解決手段】
式: A-Rf-B (I)(ここで、A = -O-CFX-COOM; B = -CFX-COOM; (ここで、X = F, CF3、M = NH4, アルカリ金属, Hを有する);Rfは、(I)の数平均分子量が600〜800の範囲にある、直鎖のもしく分枝したパーフルオロアルキル鎖、または(パー)フルオロポリエーテル鎖である)の2官能性界面活性剤を含む、0.260〜0.3μmの間の平均粒子サイズを有するVDFベースポリマーの水性分散体の、基体コーティング用塗料の製造のための使用。 (もっと読む)


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