説明

ソルヴェイ ソレクシス エス.ピー.エー.により出願された特許

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-10℃〜-35℃のガラス転移温度を有し、B) 式:CF2=CFOCF2OCF3 (a)のモノマー、C) テトラフルオロエチレン(TFE)、パーフルオロメチルビニルエーテル(PMVE)、パーフルオロプロペン(HFP)から選択される1以上のコモノマーを含み、そして本出願に記載されたFT-IR分光分析法を用いる方法の感度限界より低いポリマー中の-COF末端基の量を含む、VDFベースの硬化性フルオロエラストマー。 (もっと読む)


-49℃より低い、好ましくは-50℃より低いガラス転移温度を有し、次の組成(モル%で):A) 式:CF2=CFOCF2OCF3 (a)のモノマー25%〜50%、好ましくは30%〜45%;B) 少なくとも1つのエチレンタイプの不飽和を有する1以上の(パー)フッ素化コモノマー75%〜50%、好ましくは70%〜55%(該1以上のコモノマーは、モノマーの合計モルの50%〜75%の量で、ビニリデンフルオライド(VDF)を含む)を有し、モノマーのモル%の合計が100%である、VDFベースの硬化性フルオロエラストマー;該フルオロエラストマーは、本明細書に示される方法の感度限界より低い-COF末端基の量をポリマー中に含む。 (もっと読む)


150℃より高い、好ましくは200℃より高い軟化点または融点を有し、かつ繰り返し単位に、好ましくはその主鎖に少なくとも1つの芳香環を含有する、室温で固体のポリマーについて、高温、好ましくは200℃より高い高温で、ペルフルオロポリエーテル潤滑油を安定化する添加剤としての使用、および前記添加剤を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】従来技術において要求されるものよりも純度の低い冷却用流体を使用することができ、水と高沸点の溶媒との混合物で形成される冷却用流体も使用でき、サブガスケットのMEAへの付着が長持ちするアセンブリまたはMEA装置を提供すること。
【解決手段】膜と、膜の両面に2つの電気触媒層を有し、
・2つの電気触媒層のそれぞれの領域が、膜の領域よりも小さく、
・アイオノマー膜の両面のそれぞれに少なくとも1つのサブガスケットが、MEAの非触媒領域に適用されて存在し、
アイオノマー膜の縁が、前記サブガスケットの間に封じられているアセンブリまたはMEA装置。 (もっと読む)


【課題】2つの表面のそれぞれにガスケットを有するCCMアセンブリを得るための連続方法を提供する。
【解決手段】次のa)〜c)の工程を含む。a)触媒層2が2つの面の各々に適用されたイオノマー膜シートで構成された複合材料で形成されたロール巻きAを製造し;b)サブガスケットシート上にAの触媒層2の位置に対応して開口3を有し;(サブガスケット開口3面積)/(触媒層2面積)の比が90〜99%である2つのサブガスケットロール巻きBを製造し;c)積層のための2つのドラム8の間の2つのBの間にAを供給することにより、2つのBをAと熱積層して、2つのBの開口3の外周が触媒層2の領域内に入るようにし、サブガスケットが適用された触媒被覆膜(CCM)の列Aで形成されたシートの2つの表面の各々にサブガスケットBが適用されたロール巻きCを得る。 (もっと読む)


【課題】高い収率及び選択性でフルオロハロゲンエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】1a)CY’’Y=CY’Cl(II)(Y、Y’及びY’’はH、Cl又はBrであるが、同時にHではない)のオレフィンを、フッ素化してFCY’’Y−CY’ClF(III)のフルオロハロゲンカーボンを得て;2a)該フルオロハロゲンカーボンの脱ハロゲン化又は脱ハロゲン化水素を行って、フルオロハロゲンオレフィンを得て;3a)該フルオロハロゲンオレフィンを、RfOFの次亜フッ素酸と反応させてRfO−CFYI−CF2II(I)(YI及びYIIはCl、Br又はHであるが、同時にHではない)のフルオロハロゲンエーテルを得て;4a)該化合物の脱ハロゲン化又は脱ハロゲン化水素を行って、RfO−CF=CF2(IA)(Rfはアルキルペルフルオロ化された置換基である)のペルフルオロビニルエーテルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高い収率及び選択性でペルフルオロアルキルビニルエーテルを合成する工業的な方法を提供する。
【解決手段】以下の工程:
1)式RfOF(式中、Rfはフッ素化アルキル置換基である)の次亜フッ素酸を、式:CY’’Y=CY’Cl (II)(式中、Y、Y’及びY’’は、H、Cl又はBr)のオレフィンと反応させ;2)工程1)で得られたフルオロハロゲンエーテルの脱X又はHXを行って、式:RfO−CYI=CYIIF (IV)(式中、YI及びYIIは、H、Cl又はBr)のビニルエーテルを得て;3)ビニルエーテル(IV)をフッ素を用いてフッ素化して、式:RfO−CFYI−CF2II (I)のフルオロハロゲンエーテルを得て;4a)フルオロハロゲンエーテル(I)の脱X又はHXを行って、一般式(IA):RfO−CF=CF2 (IA)のフルオロビニルエーテルを得るを含むフルオロビニルエーテルを製造する。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロポリエーテルオイルの潤滑特性、例えば動粘度、蒸発損失、化学安定性、粘度指数を実質的に変更しない、特に粘度指数を変更しない;
ことが可能な添加剤を入手する。
【解決手段】次の構造:
X1-O(CF2O)n(CF2CF2O)m(CF2CF2CF2O)p(CF2CF2CF2CF2O)q-X2 (I)
[式中、X1、X2は、式:−(CF2zCF3(ここで、zは、0〜3の整数である)を有し;nは、1〜200の間の整数であり;mは、0〜200の間の整数であり;p、qは0〜10の間の整数であり;(p+q)/(p+q+m+n)≦0.05であり;m/n≦0.7であり;(I)の分子量が1000〜10000である]
の流動点降下添加物を含むフッ化潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】−40℃より低いか等しい温度で低トルク、特に従来技術の線状ペルフルオロポリエーテル油ベースのグリースの値より低い値を有するフッ化グリースの提供。
【解決手段】(A) 増粘剤を1〜50重量%、
(B) 次のペルフルオロポリエーテル: (B1) 構造: X1-O(CF2O)n(CF2CF2O)m(CF2CF2CF2O)p(CF2CF2CF2CF2O)q-X2 (I)の化合物を0.1〜100重量%、X1とX2は、式−(CF2)zCF3を有し;数平均分子量は1000〜10000、40℃での動粘度は20cStより低い;かつ、 (B2) 40℃で15cStより高い動粘度を有し、かつ(CFXO)タイプ;-CF2CF2O-、-C3F6O、-CF(CF3)CF2O-、-CF2CF(CF3)O-の繰り返し単位が骨格に沿って統計的に分布しているからなるフッ化グリース。 (もっと読む)


【課題】ルイス酸及び熱酸化に対する良好な耐性と併せて、300より高い粘度指数、高分子量を有するフッ素化潤滑剤を提供する。
【解決手段】式:HS-(Y-R'f-Y'-S-Y-Rf-Y'S)n-H(1)[式中、Rf、R'f鎖はパーフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、互いに等しいか異なって、該鎖に沿って統計学的に配置された1以上の繰り返し単位から形成され、数平均分子量が500〜10,000、好ましくは800〜3,000であり;YとY'は互いに等しいか異なって、-CF2CH2-、-CF(CF3)CH2-、-CFXCH2(OCH2CH2)z-(zは1〜4、X=F、CF3)、-CF2CH2O(CH2)3-、-CF(CF3)CH2O(CH2)3-から選択され;nは化合物(1)の数平均分子量が3,000〜50,000となる1以上の正の整数である]を有する(パー)フルオロポリエーテル及びルイス酸の存在下での潤滑剤としての使用。 (もっと読む)


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