説明

チルドレンズ ホスピタル アンド リサーチ センター アット オークランドにより出願された特許

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【課題】水性の環境中での安定性を増進し、そして所望の作用部位に対するこのような物質の有効な送達を可能にする、疎水性の生物活性物質のための改良された処方物を提供すること。
【解決手段】本発明は、個体に対する生物活性因子の送達のための組成物および方法を提供する。生物活性因子が局在化される脂質二重層の円周を取り囲む1つ以上の脂質結合性ポリペプチドを含む円盤形粒子中に、生物活性因子を含む送達ビヒクルが提供される。キメラの脂質結合性ポリペプチドもまた、提供され、そしてこのポリペプチドは、この送達粒子にさらなる機能的特性を追加するために使用され得る。脂質結合性ポリペプチド、脂質二重層、および生物活性因子を含有する生物活性因子送達粒子であって、この脂質二重層の内側は、疎水性領域を含み、そして、この生物活性因子は、この脂質二重層の疎水性領域と結合する、粒子が提供される。 (もっと読む)


【課題】個体への生物活性剤の送達のための組成物および方法の提供。
【解決手段】脂質結合ポリペプチド、脂質2層および生物活性剤を含む生物活性剤送達粒子であって、該脂質2層の内部が疎水性領域を含み、そして該生物活性剤が脂質2層の疎水性領域と会合しており、該粒子が親水性コアを含まず、ディスク型であり、約7〜約29nmの直径を有し、疎水性領域少なくとも1つを含み、該疎水性領域が上記脂質2層の内部で疎水性の表面と会合している、生物活性剤送達粒子。 (もっと読む)


イオン化放射線の有害な効果から患者を保護する方法が開示される。この方法は、少なくとも1種類の還元葉酸の有効量を患者に投与することを含む。第一の放射線防護剤と第二の放射線防護剤を含み、第一の放射線防護剤が還元葉酸である放射線防護組成物も開示される。紫外線の有害な効果から患者を保護する方法も開示される。 (もっと読む)


細胞老化は、細胞老化の遅延が必要であると具体的に決定された細胞をジアミノフェノチアジンの有効量と接触させることにより遅延される。 (もっと読む)


本発明は個体への生物活性剤の送達のための組成物および方法を提供する。生物活性剤が局在化している脂質2層の周界を限局する脂質結合ポリペプチド1つ以上を含むディスク型粒子中に生物活性剤を含む送達ビヒクルが提供される。キメラ脂質結合ポリペプチドもまた提供され、送達粒子に別の機能的特性を付与するために使用してよい。1つの特徴において本発明は、脂質結合ペプチド、疎水性領域を含む内層を有する脂質2層、および、脂質2層の疎水性領域に会合した生物活性剤を含む生物活性剤送達粒子を提供する。生物活性剤送達粒子は一般的には親水性または水性のコアを含まない。 (もっと読む)


本発明は、個体に対する生物活性因子の送達のための組成物および方法を提供する。生物活性因子が局在化される脂質二重層の円周を取り囲む1つ以上の脂質結合性ポリペプチドを含む円盤形粒子中に、生物活性因子を含む送達ビヒクルが提供される。キメラの脂質結合性ポリペプチドもまた、提供され、そしてこのポリペプチドは、この送達粒子にさらなる機能的特性を追加するために使用され得る。脂質結合性ポリペプチド、脂質二重層、および生物活性因子を含有する生物活性因子送達粒子であって、この脂質二重層の内側は、疎水性領域を含み、そして、この生物活性因子は、この脂質二重層の疎水性領域と結合する、粒子が提供される。 (もっと読む)


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