説明

学校法人八戸工業大学により出願された特許

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【課題】 三味線音楽を譜面化してその保存や再生に資することのできる自動採譜装置を提供すること。
【解決手段】 自動採譜装置は音源音階判読処理部および採譜処理部を備えて構成され、音源音階判読処理部は採譜対象とする弦楽器特有の調弦を登録して、この調弦に対応した採音された各弦の音階を周波数単位に解析し、A/D変換するという音源音階判読処理をし、採譜処理部はA/D変換後のデータ(数字表示音階)と登録周波数音階(デジタルデータ)とを比較して、比較結果が許容範囲内であれば採音された音階を正規の音階と見なし、その音階数字を譜面メモリーに保存する。かかる構成により音源から譜面を自動的に作成することができる。 (もっと読む)


【課題】 多成分系溶液を用いるのに適し、冷房熱源と冷凍熱源を同時に取り出せ、両者の熱量を任意調節可能な吸収冷凍機の提供。
【解決手段】 吸収冷凍機は、異なる組成比率の二以上の冷媒液の得られる、凝縮温度が異なる二以上の凝縮器、蒸発温度が異なる二以上の蒸発器、吸収温度が異なる二以上の吸収器、二の凝縮器間に配される気液分離器を備えて構成する。各吸収器は吸収冷凍サイクル後流方向に漸次吸収温度が低下するように連設され、冷媒含量の多い希溶液は最低の吸収温度に係る吸収器から該溶液熱交換器を通って該再生器に送られ、再生器からの濃溶液は該溶液熱交換器を通って最高の吸収温度に係る吸収器に戻される溶液のサイクルが形成された構成である。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料とするための生成ガス中のタール発生を従来以上に抑制でき、それによりタール含有量の極めて低いガス燃料製造を可能とする、流動床ガス化炉および関連技術を提供すること。
【解決手段】 流動床ガス化炉の流動剤(流動触媒)7は、アルミナ担体14にジルコニア15が含浸法によって担持されていることを、主たる構成とする。ジルコニアの担持量は、アルミナ担体の5〜15重量%とする構成を、流動床ガス化炉の流動剤として好適に採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 極めて薄い場合の臭化リチウム濃度についても、リアルタイムで臭化リチウム濃度を把握することができる測定方法を提供すること。
【解決手段】 臭化リチウム水溶液の臭化リチウム濃度測定方法は、温度計と静電容量計の各検出端を測定対象の臭化リチウム水溶液中にセットする測定端セット過程P1と、ついで、臭化リチウム水溶液の温度を温度計により測定する温度測定過程P2と、並行して臭化リチウム水溶液の静電容量を静電容量計により測定する静電容量測定過程P3と、各過程P2、P3により得られた測定温度値および静電容量値から水溶液中の臭化リチウム濃度を求める濃度測定過程P4と、を備えて構成される。 (もっと読む)


吸収冷凍機に、従来から一般的に用いられている臭化リチウム−水系作動媒体の蒸気圧特性、溶解度ならびに冷媒の蒸気圧とは大幅に異なる特性を有する臭化リチウム−水−1,4−ジオキサン系作動媒体を用いることとし、一重効用吸収冷凍機において、機器の小型・低廉化、空気冷却化、氷点下の冷熱発生および熱源温度の低温度化を可能にした。これにより、高品位の熱エネルギー・高温熱源を用いずに100℃以下の低温熱源により冷熱を得ることができる。
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