説明

株式会社ジェイアール総研エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】本発明は、制震補強部材の取付方法に関し、この制震補強部材を柱に固定する取付金具の取付面と、コンクリート取付面との間に、平滑な面を形成して局部的な接触を無くすようにしてボルトテンションを高め、前記取付金具の保持力を向上させて、それによって当該取付金具の軽量化と施工容易化を図ることが課題である。
【解決手段】構造物の支持部材1の間に架設する制震補強部材15を、前記支持部材に固着される取付金具4を介して固定する取付方法であって、前記制震補強部材15の架設方向に直交する面を取付面として、前記取付金具4が前記支持部材1の両側に対向して配設されるとともに、当該支持部材外側に配置したボルト5で前記両側の取付金具4が締結され挟装されており、少なくとも前記制震補強部材15に連結される前記取付金具4が、樹脂モルタル層6を介在させて前記支持部材の取付面1aに固着されていることとする制震補強部材の取付方法である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に被覆層を備えたコンクリート構造体の施工時間を短縮する。
【解決手段】 コンクリート構造物2とコンクリート構造物2の表面3に設けられたプライマー4とプライマー4の表面5に設けられた被覆層6とにより形成されたコンクリート構造体1において、プライマー4と被覆層6とが光硬化性を有し、プライマー4と被覆層6とが光により硬化されてコンクリート構造物2とプライマー4と被覆層6とが一体化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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