説明

株式会社アステムにより出願された特許

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【課題】生地に模様等を転写する際、被転写生地に生じる熱板のあたりとてかりを少なくして品質を高める転写方法を提供する。
【解決手段】熱板プレス式転写機の加圧方法に於いて熱板3は、基台1の上部にフレーム2を介して昇降装置9に設けた昇降軸4に固定され、その昇降軸4の動作はタイマー5とタイマー6と着地信号センサー7と高低エアー切替弁8が作用することにより、加圧中にその加圧力を低圧から高圧へと二段階に自動的に切り替えることに依り極めて高圧加圧時間を短時間にして、転写を達成するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】1台のプレス機で、アーム周りに複数の作業空間を設けることができ、該複数の作業空間で作業することができるプレス機を提供すること。
【解決手段】基台1に回動可能に設けたアーム10と、アーム10の先端に垂下する連結軸11を介して上下動可能に設けたヒーター板20と、ヒータ板20が離接する受台30と、ヒーター板20を連結軸11を中心軸として回動可能にする回動機構40と、アーム10の回動基点側に設けた元リンク51と、この元リンク51と同じ長さでヒーター板20側に設けた先リンク52と、これらの元リンク51と先リンク52とを球面継手53,54を介して連結するとともにヒーター板20の上下動に伴って同一の所定範囲で伸縮可能な一対の連結リンク55,56とからなる四辺リンク50とを備え、先リンク52を元リンク51より高い位置に設けて一対の連結リンク55,56のそれぞれが伸長した状態となるようにした。 (もっと読む)


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