説明

株式会社 ファースト メカニカル デザインにより出願された特許

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【課題】ビームの光軸と光ファイバの中心軸との軸合わせを行っても、集光レンズの焦点と光ファイバ端面の中心点とがずれない光ファイバ結合装置を提供する。
【解決手段】空洞部18を有する球状容器17と、空洞部18に導入された光ファイバの端面を球状容器17の中心に保持する固定手段を備えた球状ホルダ12と、球状ホルダ12の空洞部18に導入された集光レンズ35と、球状ホルダ12を回転自在に支持する収納ケース14と、球状ホルダ12に接続された上面操作レバー43と、側面操作レバー44と、上面操作レバー43の回動を一の平面上における往復回動に限定する回動方向規制機構50と、側面操作レバー44の回動を一の平面上における往復回動に限定する回動方向規制機構65を備えた光ファイバ結合装置10。上面操作レバー43の往復回動によって球状ホルダ12に保持された光ファイバの軸があおり方向に回動すると共に、側面操作レバー44の往復回動によって光ファイバの軸が回転方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の角度を高精度で調整可能であり、角度調整後にロックネジを螺合することなく、そのまま設定角度が長期間安定する光学素子ホルダに対して、角度調整ネジの回転をスムーズにさせる改良を加える。
【解決手段】ミラー46を装着する保持部材14と、保持部材14と対向配置されたベース部材12と、ベース部材12の貫通ネジ穴に螺合され、先端が保持部材14の対向面に当接する複数の角度調整ネジと、保持部材14とベース部材12間を接合方向に付勢する圧縮コイルバネ70を備え、各角度調整ネジの軸にベアリング76のインナーレース76aを装着すると共に、そのアウターレース76bにプーリー78を装着し、このプーリー78間に弾性ベルト80を掛け渡した光学素子ホルダ10において、各角度調整ネジの雄ネジ非形成部とブッシュ30との間にベアリング31を介装させた。 (もっと読む)


【課題】光学素子の角度を高精度で調整可能であり、角度調整後にロックネジを螺合することなく、そのまま設定角度が長期間安定する光学素子ホルダの実現。
【解決手段】ミラー46を装着する保持部材14と、保持部材14と対向配置されたベース部材12と、ベース部材12の貫通ネジ穴に螺合され、先端が保持部材14の対向面に当接する複数の角度調整ネジと、保持部材14とベース部材12間を接合方向に付勢する圧縮コイルバネ70を備え、各角度調整ネジの軸にベアリング76のインナーレース76aを装着すると共に、そのアウターレース76bにプーリー78を装着し、このプーリー78間に弾性ベルト80を掛け渡した光学素子ホルダ10。 (もっと読む)


【課題】角度調整時に比較的強い保持力を確保できると共に、必要な調整幅に応じて保持力を柔軟に加減でき、ロック時における位置ずれも生じにくく、製造も容易なミラーホルダを提供する。
【解決手段】ミラー保持部材14と、ベース部材12と、複数の角度調整ネジ22,24,26と、連結ネジ30と、皿バネ群34と、皿バネ群34を収納するための凹部32と、連結ネジ30の先端を挿通させる貫通孔33と、皿バネ群34の圧縮応力を受け止める段部32aと、ミラー保持部材14に形成されたネジ穴44とを備え、連結ネジ30を皿バネ群34に挿通させ、その先端をミラー保持部材14のネジ穴44に螺合させることにより、皿バネ群34が連結ネジ30の頭部30aと段部32aとの間に配置されることを特徴とするミラーホルダ10。 (もっと読む)


【課題】角度調整時に比較的強い保持力を確保でき、必要な調整幅に応じて保持力を柔軟に加減でき、ロック時における位置ずれも生じにくいミラーホルダの提供。
【解決手段】ミラー保持部材14と、ベース部材12と、角度調整ネジ22〜26と、複数の連結ネジ30と、第1の皿バネ群34及び第2の皿バネ群56と、ベース部材12の複数の凹部32と、各凹部32底面の貫通孔33と、ミラー保持部材14の共通凹部58と、共通凹部58底面の複数の貫通孔44と、複数のネジ穴66を備えた板ナット64とを備え、各連結ネジ30はベース部材12の凹部32に収納された第1の皿バネ群34、貫通孔33、ミラー保持部材14の貫通孔44、共通凹部58に収納された第2の皿バネ群56に挿通され、各先端が板ナット64のネジ穴66に係合され、第1の皿バネ群34は各連結ネジ30の頭部と凹部底面間に配置され、第2の皿バネ群56は板ナット64と共通凹部58の底面間に配置される。 (もっと読む)


【課題】結晶の角度調整完後、ロック用ネジの回転によって部材間の位置ズレが生じない結晶ホルダの提供。
【解決手段】第1の角度調整部材14の貫通孔27にショルダーボルト52を挿通し、先端を結晶保持部材12のネジ穴20に螺合することによって両部材間が回転自在に係合され、角度調整部材14に固定された調整ネジ46の先端を結晶保持部材12の円筒状ナット21に螺合させることにより、結晶保持部材12がショルダーボルト52を軸に回転する。角度調整部材14の貫通孔27は、ショルダーボルトの胴部52bが回転自在に挿通される小径部56と、頭部52aが収納される中径部57と、ロック用ワッシャ53を収納させる大径部58を備える。ロック用ネジ55の頭部によってロック用ワッシャ53が第2の段部60に押圧されて結晶保持部材12と第1の角度調整部材14とが固定される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを数μmオーダーの微小距離で移動させて位置調整を図る。
【解決手段】レボルバにおける心調整機構において、ローター部材の対物レンズ取付穴の近傍に配置された、回転運動を光軸方向と直交する平面に沿う所定の方向への第1の直線運動に変換する第1の偏心カム手段と、ローター部材の対物レンズ取付穴の近傍に対物レンズ取付穴を挟んで第1の偏心カム手段と対向して配置されるとともに、回転運動を平面に沿う所定の方向と直交する方向への第2の直線運動に変換する第2の偏心カム手段と、第1の偏心カム手段と第2の偏心カム手段とにそれぞれ係合して、第1の直線運動に応じて第1の直線運動方向に移動するとともに、第2の直線運動に応じて第2の直線運動方向に移動する対物レンズ固定系部材とを有し、対物レンズ固定系部材を介してローター部に対物レンズを固定する。 (もっと読む)


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