説明

株式会社メガオプトにより出願された特許

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【目的】波長変換に用いる非線形結晶の寿命を長くすることが可能な波長変換光源装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の波長変換光源装置100は、基本波20を発生する基本波光源10と、基本波20の照射を受けて前記基本波20を通過させ、前記基本波20の波長を変換する非線形結晶14と、前記非線形結晶14が配置され、前記非線形結晶14中を通過する前記基本波20の通過経路が変更されるように、前記非線形結晶14を位相整合条件が乱されない平面内で連続移動させるy軸ステージ30及びx軸ステージ34と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学非線形性を利用することで発振されるレーザー光の同調波長域を拡張することで、広帯域性を保持し、また、レーザー共振器内に発生するASEノイズを低減する。
【解決手段】広帯域の波長の光を高反射率で反射する第1の帰還素子と、上記第1の帰還素子の後段に配置された利得ファイバーと、上記利得ファイバーに励起光を入力する光源と、上記利得ファイバーの後段に配置されるとともに供給されたRF信号の周波数に応じた波長の光を回折する音響光学波長可変フィルターと、上記音響光学波長可変フィルターへRF信号を供給するRF電源と、上記音響光学波長可変フィルターにより回折された光を部分反射する第2の帰還素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固体レーザ媒質として円柱形状のYb:YAG結晶を用いて、フェムト秒の超短パルス光ビームを高出力する超短パルスレーザを提供する。
【解決手段】超短パルスレーザは、フェムト秒の超短パルス光を出力する発振器1と、超短パルス光のパルス幅を延伸するパルスストレッチャ2と、延伸された超短パルス光のエネルギーを増幅する再生増幅器3と、再生増幅器3からの超短パルス光のパルス幅を圧縮するパルスコンプレッサ4とを備え、再生増幅器3は、円柱形状のYb:YAG結晶ロッド9と、ロッド9の光軸上に配置され、両端面を励起光で励起するための半導体レーザ12と、固体レーザ媒質の光軸上に光学的に対向配置され、ロッド9の端面に励起光を集光させる一対の集光レンズ11と、励起光を透過させるとともに増幅された超短パルス光を反射する一対の短波長透過フィルタ10とを有する共振器15とを有する。 (もっと読む)


【目的】コヒレント光源ごとのビーム質経時劣化のばらつきに影響されることなく、複数のコヒレント光源の実質的なビーム結合を可能にし、十分な光量の照明光を得ることを目的とする。
【構成】本発明の照明装置200は、複数のコヒレント光の各コヒレント光を発生する複数のコヒレント光源202,204と、反射面が移動自在に配置され、各コヒレント光を反射する複数の凹面鏡232,234と、複数の凹面鏡232,234により反射された複数のコヒレント光を同一面で反射する凸面鏡240と、凸面鏡240により反射された複数のコヒレント光を同軸方向に導くコリメートレンズ242と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成が簡潔かつ小型であるとともに、外部からの能動的な温度制御を行うことなしに、レーザー出力の立ち上がり応答性に優れた固体レーザー発振装置を提供する。
【解決手段】レーザー共振器内に配置された固体レーザー媒質に励起光を入射してレーザー発振させ、上記レーザー共振器からレーザー光を出力する固体レーザー発振装置において、筐体内に固体レーザー媒質を保持するための保持手段と、上記保持手段と上記筐体との間に配置され、上記保持手段から上記筐体への伝熱を抑制する断熱手段とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーパルス発振可能であり、かつ、1.5μmよりも長い波長領域において発振可能なレーザー発振方法およびレーザー装置を提供する。
【解決手段】レーザー媒質として、ガーネット構造を有して化学式がYAl12として表される透明なYAGセラミックにレーザー活性イオンとしてTmとHoとの少なくともいずれか一方を添加した材料たるTm,Ho:YAGセラミックを用いるようにしたものであり、Tm,Ho:YAGセラミックよりなるレーザー媒質を波長750nm〜820nmの波長帯の励起光により励起してレーザー発振するようにした。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーパルス発振可能であり、かつ、1.5μmよりも長い波長領域のレーザー光を大気中へ出力可能なコヒーレントドップラーライダーを提供する。
【解決手段】マスターレーザーから出力されるシード光の注入同期により発振波長を制御されるパルスレーザーを有するコヒーレントドップラーライダーにおいて、パルスレーザーは、共振器内にレーザー媒質を配置し、励起光としてレーザー媒質に所定の繰り返し周波数のパルス光を入射することにより共振器内においてパルスレーザー発振を生じさせて、共振器からパルスレーザー光を出力するパルスレーザーであって、レーザー媒質は、Tm,Ho:YAGセラミックを有してなる領域を少なくとも有するレーザー媒質であり、レーザー媒質を励起光により励起して、波長が2μm帯のパルスレーザー光を出力する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のパワーを調整可能としながら、立ち上がり応答特性の不具合を抑えることができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザマーキング装置は、電流、及び発振周波数により決定される発振条件に基づいてレーザ光を出射するレーザ発振器を有し、レーザ光を加工対象物に照射して加工を行う。そして、レーザマーキング装置は、レーザ発振器1から出射されたレーザ光の光軸上で該光軸に沿った軸中心で回動可能に設けられその回動角度に応じて同レーザ光の偏光方向を変える1/2波長板2と、1/2波長板2を回動させるためのモータ3と、1/2波長板2を通過したレーザ光の内、所定の偏光方向のレーザ光のみを通過させる偏光板4とを備え、モータ3によって1/2波長板2を回動させることで、偏光板4を通過し加工対象物11に照射するためのレーザ光のパワーを調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ファイバーレーザーのゲインピークの波長でレーザー発振が起こらないようにようにして、半導体レーザーを損傷する恐れを排除する。
【解決手段】半導体レーザーとファイバーブラッググレーティングとの間に配置された波長分割多重結合器を備えるようにしたものであり、上記波長分割多重結合器は、上記波長分割多重結合器に入射された光を上記所定の波長の光と上記ファイバーレーザーの上記レーザー発振波長とは異なるゲインピークの波長の光とに分離し、上記レーザー発振波長とは異なるゲインピークの波長の光を上記半導体レーザーへ戻さない。 (もっと読む)


【課題】角度調整時に比較的強い保持力を確保できると共に、必要な調整幅に応じて保持力を柔軟に加減でき、ロック時における位置ずれも生じにくく、製造も容易なミラーホルダを提供する。
【解決手段】ミラー保持部材14と、ベース部材12と、複数の角度調整ネジ22,24,26と、連結ネジ30と、皿バネ群34と、皿バネ群34を収納するための凹部32と、連結ネジ30の先端を挿通させる貫通孔33と、皿バネ群34の圧縮応力を受け止める段部32aと、ミラー保持部材14に形成されたネジ穴44とを備え、連結ネジ30を皿バネ群34に挿通させ、その先端をミラー保持部材14のネジ穴44に螺合させることにより、皿バネ群34が連結ネジ30の頭部30aと段部32aとの間に配置されることを特徴とするミラーホルダ10。 (もっと読む)


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