説明

JA東日本くみあい飼料株式会社により出願された特許

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【課題】梅加工廃液を利用した飼料を比較的低コストで製造することが可能な飼料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る飼料の製造方法は、飼料に配合する塩分量を削減し、その削減した塩分を梅加工廃液に含まれる塩分で補完する。このため、飼料の塩分量は配合設計時の設定量と同等で、脱塩処理を施していない梅加工廃液を用いても飼料の塩分濃度が増加することはない。また、梅加工廃液には特殊な処理は施されないため、梅加工廃液の添加された飼料を低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 高いトレーサビリティーを有し、少量ずつの配合・加工等を行うことのできるとともに、設備の増設、縮小、改造、取替などを容易に行うことのできる飼料配合設備及び飼料配合方法を提供する。
【解決手段】 飼料製造装置1は、隣接して設けられた処理エリア10と倉庫エリア(自動立体倉庫)200を備える。処理エリア10は、原料、中間品及び製品の充填された小型コンテナCを搬送する搬送ライン21を収容する建屋20、該建屋20の両側方に接続された、配合・加工・包装等の処理ユニット群30を有する。小型コンテナCは建屋20と自動倉庫200間を移動可能である。処理ユニット群30は、配合・加工・包装等の処理を行うユニット31からなり、処理ユニット31の外形寸法は海上コンテナサイズに統一されている。また、建屋20には、処理ユニット31をユニット接続するための複数のデッキ(階)が設けられている。 (もっと読む)


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