説明

ラマス テクノロジー、インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】加圧された天然ガス供給流の少なくとも一部分を、独立な冷凍サイクル内で使用される第1および第2の膨張された冷媒との熱交換接触によって冷却することを包含する液化天然ガス流を製造する方法。
【解決手段】膨張された第1の冷媒は、メタン、エタンおよび処理されそして加圧された天然ガスから選択される。膨張された第2の冷媒は窒素である。 (もっと読む)


【課題】複合的還流の流れを用いたエタン回収方法を提供する。
【解決手段】供給ガスを冷却し、部分的に凝縮し、最初の液体の流れおよび最初の蒸気の流れに分離する。最初の液体の流れを膨張させ、脱メタン塔に送る。最初の蒸気の流れは最初と二番目の蒸気の流れに分割する。最初の分離機蒸気の流れを膨張させ、脱メタン塔へ送る。二番目の分離機蒸気の流れは部分的に凝縮され、脱メタン塔へ送られる還流分離機液体の流れと、凝縮され脱メタン塔へ送られる還流分離機蒸気の流れに分離される。脱メタン塔は相当量のエタンとより重質な成分を含有する塔底部の流れおよび相当量の残留するより軽質成分を含有する塔オーバーヘッドの流れを作り出し、残留ガスの流れを形成する。残留ガスの流れの一部は冷却され、凝縮され、そして頂部還流の流れとして当該脱メタン塔に送られる。 (もっと読む)


【課題】C3成分及びより重質な炭化水素製品を効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】供給ガス(12)は冷却され(14)、部分的に凝縮され、次いで第1の液体流(22)と第1の蒸気流(26)とに分離される(24)。第1の液体流は、プロパン及びより重質な成分(54)の大部分を底部で回収し、そして塔頂ガス流(42)を生み出す蒸留塔(28)に送られる。第1の蒸気流(26)は膨張され(30)、塔底供給物流(34)として吸収塔に送られる。吸収塔はエタン及びより軽質な成分を本質的に全て含有する吸収塔塔頂物流(16)と吸収塔塔底物流(18)とを生み出す。吸収塔塔底物流は加熱され(14)そして中間的供給物(52)として蒸留塔(28)に送られる。吸収塔塔頂物流は温められ(40)そして場合によっては圧縮される(48、49)。圧縮された流れ(20)の一部分は実質的に凝縮されそして頂部供給物として吸収塔に送られる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素供給ガス流からエタン及びより重質成分を回収するための方法及び装置の提供。
【解決手段】供給ガス流が冷却され(14、56)、かつ第一の蒸気流(24)及び第一の液体流(36’)に分離される。蒸気流が、第一(26)及び第二(28’)のガス流に分割される。第一のガス流が、膨張され(70)、かつ分留塔(50)に送られる(30)。第二のガス流が、吸収塔(32)に供給される。第一の液体流の少なくとも一部が、冷却され(38)、かつ吸収塔に送られる(48)。吸収塔カラムが、希薄な蒸気流(34)及び第二の液体流(42)を製造する。希薄な蒸気流が、冷却され(38)、かつ分留塔に送られる。第二の液体流が過冷却され(38)、かつ分留塔に供給される。この流及びカラムの温度及び圧力が維持されて、ボトム製品(54)としてエタン及びより重質の炭化水素成分の大部分を回収し、かつ分留塔頂留出流で残留ガス流(52)を製造する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素ガス流からのエタン、プロパン、およびより重質な化合物の回収を増加するためのプロセスと装置に関する。このプロセスは、市場状況に応じて、エタン及びより重質な化合物またはプロパン及びより重質な化合物を回収するように設定することができる。本プロセスは脱エタン塔塔頂流と比較してエタン及びプロパン含有量が少ない吸収塔への追加的なリフラックス流を使用する。この追加的なリフラックス流は、冷却され、凝縮された残渣ガス流のサイドストリームと見なされるもので、次いで、C3+回収率を向上させるために吸収塔頂部へ供給される。この追加的なエタン及びプロパン含有量が少ないリフラックス流は、冷却分離塔(セパレーター)からの第一蒸気流のサイドストリームと見なすことができる。
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複合的還流の流れを用いたエタン回収方法を提供する。供給ガス(20)を冷却し、部分的に凝縮し、最初の液体の流れ(52)および最初の蒸気の流れ(54)に分離する。最初の液体の流れを膨張させ、脱メタン塔(70)に送る。最初の蒸気の流れは最初と二番目の蒸気の流れに分割する。最初の分離機蒸気の流れ(56)を膨張させ、脱メタン塔(70)へ送る。二番目の分離機蒸気の流れ(54b’)は部分的に凝縮され、脱メタン塔(70)へ送られる還流分離機液体の流れ(60)と、凝縮され脱メタン塔(70)へ送られる還流分離機蒸気の流れ(66’’)に分離される。脱メタン塔(70)は相当量のエタンとより重質な成分を含有する塔底部の流れ(77)および相当量の残留するより軽質成分を含有する塔オーバーヘッドの流れ(78)を作り出し、残留ガスの流れを形成する。残留ガスの流れ(122)の一部は冷却され、凝縮され、そして頂部還流の流れとして当該脱メタン塔に送られる。
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炭化水素ガス流からプロパンおよびより重質な成分を回収する新規な2塔方式のプロセスが提供される。供給ガス(12)は冷却され(14)、部分的に凝縮され、次いで第1の液体流(22)と第1の蒸気流(26)とを与えるように分離される(24)。第1の液体流は、プロパンおよびより重質な成分(54)の大部分を底部で回収し、そして塔頂ガス流(42)を生み出す蒸留塔(28)に送られる。第1の蒸気流(26)は膨張され(30)そして塔底供給物流(34)として吸収塔に送られる。吸収塔はエタンおよびより軽質な成分を本質的にすべて含有する吸収塔塔頂物流(16)と吸収塔塔底物流(18)とを生み出す。吸収塔塔底物流は加熱され(14)そして中間的供給物(52)として蒸留塔(28)に送られる。吸収塔塔頂物流は温められ(40)そして場合によっては圧縮される(48、49)。圧縮された流れ(20)の一部分は実質的に凝縮されそして頂部供給物として吸収塔に送られる。このプロセスおよび方法はエタンおよびより重質な炭化水素を回収するために使用されることができる。
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炭化水素供給ガス流からエタン及びそれより重質の炭化水素成分を回収する方法。供給ガス流を冷却して、第一及び第二冷却流とする。第一及び第二冷却流を低温吸収塔へ送り、第一ガス流と第一液体流に分離する。第一ガス流を膨張させて精留塔へ送る。第一液体流の少なくとも一部分を予備脱メタン化ストリッピング塔へ送る。ストリッピング塔は、ストリッピング塔頂流及びストリッピング塔底流を生ずる。ストリッピング塔頂蒸気流を冷却し、第二還流流として精留塔へ送る。ストリッピング塔底流を精留塔へ供給する。それらの流れ及びコラムの温度及び圧力を維持し、エタン及びそれより重質の炭化水素成分の過半部分を塔底生成物流として回収し、精留塔頂部に残留ガス流を生成させる。残留ガス流の少なくとも一部分をリサイクルし、冷却し、精留塔へ第一還流流として送る。
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炭化水素供給ガス流からエタン及びより重質成分を回収するための方法及び装置である。供給ガス流が冷却され(14、56)、かつ第一の蒸気流(24)及び第一の液体流(36’)に分離される。蒸気流が、第一(26)及び第二(28’)のガス流に分割される。第一のガス流が、膨張され(70)、かつ分留塔(50)に送られる(30)。第二のガス流が、吸収塔(32)に供給される。第一の液体流の少なくとも一部が、冷却され(38)、かつ吸収塔に送られる(48)。吸収塔カラムが、希薄な蒸気流(34)及び第二の液体流(42)を製造する。希薄な蒸気流が、冷却され(38)、かつ分留塔に送られる。第二の液体流が過冷却され(38)、かつ分留塔に供給される。この流及びカラムの温度及び圧力が維持されて、ボトム製品(54)としてエタン及びより重質の炭化水素成分の大部分を回収し、かつ分留塔頂留出流で残留ガス流(52)を製造する。
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