説明

ベーリンガー インゲルハイム フェトメディカ インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、回腸炎に対する防御性を高めるための、改善されたワクチン接種法を提供する。この方法は、10〜26日齢の若い動物、好ましくは子豚にワクチン接種を施すために、妊娠第二期または第三期における、身籠った雌豚にワクチン接種を施すために、およびこれらの組み合わせを実施するために提供される。該身籠った雌豚のワクチン接種は、分娩前に、ローソニア抗原を、反復的および/または高い用量で使用することによって行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、ローソニア・イントラセルラリスワクチン並びにL. イントラセルラリス感染に対する予防及び診断方法に関する。本発明の製品及び方法は、部分的に、L. イントラセルラリスの大規模供給品の改良された培養方法の結果として達成でき、欧州起源のL. イントラセルラリスの新規アイソレートと、ワクチン製品として弱毒化欧州アイソレートを含有する凍結乾燥品の製造方法とを含む。 (もっと読む)


本発明は、ローソニアイントラセルラリス感染に関連する臨床症状の重症度を軽減するために又は当該感染の影響を受けやすい動物へ防御免疫を与えるために有効なワクチン若しくは免疫原性組成物の免疫原性一部分として有用な塩基配列及びアミノ酸配列を提供する。好ましいアミノ酸配列は、1)配列番号:1〜455、配列番号:466又は配列番号:456、配列番号:457若しくは配列番号:466 にコードされるポリペプチドからなる群より選択される配列を含むポリペプチド;2)1)のポリペプチドと少なくとも 85 % の配列相同性、より好ましくは少なくとも約 90 % の配列相同性、さらにより好ましくは少なくとも約 95 % の配列相同性、さらにより好ましくは約 97 % の配列相同性、さらにより好ましくは少なくとも約 98 % の配列相同性、またさらにより好ましくは少なくとも約 99 % の配列相同性を有するいずれのポリペプチド;3)1)及び/又は2)のポリペプチドのいずれの免疫原性一部分;4)配列番号:1〜455、配列番号:456又は配列番号:457若しくは配列番号:466にコードされるアミノ酸配列の配列に包含される少なくとも300個、290個、280個、270個、260個、250個、240個、230個、220個、210個、200個、190個、180個、170個、160個、150個、140個、130個、120個、110個、100個、90個、80個、70個、60個、50個、45個、40個、35個、30個、25個、20個、18個、15個、13個、10個又は最も好ましくは少なくとも9個の連続するアミノ酸を含む3)の免疫原性一部分;及び/又は5)配列番号:1〜455又は配列番号:466の配列を含むペプチドをコードするDNAによってコードされるポリペプチド、からなる群より選択される。従って、当該タンパクをコードする塩基配列又はそれらのタンパク自身がワクチン組成物中に獣医学的に許容されるキャリアと共に含まれ、それを必要とする動物へ投与される。 (もっと読む)


本発明は、ローソニアイントラセルラリス感染に関連する臨床症状の重症度を軽減するために又は当該感染の影響を受けやすい動物へ防御免疫を与えるために有効なワクチン若しくは免疫原性組成物の免疫原性部分として有用な塩基配列及びアミノ酸配列を提供する。好ましいアミノ酸配列は、配列番号:1(IDFKAKGVWDFNNFE)、配列番号:3(IDFKAKGVWDFNNFEWQQSSFMKG)又は配列番号:7(MICLG YKIS AGF AIGMIMVVLM)の少なくとも9個の連続するアミノ酸を含む。従って、当該タンパクをコードする塩基配列又は当該タンパク自身は、獣医学的に許容されるキャリアと共にワクチン組成物中に含まれ、それを必要とする動物へ投与される。 (もっと読む)


本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含む混合ワクチンを提供する。さらに、本発明は、L. イントラセルラリスによって引き起こされるPPEの発症の減少又はPPEの重症度の低減に有効な免疫学的薬剤と、ブタの少なくとも1種のさらなる病原生物の処理及び/又は予防に有効な1又は2以上の免疫学的活性成分とを含むキットにも関する。 (もっと読む)


新規なまたは特徴付けされていないPRRSウイルス分離株のビルレンスを予測する方法が提供され、ここで該分離株は、ブタに注射され、かつ約3〜15日間に渡る期間、複製される。この期間中、ウイルス生育速度および/またはウイルス血症の強さを測定し、またこのデータを、該新規なまたは特徴付けされていない分離株ビルレンスの尺度としての、既知ビルレンスを持つPRRSウイルス分離株の、対応する生育速度および/またはウイルス血症の強さとを比較する。更に、該予測されたビルレンスに基き、免疫原性組成物に組込むための分離株の選別方法も提供され、同時にビルレンスであるものと予測された、ウイルスの弱毒化された形態のものが配合されている組成物も提供される。 (もっと読む)


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