説明

オートリブ ディベロップメント エービーにより出願された特許

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【課題】保護する場合の強度耐性における適正抗力が相違する頭部から腰部までの範囲を、単一の装置で保護する。
【解決手段】ガスを発生するインフレータ1と、頭部・肩部の保護用エアバッグ4と、腰部の保護用エアバッグ5と、これら頭部・肩部保護用エアバッグ4及び腰部保護用エアバッグ5と、前記インフレータ1を連結するガス通路6a,6bを有する。前記ガス通路6a,6bは、インフレータ1から分岐して頭部・肩部保護用エアバッグ4と腰部保護用エアバッグ5に連結されている。
【効果】側突時等の場合でも、乗員の頭部から腰部にわたる広い範囲を、単一の装置で保護できる。その際、インフレータの不作動により一方のエアバッグが展開しないというような問題も起こらない。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつも乗員の不快感を低減することが可能なシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】センサ25はベルトの巻き取り量を検出し、制御装置3へ出力する。CAN通信部36は、車両の衝突を予測する衝突予測部40からCAN通信部36を介して出力される衝突予測情報を受信する。モータ23はCAN通信部36により衝突予測情報を受信した場合、モータ駆動制御部231の制御に従いベルトを巻き取る。ここで、センサ25により検出した巻き取り量が基準範囲記憶部351に記憶した基準範囲内である場合、禁止手段はモータ23によるベルトの巻き取りを禁止する。 (もっと読む)


【課題】側突等によって乗員が車両中央に投げ出されたときに、倒れることなく乗員を受け止めることが可能な、車両中央のエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるエアバッグ装置100は、車両内の運転席110Aの車両中央側に設けられ、運転席110Aのシートバック112Aの前方に膨張展開可能なエアバッグ120と、エアバッグ120にガスを供給して膨張展開させるインフレータ124と、膨張展開したエアバッグ120の、運転席110Aとは反対側に作動して、エアバッグ120に加わる横方向の力に対してエアバッグ120を支持するストップバー140と、ストップバー140を作動させる作動手段150と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緩減速から急減速に移行するような場合にも、適正にシートベルト引出動作のロック作動を起こすことができるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】加速度センサ100が、シートバッグと一体的に傾動するセンサホルダ10と、センサホルダに、シートバックSの傾動方向に沿った面内において加速度の作用する方向に応じて自由に揺動するように支持され、シートバックSの傾動時にセンサホルダに対して揺動することで、慣性体支持部22aを常時水平に保持するセンサケース20と、慣性体支持部に、加速度の作用する方向に応じて自由に揺動するように支持され、センサケースの揺動する加速度よりも小さい水平方向の加速度に応答して揺動する慣性体30と、慣性体が所定量を超えて揺動した際の動きで、第1センサレバー50をロック側へ作動させるカム機構(突起部33、凹部44、凸部45)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながらエアバッグの縫製箇所における過大張力の発生による問題を解消又は低減可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル内に収容され、エアバッグ容器に取り付けられ、緊急事態発生時に車室側に向かって膨張展開するエアバッグと、エアバッグ内部に膨張ガスを供給するガス発生装置とを備える。エアバッグは、膨張時に乗員に対面する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネル22とセンターパネルの側面を覆うサイドパネル20R、20Lとから構成される。センターパネルは、概ね帯状のパネルの端部の一方の内面と他方の外面とが接するように重ねて接合される。 (もっと読む)


【課題】緩減速から急減速に移行するような場合にも、適正にシートベルト引出動作のロック作動を起こすことができるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】加速度センサ100が、シートバックSと一体的に傾動するセンサホルダ10と、センサホルダ10に揺動自在に支持されシートバックの傾動時に揺動することで慣性体支持面23を常時水平に保持するセンサケース20と、慣性体支持面23上に載った状態でセンサケース20内に格納され、所定以上の水平方向の加速度が加わった際に中立位置から変位するボール30と、ボール30が変位した際の動きでロック機構を作動させる第1、第2センサレバー50、40と、センサホルダ10に揺動自在に支持されセンサケース20の揺動する加速度よりも小さい水平方向の加速度に応答して揺動するリンクバー80と、センサケース20に対して相対的にリンクバー80が揺動した際にセンサケース20をセンサホルダ10にロックするロック歯16及びロックレバー70と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置においてエアバッグの膨張展開初期に、より確実にカバー部を開裂させ、エアバッグの膨張展開とその後の乗員拘束性能とを両立し、より確実に動作する構造を有することを目的とする。
【解決手段】 エアバッグ装置100は、インフレータ230と、インフレータからのガスによって膨張展開するエアバッグ140と、インフレータとエアバッグ140の間に配置され、エアバッグ140より容量が小さく、インフレータからのガスの供給を最初に受け、ガスの供給によって伸張する折り畳み部310を有する予備膨張室300と、エアバッグ140を外側から被覆するカバー部150とを含み、予備膨張室300は、折り畳み部310が伸張することによって突出し、カバー部150を開裂させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動接点等の材質を変更することなく、接点不良による誤作動が少なく且つ高耐久性も実現可能なようにする。
【解決手段】バックルスイッチSは、固定接点30が表面上に形成された基板10と、基板10上に移動自在に設けられており且つ可動接点42が設けられたアクチュエータ20とを備え、トングTがバックルBに差し込まれて規定通りに錠止されたか否かを検出するようになっている。最も特徴的であるのは、可動接点42において、先端側の摺動接触部43に接点圧を維持するための凸部432が局所的に複数形成されている点である。 (もっと読む)


【課題】折り畳みの工程が簡便で、折り畳んだときの厚みが小さく、乗員への加害性も少なく、チャンバ間に圧力差を設けるのにも有利なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】助手席120とサイドドア130との間で立設して膨張展開するサイドエアバッグ140を有する。サイドエアバッグ140は、周囲が連結された2枚の基布144A、144Bと、2枚の基布の中央を略水平方向に連結して上チャンバ146および下チャンバ148に区画する隔壁150と、2枚の基布の後端にて隔壁150に挿通されていて、上チャンバ146および下チャンバ148にそれぞれガスを噴出可能なシリンダ型のインフレータ160とを含み、2枚の基布の上端および下端を、それぞれ、隔壁150付近まで内側に折り込み、さらに、2枚の基布の前端を後方へ向かって丸める、または、折り畳むことによって膨張展開前の状態となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体のガス排出機能を損なうことなく、簡易な機構により、乗員の位置に応じて膨脹展開過程におけるガスの排気量を調節可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガスを排出するためにエアバッグ本体1の両側面4cに形成される補助開口7と、補助開口7を塞ぐために、側面に沿って移動可能にスライドガイド9で支持されるスライドプレート8、一方のスライドプレートに一端が接続され、他端が他方の該スライドプレートに接続されて、エアバッグ本体を横断する横断部10aが形成され、エアバッグ本体の膨脹展開時に、乗員が非正規位置の場合には変形が発生して、補助開口を開状態にする制御部材10と、制御部材のスライドプレート側の端部を側面に沿わせて配置し、制御部材を保持する摺動支持材11からなる可変排気孔6をエアバッグ装置に設けた。 (もっと読む)


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