説明

オートリブ ディベロップメント エービーにより出願された特許

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【課題】1G以上の制動性能で車両を減速させることができ、低コストで車両の衝突を予防することができる車両減速装置を提供する。
【解決手段】車両を構成する車体1及び車輪2間に設けられ、車輪2に加わる荷重に応じて、伸縮するコイルスプリングを有する懸架装置31と、車両の衝突を予測する衝突予測部34とを備え、衝突予測部34が衝突を予測した場合、車輪2の回転を制動するようにしてある車両減速装置3に、衝突予測部34が衝突を予測した場合、コイルスプリングを可逆的に伸張させる伸張装置32を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造で、シートベルト装着時に乗員の胸部への締め付けを緩和する機能を備えたシートベルトリトラクタ用巻き取りばね装置を提供する。
【解決手段】シートベルトリトラクタ用巻き取りばね装置13は、リテーナー15と、メインスプリング22と、スプリングカバー23と、ラチェットホイール19と、サブスプリング18と、回転規制機構と、を有する。回転規制機構は、コントロールプレート24の回転に伴って第1のカム溝24aに沿って揺動し、ウェビング巻き取り開始後、巻き取り方向aに第1の回転数巻いた時にロックアーム20の係合を解除する第1のキャンセルレバー27と、第2のギア26の回転に伴って第2のカム溝26aに沿って揺動し、全量格納状態から第2の回転数まで引き出した時にロックアーム20の係合を解除する第2のキャンセルレバー28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造で、シートベルト装着時に乗員の胸部への締め付けを緩和する機能を備えたシートベルトリトラクタ用巻き取りばね装置を提供する。
【解決手段】シートベルトリトラクタ用巻き取りばね装置13は、リテーナー15と、メインスプリング22と、スプリングカバー23と、ラチェットホイール19と、回転規制機構28と、サブスプリング18と、スプリングハウジング16と、プレートスプリング17と、を有する。サブスプリング18は、その内端部がリテーナー15に固定され、外端部がスプリングハウジング16に固定されている。回転規制機構28によってラチェットホイール19の巻き取り方向aの回転が規制された状態で、ウェビングの巻き取りにより、サブスプリング18を介してスプリングハウジング16に所定値を越えた巻き取り方向aの力が作用したとき、スプリングハウジング16はプレートスプリング17とともにラチェットホイール19に対して相対回転する。 (もっと読む)


【課題】緩減速から急減速に移行するような場合にも、適正にシートベルト引出動作のロック作動を起こすことができるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】加速度センサ100が、シートバックSと一体的に傾動するセンサホルダ10と、センサホルダ10に揺動自在に支持されシートバックの傾動時に揺動することで慣性体支持面を常時水平に保持するセンサケースと、慣性体支持面上に載った状態でセンサケース内に格納され、所定以上の水平方向の加速度が加わった際に中立位置から変位するボール30と、ボール30が変位した際の動きでロック機構を作動させる第1、第2センサレバー50、40と、揺動自在に支持されセンサケースの揺動する加速度よりも小さい水平方向の加速度に応答して揺動するロックレバー70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】非正規状態での適切な衝撃緩和作用の確保と、正規状態での迅速なエアバッグ展開性能の確保とを両立することが可能な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグハウジング3内に折り畳み状態で収納され、導入されるインフレータガスで展開膨張されるエアバッグ4と、エアバッグハウジングにヒンジ11aを介して回動自在に連結され、エアバッグの展開膨張力で開放されるエアバッグドア9aと、折り畳んだエアバッグの上にエアバッグドアに面して、車両前方から車両後方へ向かって重ねられ、エアバッグハウジングに固定された車両前方の固定端12aおよびエアバッグの展開膨張開始でエアバッグドアのヒンジ周辺と摩擦接触可能に押し出される車両後方の自由端12bを有する展開規制部材12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ベルトライン補強部に金属エアバッグが設定された車両用ドアにおいて、該金属エアバッグの作動時におけるベルトライン補強部の断面強度や耐力を高めることを目的とする。
【解決手段】車両用ドアのベルトライン補強部18の端部に設けられたインフレータ22が、車両の前面衝突時に作動し、該ベルトライン補強部18の閉断面30内にガスが供給される。これにより、ベルトライン補強部18を構成するアウタパネル26及びインナパネル28の少なくとも一方が展開し、ベルトライン補強部18の断面展開部32が塑性的に展開する。ベルトライン補強部18のうちインフレータ22に合わせて断面が絞られた端部34と、該端部34に設けられたインフレータ22との間には、パイプ部材24が挟み込まれて配置され、かつ該パイプ部材24は断面展開部32まで延びており、これにより該端部34が補強されている。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好でありながら慣性モーメントの調整を容易にしたステアリングホイール芯金を提供する。
【解決手段】ボス芯金2と、ボス芯金を取り囲むように形成されるリム芯金3と、ボス芯金とリム芯金とを連結するスポーク芯金4とを備えるステアリングホイール芯金1であって、リム芯金は、そのボディを構成する第1リム芯金6と、第1リム芯金よりも比重の大きな材質で重量調整用に形成されるとともに、第1リム芯金の内部に配設される第2リム芯金7とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンフィラメント糸のグループから選択される第1のタイプのフィラメント糸と、ポリアミドフィラメント糸およびポリエステルフィラメント糸のグループから選択される少なくとも1つの第2のタイプのフィラメント糸とを備えるとともに、シリコーン系コーティング(7)を備える、織りエアバッグ基布(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】乗員に急激な荷重をかけることなくエネルギー吸収ストロークを制限できるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】規制部材17の軸方向端面17bとロック部材15の軸方向側面15eとの間に、第2のエネルギー吸収部材30を設けたので、規制部材17によりトーションバー12の捩れ量を規制できると共に、エネルギー吸収の終了間際におけるウェビング張力を滑らかに増加することができ、ウェビングWの引き出し量に対するエネルギー吸収荷重の設定自由度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグカバーのハーネス掛止部材を構成するフック部間の間隙の拡大を防止する。
【解決手段】エアバッグカバー100内のハーネス掛止部材200は、ハーネス190の途中でハーネスを包囲する、尖端210A、210Bを互いに対向させた2つのフック部200A、200Bを含み、フック部200Bは、ヒンジ部180に配置されていて、ハーネス掛止部材200は、蓋部170が開放されているときに比較して閉止されているときのほうが2つのフック部200A、200Bの間隙が狭くなるよう、2つのフック部の一方または両方に、厚肉部220A、220Bをさらに含む。 (もっと読む)


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