説明

富士電機アセッツマネジメント株式会社により出願された特許

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【課題】揮発性メモリをユーザプログラムのバックアップメモリとしながらも正しくユーザプログラムの破損を修復しシステム停止を不要とするPLCを提供する。
【解決手段】ユーザプログラムメモリ17(RAM)にはスキャン周期ごとの制御演算のために読み出されるユーザプログラムMが、システムワークメモリ16とユーザデータメモリ18(共にRAM)にはそれぞれプログラムMと同一内容のバックアップユーザプログラムB1とB2が格納され、多数決メモリ診断・修復手段15B(システムプログラムメモリ15内)がスキャン周期ごとに各プログラムM、B1、B2の互いに対応する領域のデータを読み出して比較し、このデータが一致するプログラムの数がユーザプログラムおよびバックアップユーザプログラムの総数の過半数(本例では2つ以上)となるデータが正しいとして各プログラムM、B1、B2の破損の有無を検出し、破損プログラムを非破損プログラムによって修復する。 (もっと読む)


【課題】クレードルに搭載して配電盤に収納する引出し形受配電機器を盤外から搬入して盤内の「断路位置」に掛止セットする操作途上で、手動による面倒な鎖錠解除操作を要さずに機器を安全に搬入できるようにする。
【解決手段】盤外から搬入した受配電機器を盤内の「断路位置」へ移動する経路途上で鎖錠機構を自動的に解除状態に拘束保持させる機械的なインターロック手段を備え、そのインターロック手段として、レバー鎖錠機構10の解除用操作ロッド19に対向して該操作ロッドを鎖錠/解除位置に切替え制御する上下動式のアクチュエータ20と、該アクチュエータの下端に設けたガイドローラ21と、該ローラに対峙して盤内に配備のクレードル底部に敷設したレール状のカム板22とを設け、機器の盤外位置,搬入位置では操作ロッド19を押し込んでレバー鎖錠機構10を解除し、断路位置では前記操作ロッド19を後退させてロックが掛かるようにする。 (もっと読む)


【課題】電流遮断時に電極ロッドの軸上に支持したカップ状アークシールドの開放端面側から絶縁筒の内壁面に向けて拡散する金属蒸気を低減させてその沿面絶縁耐力の劣化進行を抑えるように改良する。
【解決手段】絶縁筒2の両端面がフランジ3,4で覆われた密閉容器1の内部に、電極ロッド7,8に結合した固定電極5,可動電極6、ベローズ9、および固定/可動電極の周囲を覆うアークシールド11を設けた上で、容器の内部空間を真空状態に保持した真空遮断器用の真空バルブにおいて、前記アークシールド11をカップ形状体として固定電極ロッド7の軸上に片持ち支持するとともに、該アークシールドの底面にはフランジ3の板面に向けて金属蒸気拡散穴11bをカップ底面の周上に分散して開口する。 (もっと読む)


【課題】分割された本体ケースの結合のためにネジ止めを必要としないガス警報器を提供することを課題とする。
【解決手段】軸方向に2分割して構成された円盤形の分割ケース同士を軸方向に嵌め合わせて結合してなる本体ケース内にガス漏れを検知して警報を発するガス警報回路を搭載したプリント回路基板を収納して構成したガス警報器において、前記本体ケースの一方の分割ケースの嵌合部の外周または内周面に螺旋状または直線状に傾斜を有する突条を設け、他方の分割ケースの嵌合部の内周または外周面に前記突条と合致する傾斜を有する、前記突条と噛み合わせ可能な溝を設け、前記突条と溝とを噛み合わせてこれらの傾斜方向へ2つの分割ケースを相対的に回転させて結合する。 (もっと読む)


【課題】プログラマブルコントローラにより制御される装置や設備の連続稼動性を高め、プログラムの機密保持等のセキュリティを向上させる。
【解決手段】入力パスワードが、暗号化されていたと判定された場合、入力パスワードが復号化され、パスワード国コードとパスワード有効期間データとに分割される。パスワード国コードと、予めプログラマブルコントローラのプログラミング装置に設定された装置内パスワードコードとが一致し、且つ、パスワードが入力された日付・時刻が、パスワード有効期間の範囲内にある場合、入力パスワードは有効とされ、そうでなければ、入力パスワードは無効とされる。入力パスワードが、暗号化されていないと判定された場合、入力パスワードと、ユーザにより設定されたユーザ設定パスワードとが照合される。 (もっと読む)


【課題】スレーブに搭載されている入出力装置の構成について、簡易な手段を用いてスレーブにおいてチェックすることのできる技術を提供する。
【解決手段】プログラマブルコントローラ2とネットワーク10を介して通信し、接続されるべき入出力装置に局番を割り当てる機能を有するスレーブ3において、スイッチ5が、接続されるべき入出力装置の数を設定する。局番配布回路7が、スイッチ5により設定された入出力装置数に基づいて、接続されるべき入出力装置に局番を割り当てて配布する。プログラマブルコントローラ2を起動するときに、局番を読み出すことによりスレーブ3に接続されている入出力装置の数を計測する。スイッチ5により設定された入出力装置数と、起動時にカウントされた入出力装置数とが一致するか否かを判定し、入出力装置数が相互に一致すると判定された場合は、プログラマブルコントローラ2との通信を開始させる。 (もっと読む)


【課題】配列または構造体の定義・宣言情報が含まれているシーケンスプログラムをマシンコード形式からユーザによる作成・変更時に用いられる形式に変換する場合に、その配列または構造体の定義・宣言情報を復元することを可能としたシーケンスプログラム変換装置を提供することである。
【解決手段】本発明のシーケンスプログラム変換装置では、定義・宣言情報変換部によって、シーケンスプログラムで使用される配列または構造体の定義・宣言情報が、マシンコード形式における、実行に影響しないマシンコードに変換されるとともに、配列・構造体オペランド命令変換部によって、配列または構造体の要素であるオペランドに対して、マシンコード形式の対応するマシンコードの開始位置および終了位置にその開始・終了を示す実行に影響しないマシンコードが付加される。 (もっと読む)


【課題】インバータの直流母線電流から検出した出力電流や無効電流等を用いて駆動周波数や永久磁石同期電動機への印加電圧を調整し、電動機の制御の安定化、高効率化、安全性を確保する。
【解決手段】電動機の巻線に与える電圧の振幅を駆動周波数にほぼ比例させて制御する手段を有する永久磁石同期電動機の駆動装置において、インバータ10の直流母線40を流れる電流のピーク値を検出する手段110と、直流母線電流の平均値を検出するローパスフィルタ手段102と、前記ピーク値と平均値と電動機20への印加電圧振幅とからインバータ10の無効電流を検出するための有効電流演算手段103及び演算手段111〜114と、無効電流検出値を用いて求めた周波数補正量を駆動周波数指令値に帰還するためのハイパスフィルタ手段104、演算手段105、加減算手段106等を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせず、簡単な構成により、高速通信を物理的には低速である伝送路を用いて実現する。
【解決手段】送信する信号波形を1/2に分周したものを、送信信号そのままの波形と反転波形とについて作成してそれぞれ個別の伝送路で送信し、受信側ではそれらの2つの波形を排他的論路和により合成することで、もとの信号波形を復元する。 (もっと読む)


【課題】電磁開閉器に過飽和リアクトル付きのサーマルリレーを追加する場合の仕様変更にも簡単に対応でき、しかもリアクトルのコイル口出線を安全に配線できるように組立構造を改良した過飽和リアクトル付きサーマルリレーユニットを提供する。
【解決手段】電磁開閉器1と組合せて使用するサーマルリレー2に、その内蔵ヒートエレメントと並列接続する過飽和リアクトル3を外付けした過飽和リアクトル付きサーマルリレーユニットにおいて、各相の過飽和リアクトルを電磁開閉器から分離した専用の取付ベース板6の上に一括支持してサーマルリレーの側方に組合せるとともに、過飽和リアクトルのコイル口出線3c,3dを2本とも取付ベース板6と反対側から上方に引出した上で、そのコイル口出線をサーマルリレーの負荷側端子,電源側端子に接続するようにし、ここで、取付ベース板6の端部には取付座6aを設けておき、この取付ベース板を電磁開閉器の台座部1bに重ねて盤内に共締め固定する。 (もっと読む)


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