説明

株式会社ノムスにより出願された特許

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【課題】本願発明の課題は、気づきにくいが必ず出ているはずの心臓の異常信号を早期に察知することである。
【解決手段】本願発明は、数分間の時系列データから疑似時系列データを多数個形成し、それらを組み合わせることにより、あたかも長時間の測定であるかのような長大なデータを作成し、その長大なデータに対してDFAを施し、心拍のゆらぎから自律神経の過剰反応を検出する新たな方法および装置を提供する。本願発明は、心臓の健康状態を数値化して明瞭に表示するので、一般人には、極めて有効である。
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【課題】本願発明の課題は、サウナあるいはガン治療のための温熱環境装置において、心臓の健康状態をいかに表示するかにある。
【解決手段】本願発明は、温熱環境装置であって、心拍データに基づいて心臓の状態を直感的に表示する装置を具備した温熱環境装置である。上記直感的に表示する装置は、上記心拍データに基づいて、1拍ごとに状態空間表示を行う装置およびDFAにより求めた健康状態指数(スケーリング指数)表示である。状態空間表示においては、10拍程度を同時に表示すると、異常を確認するのが容易である。 (もっと読む)


【課題】従来、上記心拍のゆらぎ解析に用いているDFAに必要となるデータは、連続した数十分〜数時間(3000拍以上)のデータが必要であった。このように長時間にわたり被検者を拘束することは、被検者に過度の負担を強いるものであった。
【解決手段】本発明においては、そのような連続した長時間のデータではなく、分断された短時間のデータを合算することにより、上記長時間のデータから得られる結果と同等の結果が得られる方法を見出した。 (もっと読む)


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