説明

メデラ ホールディング アーゲーにより出願された特許

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【解決手段】 吸い上げられた液体を回収するための液体回収容器であり、凝固剤(4)用の密封されたチャンバー(3)を備え、チャンバー(3)は外力が加えられると容器の内部空間(5)に向かって開封される。少なくともチャンバー(3)の一部は液体回収容器の内部空間(5)に向かって突出している。容器の外側においてチャンバー(3)は内側に向かって押圧可能な外壁(31)によって閉鎖され、外壁(31)が内側に押圧されるとチャンバー(3)は容器の内部空間(5)に向かって開封され、内部空間(5)は外壁(31)で外側領域は閉鎖されたままとなる。液体回収容器は、一体となって容器の内部空間(5)を形成する第一及び第二の筐体部(1,2)を備える。外壁(31)は第一の筐体部(1)の外壁周囲の壁部と一体的に形成される。
【効果】 この液体回収容器はコスト効率よく製造でき、凝固剤を格納したチャンバーが使用前にダメージを受けることがない。さらにチャンバーは必要なときには簡単かつ安全に開封することができる。 (もっと読む)


柔軟な乳首(4)、受入ヘッド(3)および寸法的に安定な基礎部(2)を有する乳首部。乳首(4)は、受入ヘッド(3)上に配置される。受入ヘッド(3)および基礎部(2)は、相互に解除可能なプラグ接続で接続され、受入ヘッド(3)は、乳首部を飲料容器(1)上に固定するための固定要素(301)を有する。この乳首部により、個々の部分に対して非常に多くの可能な形状が可能となり、従ってその個々の機能の最適化が可能となる。 (もっと読む)


乳首部は、本体(10)と、吸引開口部(13)を有する吸い口(12)と、本体(10)から吸引開口部(13)へ延びる少なくとも1つのミルク流路(18)とを備える。吸い口(12)は、使用中に乳児の口蓋方向に向けられる上側部と乳児の舌方向に向けられる下側部を有する。吸い口はその上側部が少なくとも二重壁となるように設計され、これらの壁の間に少なくとも1つの空間(14)を有する。少なくとも1つの空間(14)は少なくとも1つのミルク流路(18)から独立して延びている。吸い口(12)は、上側部の少なくとも1つの空間(14)が減圧で膨張するように設計される。これにより、自然授乳を模倣した口蓋、舌、乳首部の相互作用が可能となる。 (もっと読む)


液体容器から液体を吸い込むための乳首ユニットは、乳首(4)と、貫通口(32)を備える流量制限器とを含む。乳首(4)は、吸い込み口(43)を備える飲み口(42)と、飲み口(42)に一体的に形成され、飲み口(42)に比べて広がる本体(40)とを含む。流量制限器は、液来容器から吸い込み口(43)を通過する液体の最大流量を規定する。本発明に従えば、流量制限器は、飲み口(42)の外側に配置され、吸い込み口(43)は、流量制限器の貫通口(32)よりも大きい断面積を有する。乳首ユニットは、出来る限り自然な授乳動作を可能にし、飲み口(42)は実質的に流量制限を害することなく大きく変形可能である。

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マウスピースは噛み切り防止特性を有する。マウスピースは、少なくとも1つの第1の成分を有するエラストマー母材から製造され、母材内に埋め込まれる強化成分が噛み切り防止特性を形成し、この強化成分は第1の成分と同じ物質群又は材料群から得られる。強化成分は好ましくは繊維からなる。 (もっと読む)


吸引チューブ(3)を接続するための本発明の装置は、吸引チューブ(3)をコネクタピース(10)の領域に密閉的に押しかぶせることができるように形成されたコネクタピース(10)を有する。この装置は、また、少なくとも部分的にコネクタピースを覆い、スリーブ(2)とコネクタピース(10)の間に吸引チューブ(3)用の空間を残した、コネクタピース(10)の前述の領域に押しかぶせることができるスリーブ(2)を有する。スリーブ(2)とコネクタピース(10)の間の接続は、2つの部分の少なくとも1つを破壊することによってのみ分離できる。スリーブ(2)の外側の形状は、第2の吸引チューブがスリーブ(2)に密閉的にはまらないようにする。従って、本発明の装置に密閉的に接続される吸引チューブ(3)は、装置を破壊せずには取り外せない。さらに、より大きな直径を有するチューブを密閉的にスリーブ(2)に押しかぶせることは不可能である。 (もっと読む)


気胸の患者の治療に使用可能なドレナージ装置であって、吸引モード調節手段を有し、この吸引モード制御手段には、集液室の圧力を表示する圧力信号を供給するための圧力センサと、集液室から排出される空気の流れを表示するフロー信号を供給するためのエアフローセンサが接続されており、さらに、吸引モード調節手段がフロー信号と圧力信号を含むアルゴリズムに基づいて、第一の吸引モードと第二の吸引モードの間を切り替えるように配置されている。
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吸引ポンプを用いて体液を吸引するためのドレナージチューブユニットは、体液を吸引するためのドレナージチューブ(10)及び少なくとも1つの供給(service)チューブ(11)を有し、これらチューブの各々が患者側の端部及びポンプ側の端部を持ち、ドレナージチューブ(10)及び供給チューブ(11)の患者側の端部は、共通の患者側連結部(3)に配置され、ドレナージチューブ(10)及び供給チューブ(11)のポンプ側の端部は、共通のポンプ側連結部(2)に配置されている。ドレナージチューブ(10)の端部は、供給チューブ(11)の端部から離れて延び、患者側の端部は、患者側連結部(3)のドレナージ路(37)及び供給路(35)に開口し、ポンプ側端部は、ポンプ側連結部(2)のドレナージ路(24)及び供給路(25)に開口している。本発明によるドレナージチューブユニットは、安価に製造することができ、簡単で安全に使用することができる。 (もっと読む)


吸引ポンプを用いて体液を吸引するための、本発明によるドレナージポンプユニットは、吸引ポンプを収容するためのポンプ筐体(4)を有するドレナージポンプ装置、及びポンプ筐体(4)に取り外し可能に固定できる流体収集容器(5)を含む。本発明のドレナージポンプユニットは、さらに、患者側のドレナージチューブ(10)に接続するための接続要素を有するポンプ側連結部(2)を含む。この連結部(2)は、ポンプ筐体(4)に取り外し可能に保持され、流体収集容器(5)の連結開口部(54)を取り付けることができるコネクタ部(20)を有する。あるいは、連結部(2)が、流体収集容器(5)のコネクタ部を挿入することのできる連結開口部を有する。接続要素及びコネクタ部(20)又は連結開口部は、連結部(2)を通って延びるドレナージ路(24)を介して互いに接続されている。本発明によるドレナージポンプユニットによれば、ドレナージチューブを取り外すことなく、よって患者を煩わすことなく、流体収集容器を置き換えることができる。 (もっと読む)


膜吸引ポンプユニットは、寸法安定性のあるフレーム(1)、床領域と該床領域を取り囲み該床領域から外側へ広がっている側壁(36)を備えたポンプチャンバ(31)を有する寸法安定性のある一体鋳造の膜カバー(3)、及び、膜プレート(20)、可撓性膜ピストン(21)、少なくとも1つの吸入バルブフラップ(23)及び少なくとも1つの排出バルブフラップ(24)を有する一体鋳造のポンプ膜(2)を有する。膜プレート(20)は、膜フレーム(1)と膜カバー(3)の間に配置され、膜フレーム(1)、ポンプ膜(2)及び膜カバー(3)は、連結要素(15,15’,15’’)により予め定めた位置で互いに連結されている。膜ピストン(21)は、膜フレーム(1)を通り抜け、膜ピストン(21)は、膜カバー(3)のポンプチャンバ(31)を覆う。本発明によると、3つより多い連結要素(15,15’,15’’)があり、材料及び/又は形状による連結を形成する。 (もっと読む)


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