説明

株式会社日立プラントメカニクスにより出願された特許

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【課題】簡単な構成で、ガイドレールを円滑に屈曲させることができるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】掴み装置が、入口側スプロケットから送り出されたシート状物を把持して進行方向に対して末広がり状に配置された案内用ガイドレールに案内されてシート状物を延伸させた後にシート状物を外し、出口側スプロケットを介して前記入口側スプロケットに戻るように構成されたシート状物の延伸機において、前記各ガイドレールを固定する固定ベッドと可動ベッドを設け、前記固定ベッドと可動ベッドは回動可能にピン結合され、前記可動ベッドの回動に伴って前記ガイドレールが伸縮かつ屈曲可能なように、前記ピン結合位置のガイドレールに複数本の垂直なスリットを設けると共に、前記スリットの両側にガイドレールを離間する隙間を設けたことを特徴とするシート状物の延伸機。 (もっと読む)


【課題】2本のガイドレールを固定するレールベッドの構成を簡単化し、ガイドレールの屈曲部でもリンク装置が高速で円滑に走行ができるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】シート状物の端部を把持する無端リンク装置を設け、該無端リンク装置は、折尺状に形成された複数個の等長リンク装置よりなり、入口側スプロケットから送り出され進行方向に平行状態と末広がり状に所定の間隔で2本配置された案内用ガイドレールに案内されてシート状物を延伸させた後にシート状物を外し、出口側スプロケットを介して前記入口側スプロケットに戻るように構成されたシート状物の延伸機において、前記2本のガイドレールを共通に固定する固定ベッドと可動ベッドを設け、前記固定ベッドと可動ベッドは回動可能にピン結合され、前記可動ベッドの回動に伴って前記2本のガイドレールが共に伸縮かつ屈曲可能なように、前記ピン結合付近の各ガイドレールに複数本の垂直なスリットを設けた。 (もっと読む)


【課題】形状精度が高く集光率に優れ、かつ、軽量で取り扱いやすい太陽光集光器を提供すること。
【解決手段】放物線形状のアルミニウム製型材からなる曲フレーム31及び直線形状のアルミニウム製型材からなる直フレーム32によって断面が放物線形状をなすトラフ形状の枠体3を構成し、この枠体3を構成する曲フレーム31及び直フレーム32の側面に開口した溝に、平板状で湾曲可能に構成した反射鏡1を嵌入、固定するとともに、曲フレーム31の下面に開口した溝に、上縁を放物線形状に形成した金属製板材からなる支持部材4を嵌入、固定する。 (もっと読む)


【課題】集熱管の内部を流通する熱媒体への熱伝達が阻害された場合に、集熱管の過熱によって引き起こされる異常状態や事故を自動的に回避することができるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】集光機構1によって集光された太陽光を集熱管2で受光し、集熱管2の内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達するようにするとともに、集光機構1が常に太陽の方向を指向するように太陽の動きに従って集光機構1を移動させる太陽追尾機構5を設けた太陽光集熱装置において、集熱管2の内部を流通する熱媒体への熱伝達が阻害された場合に、集光機構1によって集光された太陽光の少なくとも一部が集熱管2に照射されない位置まで集光機構1を移動させる待避機構5を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易かつコンパクトな構造で、集熱管と断熱管の熱膨張の差を確実に吸収することができるようにした太陽光集光集熱レシーバを提供すること。
【解決の手段】集熱管1の外周に同心状にガラス製の断熱管2を配設してなる二重管構造の集光集熱レシーバであって、集光集熱レシーバの端部において、集熱管1の外周に断熱管2の端部に接続した金属製のベローズ4を配設し、このベローズ4の他端を薄肉金属製の緩衝部材5を介して集熱管1の外周面に接続する。 (もっと読む)


【課題】定期的な水洗を不要とし、水資源が十分でない砂漠等のサンベルト地域での使用を可能にしながら、集光機構としての反射鏡やレンズへの塵埃の付着による反射率や透過率の低下を防止できるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】集光機構1によって集光された太陽光を集熱管2に照射し、集熱管2の内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達するようにした太陽光集熱装置において、集光機構1の太陽光の入射面11に沿って洗浄用の高圧空気を噴射する高圧空気噴射機構3を設ける。 (もっと読む)


【課題】季節や時間によって太陽光の入射角度が変化することに伴ってリニアフレネルレンズの焦点の位置が変動することによるエネルギロスをなくし、集熱効率を向上することができるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】リニアフレネルレンズ1に対する太陽光の南北方向の入射角度αに応じて、リニアフレネルレンズ1と集熱管2の相対距離を調節する距離調整機構及びリニアフレネルレンズ1と集熱管2の水平軸方向の相対位置を調節する水平位置調整機構を兼ねた平行リンク機構3を設ける。 (もっと読む)


【課題】隣接する集熱管同士を連結する場合の内管の熱膨張(線膨張)を吸収しながら、集熱管を支持することができるようにした太陽光集熱装置を提供する。
【解決手段】集光機構1によって集光された太陽光を受光し、内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達する金属製の内管と、この内管の外周を断熱空間を形成して覆うガラス製の外管とからなり、内管の両端部に、内管の接続部を突出させた状態で、外管の両端部を固着するようにした集熱管を備えた太陽光集熱装置において、隣接する集熱管同士を、これらの集熱管の内管の接続部にねじを形成し、両端にねじを形成した接続部材23によって非伸縮状態に接続することにより連結するとともに、この連結した箇所の近傍の内管の表面から水平方向に突設した支軸24を、集熱管支持部材3a1〜3a4、3b1〜3b3に形成した水平方向の長孔31に摺動可能に嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】太陽が位置する方向と反対側の反射鏡の端部の近傍域に入射する太陽光を有効に利用できるようにすることによって、集熱効率を高めることができるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】断面が放物線形状をなすトラフ型の反射鏡1に入射した太陽光Sb1、Sb2の反射光を、反射鏡1の焦点の位置に架設された集熱管2に集光し、集熱管2の内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達するようにした太陽光集熱装置において、反射鏡1の中心軸L1が南北軸に沿うように太陽光集熱装置を設置するとともに、太陽が位置する方向と反対側の反射鏡1の端部に、中心軸L1に直交するように平面反射鏡3を配設する。 (もっと読む)


【課題】太陽追尾機構がその機構上含むバックラッシュを実質的に解消して、集熱効率及び耐久性を高めることができるようにした太陽光集熱装置を提供すること。
【解決手段】断面が放物線形状をなすトラフ型の反射鏡1に入射した太陽光の反射光を、反射鏡1の焦点の位置に架設された集熱管に集光し、集熱管の内部を流通する熱媒体にエネルギを伝達するようにし、反射鏡1及び集熱管の中心軸を南北軸に沿うように設置するようにした太陽光集熱装置において、反射鏡1及び集熱管を共通の揺動軸5を介して基台4に揺動可能に、かつ、反射鏡1及び集熱管の二等分線を含む面の延長方向が常に太陽の方向を指向するように、太陽の動きに従って揺動軸5を回動させる太陽追尾機構を設けるとともに、揺動軸5を挟んで反射鏡1及び集熱管からなる揺動体の一方側の重量を増大させる錘3を付設する。 (もっと読む)


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