説明

イネイト・ファーマにより出願された特許

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本発明はNK細胞の増殖に対する効果を有する医薬組成物、NK細胞の増殖を特異的に刺激するための方法及び例えば黒色腫、肝癌又は肺腺癌の抗腫瘍予防、抗腫瘍寛解及び抗腫瘍治療用並びに抗微生物予防、抗微生物寛解及び抗微生物治療用の薬物の製造におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、被検体での免疫応答を調節し、特に腫瘍、顕著には固形腫瘍や感染症のある被検体を処置するための組成物および方法に関する。開示されているのは、被検体でのγδ T細胞の活性を調節する方法などによる被検体での自然免疫の調節方法である。開示されているのは、サイトカインおよびγδ T細胞活性化因子との組み合わせ、特定の投与計画および薬用量でγδ T細胞がin vivoで顕著に増殖すること、さらには被検体の免疫防御が顕著に増加することである。好ましいγδ T細胞活性化因子には、BrHPP(ブロモヒドリンピロホスフェート又はPhosphostim)、CBrHPP、HDMAPP、CHDMAPP及びEpox−PPが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、悪性腫瘍および感染症を治療する方法、治療にまたは臨床試験への加入に適する患者を認定する方法、および医療適用において使用される抗体を産生する方法に関する。一般に、本方法は、NK細胞表面に存在する活性化レセプターを標的とし、かつ同時に悪性のまたは感染した標的細胞の表面に存在する分子と相互作用し、それによって抗体の治療効率を増強する抗体の使用を含む。 (もっと読む)


本発明は、増殖性障害、とりわけNK型LDGLのような免疫増殖性障害を処置する方法、およびかかる障害を処置するための処置計画において使用するための抗体を生成する方法に関する。一般的に本方法は、障害の基礎となる増殖細胞の表面に存在する受容体に特異的に結合する抗体の使用を包含する。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン効能を改良するワクチンアジュバントを指向する。さらに具体的には、本発明は、抗原特異的免疫応答を促進および増強するためにワクチンアジュバントとしてγδTリンパ球活性化物質の使用、およびγδTリンパ球活性化物質を含むワクチン組成物を指向する。 (もっと読む)


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