説明

タイガー化成株式会社により出願された特許

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【課題】 ディスク型の放射状羽根30を軸方向に重ねて円筒形状のブラシヘッド20を形成した360度型歯ブラシにおいて、放射状羽根30の配列ピッチを大きくし、植毛密度を適切化する。放射状羽根30の間からスペーサを排除して、生産性を上げ、衛生状態をよくする。
【解決手段】 放射状羽根30における環状コア部の一方の表面又は両方の表面に環状突起を形成する。放射状羽根30を所定枚数重ね合せ、各羽根30の環状コア部を融着により一体して、中心部に筒状コア部21をもつボス付き一体型の円筒状ブラシ20を形成する。この円筒状ブラシ20をブラシヘッドとしてブラシハンドルの先端部に取り付ける。 (もっと読む)


ディスク型の放射状羽根1を軸方向に重ねてブラシヘッドを形成した360度型歯ブラシにおいて、放射状羽根1の配列ピッチを大きくし、毛密度を適切化する。放射状羽根1の間にスペーサを使用せず、生産性を上げる。衛生状態をよくする。これらを実現するために、放射状羽根1における環状溶着部2の一方の表面又は両方の表面に環状突起3を形成する。環状突起3は、糸束を周囲へ放射状に開き中心部を溶着して放射状羽根1を製造する際の溶着工程で溶着部2と同時形成する。 (もっと読む)


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