説明

株式会社熊本アイディーエムにより出願された特許

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【課題】簡単な構造で洗浄効果の高い洗浄ノズルを提供する。
【解決手段】洗浄ノズル8は、被洗浄物に微細気泡を含む加圧水流を洗浄水として噴射するノズル本体81と、ノズル本体81の軸線から偏心した位置に配置され、微細気泡を含む加圧水流を導入して、ノズル本体81の内周壁813の円周方向に沿って流す導水管821として機能する空間S3が形成された混合ホルダ部82と、ノズル本体81の噴射口812の縁部に吸引口831が配置され、回収した洗浄水を再利用するための液部吸引管842として機能する流路が形成されたヘッド部83と、ノズル本体81と同軸線上に配置されていると共に、噴射口812の中心部に吸引口841aが配置され、回収した洗浄水を廃棄するための気泡部吸引管841とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】被切断材が硬質材であっても、研磨材を用いることなく切断することができることで、安価にかつ高品質な切断処理を行うことができるウォータージェット切断装置を提供する。
【解決手段】ウォータージェット切断装置1は、発生槽21の中でマイクロバブルを発生するマイクロバブル発生器24と、マイクロバブルを含む加圧水を撹拌してナノバブルを含む加圧水とする渦流ターボミキサー26と、渦流ターボミキサー26からのナノバブルを含む加圧水を一旦貯留する貯留タンク3と、貯留タンク3からのナノバブル水を高圧水流供給装置4からの高圧水流と共に、被切断材Wへ噴射して切断するノズル5とを備えている。被切断材Wを切断する高圧水流にナノバブルを含んでいるため研磨材の混合が不要であるため、硬質な被切断材Wであっても鏡面化した切断面が得られる。 (もっと読む)


【課題】葉状農作物に検査装置で検出されるような傷を付けることなく確実に移動させ、検査する。
【解決手段】葉状農作物選別装置1は、大葉Lが積み重ねられた状態でストックされるストッカーSと、ストッカーSに積み重ねられた最も上に位置する大葉Lに噴出部から気体を噴射して大葉Lを浮遊状態にて懸垂保持し、無端チェーン23に所定間隔ごとに設けられた把持機構24まで搬送する取出装置3と、取出装置3により搬送された大葉Lを下方から照光し、上方からCCDカメラ42で撮影して検査する検査装置4とを備えている。噴射部は、葉身に対向する噴出孔の周囲面が、葉身の幅広部分に位置する大径噴射ンノズルと、葉身の先端側に位置する小径噴射ノズルとの2つ設けられているので、確実に、大葉Lを浮上させることができる。 (もっと読む)


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