説明

シャープエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】強盗行為などを行った犯人が店舗の出入り口から逃走するとき、SWの操作によって犯人に目印になる蓄光剤を自動的に吹き付け、犯人の早期逮捕を支援すること。
【解決手段】噴射用の蓄光剤溶液と圧縮性ガスを充填した噴射ボンベを、ボンベホルダーに装填する。平常時はボンベホルダーをロック状態にし、噴射ボンベを閉栓状態にして待機位置に保持する。ボンベホルダーが待機位置にあるとき、LEDからなる励起光源は噴射ボンベ内の蓄光剤に対して紫外線を含む励起光を与えて蓄光させる。犯罪行為が発生した非常時には、ロック状態を開放し、噴射ボンベを噴射位置に案内して開栓状態にする。こうして動作信号が入力されると、出入口から逃走する犯人に対して、1秒以内に液状又は泡状の蓄光剤を噴射させることができる。 (もっと読む)


【課題】商用電源の供給を受けず、夜間においても情報を高輝度に提示できる蓄光表示装置を実現すること。
【解決手段】所定のパターン部分に蓄光体を含み、可視光及び紫外光の少なくとも一方の照射によりパターン部分が蓄光する表示パネル部2を設ける。充電部7は太陽電池部3からの起電力を充電する。発光部制御ユニット6は、周囲光が所定値以下になったとき、充電部7の充電電力を駆動パルスに変換する。発光部4はLEDを用いて発光部制御ユニット6の駆動パルスによって可視光及び紫外光の少なくとも一方の光を発光し、表示パネル部2の蓄光体に照射する。蓄光体は、蓄光酸化物とエチレングリコール系化合物又は酸化亜鉛混合化合物を含む。 (もっと読む)


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