説明

SKマシナリー株式会社により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】送り装置の線状体の伸びに起因した移動体の送り誤差を修正するための方法や装置について、有用かつ有益なものを提供する。
【解決手段】線状体操作機131や案内部材171を引張対象要素として選択する。引張対象要素を線状体161A・161Bの引張方向に移動自在なるように配置しておく。引張対象要素を線状体161A・161Bの引張方向に移動させるための引張機械181に連結する。送り装置111の停止時や運転時に、引張機械181を介して引張対象要素を線状体161A・161Bの引張方向に移動させて線状体161A・161Bに引張荷重をかけ、かつ、線状体線状体161A・161Bに引張荷重をかけている引張対象要素が線状体引張方向の反対方向には戻らないように当該引張対象要素を保持する。 (もっと読む)


【課題】多段送り装置について、二次元以上の動作性・安定性・制御性・安全性・高い送り精度・高速性・動作範囲の拡大化・省スペース・構成の簡潔性・保守点検の簡易性・低価格などを満足させる。
【解決手段】複数の送り機械ユニット111・311・711が複数の段をなして一体的に組み立てられている。互いに隣接する二つの送り機械ユニットのうち、後段の送り機械ユニットが、前段の送り機械ユニットによって支持されている。それぞれの送り機械ユニットにおいて走行路体121・321・721と移動体171・371・771との相対構成で定まる移動体の往復動方向が、水平方向、垂直方向、上下勾配のある傾斜方向、垂直軸線を中心にした回転方向、水平軸線を中心にした回転方向、上下勾配のある傾斜軸線を中心にした回転方向のうちから選択されたいずれかである。 (もっと読む)


【課題】直線部や曲線部を有する走行路において機能障害をきたさず、安全性・省スペース・高度の送り精度・構成の簡潔性・低価格などを満足させる送り装置を提供する。
【解決手段】移動体41が走行路11の曲線部17に滞在したり曲線部17を通過したりするときには、線状体51・52の一部が曲線部17の案内部材63a〜63cから離脱して当該曲線部17の外周側寄りに変位する。移動体41が走行路11の曲線部17に滞在したり曲線部17を通過したりするとき、しかも、線状体51・52の一部が当該曲線部17の案内部材63a〜63cから離脱して当該曲線部17の外周側寄りに変位しているときには、その外方への変位量と対応する長さ分だけ、線状体51・52が線状体調整機31を介して伸長される。 (もっと読む)


【課題】既成技術の長所をできるだけ多く残しながら製作難度の緩和・コストアップの抑制・高速運転時の安定性などかることのできる送り装置用線状体巻取機構を提供する。これを活用した送り装置と送り方法も提供する。
【解決手段】正逆巻付器21・主軸26・副軸29・往復動部材31・原動機34・正巻用線状体51・逆巻用線状体52などを備えている。正逆巻付器21の軸孔24側のガイド内周面部25と主軸26側のガイド外周面部27とによる嵌め合い構造28が両者の嵌め合い部間に介在している。送りネジ30を外周面に有する副軸29が往復動部材31のネジ孔32を貫通している。送りネジ30・ネジ孔32の噛み合いによる送り用ネジ構造33が副軸29と往復動部材31との間に介在している。これらによる構成を主体にして正巻用線状体51と逆巻用線状体52とが同期して等量で巻き取り巻き戻しされる。 (もっと読む)


【課題】送り装置について位置決め精度・長距離搬送・遠隔搬送・制御性・高精密送り・高速送り・低価格・簡潔構成・省スペース・軽量化・発塵対策・事故発生に対する安全対策を満足させ、運転状態の静穏安定化に基づく高精度化と耐久性の向上と構成のコンパクト化や、線状体の適正な巻き取り巻き戻しに基づく高精度化と耐久性の向上をはかる。
【解決手段】正逆巻付器31・正巻用線状体51・逆巻用線状体61・往復作動体71などを備えている。正巻用線状体51と逆巻用線状体61とが往復作動体71に連結されている。正逆巻取器31のドラム37による正巻用線状体51および巻用線状体61のそれぞれ巻き取り量と巻き戻し量が互いに等しい。巻き取り回転時における正逆巻取器51のドラム37が両線状体51の巻き取りピッチと巻き戻しピッチに対応して軸線方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】
多目的用途の送り装置として、位置決め精度・長距離搬送・遠隔搬送・制御性・高精密送り・高速送り・低価格・簡潔構成・省スペース・軽量化・発塵対策・事故発生に対する安全対策などを満足させるものを提供する。
【解決手段】
正巻器21・逆巻器31・正巻用線状体51・逆巻用線状体61・往復作動体71などを備えている。正巻用線状体51と逆巻用線状体61とが往復作動体71に連結されている。巻き取り回転時の正巻器21と巻き戻し回転時の逆巻器31とが同期かつ同調して同方向または逆方向へ回転する。正巻器21による正巻用線状体の巻き取り量と逆巻器31による逆巻用線状体の巻き戻し量とが互いに等しい。正巻器21による正巻用線状体51の巻き戻し量と逆巻器31による逆巻用線状体61の巻き取り量とが互いに等しい。 (もっと読む)


1 - 6 / 6