説明

株式会社クラーロにより出願された特許

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【課題】励起光による病理組織等標本等の発する蛍光の撮影を行う顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置は、蛍光色素の励起光を発生する蛍光撮影用光源2と、様々な波長の光を選択的に透過/遮断することが可能な液晶波長可変フィルターユニット6と、励起光を反射すると共により波長の長い蛍光は透過するダイクロイックミラー8と、対物レンズ9と、撮影対象物と蛍光撮影用撮影ユニット13間に配置され、様々な波長の光を選択的に透過/遮断することが可能な液晶波長可変フィルターユニット12と、蛍光撮影用撮影ユニット13と、上記液晶波長可変フィルターユニットに所望の電圧を加える制御装置であるパソコン18とを備える。複数の蛍光色素を用いた同時蛍光撮影を自動的かつ高速、高精度に実行できる。 (もっと読む)


【課題】試料の必要部分を顕微鏡により撮影したスライド画像データを高速かつ自動的に生成することができるスライド画像データ作成装置を提供すること。
【解決手段】スライド画像データ作成装置は、顕微鏡10に備え付けられたカメラ11、スライドガラス17を保持し、3次元方向に移動可能な試料搬送機構21〜27、試料をX、Y、Z軸方向に順次移動させながらカメラ11を制御して複数の高倍率画像を撮影し、複数画像の貼り合わせ情報を生成して、1つのファイルに格納するパソコン13を備える。外部のデジタルカメラ12を備えてもよい。本発明によれば、顕微鏡画像を高速に撮影することが可能であり、画像データを1つのファイルに格納することによって閲覧時に多数の画像ファイルを開いて処理する必要がなく、多量のメモリも不要で、高速に処理や表示ができる。また、試料の3次元の構造が判別可能である。 (もっと読む)


【課題】試料の必要部分を顕微鏡により撮影したスライド画像データを高速かつ自動的に生成することができるスライド画像データ作成装置を提供すること。
【解決手段】スライド画像データ作成装置は、顕微鏡10に備え付けられたカメラ11、スライドガラス17を保持し、3次元方向に移動可能な試料搬送機構21〜27、試料をX、Y、Z軸方向に順次移動させながらカメラ11を制御して複数の高倍率画像を撮影し、複数画像の貼り合わせ情報を生成して、1つのファイルに格納するパソコン13を備える。外部のデジタルカメラ12を備えてもよい。本発明によれば、顕微鏡画像を高速に撮影することが可能であり、画像データを1つのファイルに格納することによって閲覧時に多数の画像ファイルを開いて処理する必要がなく、多量のメモリも不要で、高速に処理や表示ができる。また、試料の3次元の構造が判別可能である。 (もっと読む)


【課題】試料の必要部分を顕微鏡により撮影したスライド画像データを高速かつ自動的に生成することができるスライド画像データ作成装置を提供すること。
【解決手段】スライド画像データ作成装置は、顕微鏡10に備え付けられたカメラ11、スライドガラス17を保持し、3次元方向に移動可能な試料搬送機構21〜27、試料をX、Y、Z軸方向に順次移動させながらカメラ11を制御して複数の高倍率画像を撮影し、複数画像の貼り合わせ情報を生成して、1つのファイルに格納するパソコン13を備える。外部のデジタルカメラ12を備えてもよい。本発明によれば、顕微鏡画像を高速に撮影することが可能であり、画像データを1つのファイルに格納することによって閲覧時に多数の画像ファイルを開いて処理する必要がなく、多量のメモリも不要で、高速に処理や表示ができる。また、試料の3次元の構造が判別可能である。 (もっと読む)


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