説明

日成エンジニアリング株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】既設建物の屋上に太陽光発電パネル或いは携帯電話基地局を設置する場合の基礎をFRPにて製作し,軽量化と作業性の向上。高さ調整の簡便化,雨漏りの防止,高強度及び高剛性の付与。
【解決手段】上部被せ蓋11と下部ボックス12の組合せ構造とし、上部被せ蓋11は二重殻構造とし,必要な強度及び剛性は殻の厚みと基材構成及び格子の桝目構造により,軽量性を損なうことなく設計が出来る。下部ボックス12には,高さ調整用ボルト及びナットを配置し,止水性の確保も含めた,嵩上げモルタルの充填孔を設けると共に,上下組合せ部にパッキンを配して,基礎内への雨水流入を防止する。鋼製架台取付ボルト13もFRP積層にて裏打ちし止水を図っている。 (もっと読む)


【課題】上下水道処理施設に設置されるアーチ型覆蓋、或は高速道路の防音壁に対し、新設・既設及び腐食性雰囲気を問わず設置可能なフレキシブル太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】フレキシブル性を有するアモルファス太陽電池、或は結晶型シリコンウエハーをフッ素系フィルムでラミネートした太陽電池に、必要に応じた剛性を付与する為のプラスチック平板12を接着し、更に、周囲に太陽電池を挟み込む同材質の枠13を固定することにより、腐食性ガスにも侵されることがない長期信頼性のあるフレキシブル太陽電池モジュール11が形成される。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池プレート型装着装置は覆蓋や構造物の形状に対応可能な装着装置として種類の豊富な結晶系太陽電池にすることにより、発電効率の向上と、機器単価が安いことから設備費用の削減を計る。 更に、太陽電池プレート型装着装置は覆蓋の紫外線防止により覆蓋の延命効化を図る。
【解決手段】 開発の太陽電池プレート型装着装置は、太陽電池モジュールを薄いプレートに設置することにより、太陽電池サイズごとに角度調整が可能になり、覆蓋や構造物の形状に対応可能になることと、種類の豊富な結晶系太陽電池の活用により、発電効率の向上と設備費の削減可能な太陽電池プレート型装着装置を作成する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ適度な剛性を有し,長期信頼性のあるフレキシブル太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】フレキシブル性を有するアモルファス太陽電池,或は結晶型シリコンウエハーをフッ素系フィルムでラミネートした太陽電池に,必要に応じた剛性を付与する為のプラスチック平板を接着する。更に,周囲に太陽電池を挟み込む同材質の枠を固定することにより,長期信頼性のある,フレキシブル太陽電池モジュールが形成される。太陽電池の表面は耐候性に優れたフッ素系フィルムであり,プラスチック平板,枠の表面に耐候性塗料を塗ることにより設置した当該器材の紫外線劣化の進行を止めることが出来る。また,既設器材の場合は設置部以外の露出部位のみに耐候性塗装を施せば当該器材のリニューアルが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水処理施設の開口部上方を覆う覆蓋を平板タイプで施工する場合,FRPハニカムサンドイッチパネルが有効な手段であるが,その形状設計を効率よく行うことは製品重量の軽減が可能であり,必要な設計条件を満足させ上で,スキンプレートの厚みとハニカムコアの大きさの組み合せを最適化する手法を提供する。
【解決手段】必要な仕様を分解し,曲げ剛性はスキンプレート21の弾性率・厚み・設置間隔にて設定する。圧縮強度はハニカムコア22の壁厚みにて設定する。FRPハニカムサンドイッチパネルの厚みは,30mm,35mm,50mm,75mmに規定されており,スキンプレート21の厚みを設定して効率的な形状設計が可能となる。以上により必要かつ十分な特性を有する製品を上市することが出来る。 (もっと読む)


【課題】水処理施設の開口部上方を覆う覆蓋の設置面積を有効活用するため,太陽電池モジュールと覆蓋を組合せた太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールと覆蓋の一体化に対し,支持する機能,押える機能,仕舞機能を完全に独立させ役割分担を明確に設計した。機能毎に部材の標準化が可能であり,取付け手順のマニュアルも簡便なものとなる。その結果工場での加工範囲が増加し,精度面,効率面,安全面等で効果が認められた。またメンテナンスも水処理施設に設置した状態で容易に行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】水処理施設の開口部上方を覆う太陽電池モジュールの集光効率,設置の自由度,強度設計,浮力設定等の改善。
【解決手段】FRPパネルに遮光機能部と剛性付与部を個別に設けて形状をスリム化し,更に浮力確保部を算出することにより,軽量化を促進する。水処理施設の処理池毎バラツキを吸収できるよう,並列方向にはラップ代を設け,隣接するパネルを上下に交互配置する。躯体側には弾性体シートを固定し,池幅に対する融通性と干渉機能を付与する。太陽電池モジュールはリジットタイプでも良いが,フレキシブルタイプが好ましい。シート状アモルファスシリコン太陽電池であれば凹凸配置が自由であり,方位,傾斜角の制約が大幅に緩和出来る。 (もっと読む)


1 - 7 / 7