説明

ダイヤライトジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】所望密度のプラズマを発生させるよう筒状体の形状を容易に調整可能とする。
【解決手段】チャンバ12と、このチャンバ12内に配置され内部にプラズマを発生させる筒状体18と、を備え、この筒状体18が、複数の環状リング18aを一方向に所定の隙間を空けて積み重ねた状態で連結バー18bで連結した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】電力消費を低く抑えることができる一方で要求される輝度レベルでの発光に必要な電子放出を機械的、電気的に安定して行うことを可能とする炭素膜を提供すること。
【解決手段】基板上に曲線状に繋がる壁4を電子放出点の配置間隔を制約する壁として網目状に成膜し、この網目状の壁4に囲まれた領域内に先端が電子放出点となるカーボンナノチューブ8を上記網目状の壁4の高さよりも高く成膜し、このカーボンナノチューブ8にその膜下部から膜中途に至りまとわる形態で広がるように壁状の膜10を成膜した構成。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりと電子放出寿命特性とを向上させること。
【解決手段】絶縁材を間に挟むように複数の電極を設けて一体化すると共に少なくとも1つの電極に炭素膜を設けた構成。 (もっと読む)


【課題】より効率的に材料検査を実施可能とすること、およびX線検査をより高精度に実施可能とすること。
【解決手段】第1の検査セットは、電界放射型電子エミッタと、X線検出器と、を含み、材料検査に用いる。第2の検査セットは、陽極先端部の半径方向外側を環状に囲む電界放射型の環状電子エミッタと、環状電子エミッタのX線照射方向両側位置に配置された電子遮蔽部材と、を備え、X線検査に用いる。 (もっと読む)


【課題】培養液濃度が高くなっても高効率でランプの光を有効に藻類等の光合成生物に照射して最適な培養を可能とすること。
【解決手段】培養液を収容する培養槽4と、培養槽4内部に回転可能に配置された回転軸12と、回転軸12に固定された電界放射型のランプ16とを備え、回転軸12を回転制御してランプ16を回転軸周りに回転させて培養液を攪拌する攪拌体として作用させつつランプ16の発光強度と点灯とを制御して培養液に所要強度の光を照射し、かつ、ランプ16の点滅タイミングを制御して藻類等の光合成生物の明暗二つの反応を制御可能とした構成。 (もっと読む)


【課題】内視鏡で直接検査対象14を特定し、この特定に基づいて検査対象14に直接X線を照射することにより検査対象14内部を検査可能として検査不要箇所への被曝をなくし、かつ、高精度な検査を可能とした内視鏡式X線装置を提供すること。
【解決手段】真空管管壁にX線透過可能な薄膜からなるX線導出窓7を備え、真空管内部にX線発生手段(軸状陽極37、環状陰極39、電子遮蔽部材51)を備えると共にこのX線発生手段が発生したX線をX線導出窓7から窓外前方へ照射するX線管3と、X線照射方向のX線照射領域内を撮影可能にX線管3に一体固定された内視鏡5と、を備え構成。 (もっと読む)


【課題】大型の静電気除去対象物であっても設備が大型化せず静電気除去効果に優れ、そのうえ軟X線発生に際して発熱しないで扱い易い静電気除去装置を提供すること。
【解決手段】本静電気除去装置20は、真空容器10の容器壁に軟X線照射窓12を設け、真空容器10内部ではターゲット14を軟X線照射窓12に対向配置し、ターゲット14に対向して一方向長手ワイヤ状に延びる電界放射型の電子エミッタ16を配置した構成。 (もっと読む)


【課題】寿命特性が良好でかつ均一発光可能とすること。
【解決手段】本蛍光発光管10は、フロントパネル12内面にZnO:Zn蛍光体を含む光拡散/ゲッタ部16を設け、リアパネル14側に励起発光源として白色発光蛍光体24付き陽極22を配置し、光拡散/ゲッタ部16と白色発光蛍光体24との間に電子エミッタ18を配置した構成。 (もっと読む)


【課題】医療用、工業用、分析用等における新規な構造のX線管を提供すること。
【解決手段】真空管11内部に、先端側12aがX線照射方向線L1上に延びる円錐形状でかつその円錐頂部12a1がX線照射方向線L1上にある陽極12と、この陽極先端部12aの半径方向外側を該陽極先端部12aと同心で環状に囲み外周面がナノ炭素膜からなる電界放射型の環状陰極14と、環状陰極14のX線照射方向両側に配置されて環状陰極14が放出する電子を遮蔽する電子遮蔽部材16とを備え、X線照射方向線L1上で陽極先端部12a前方の真空管管壁にX線透過可能な薄膜からなるX線導出窓11aを設けた構成。 (もっと読む)


【課題】複数の凹部内に奥行きに長いワイヤ状の電子エミッタを配置するフィールドエミッション型面状光源において、フロント側フラットパネルの発光を均一化して発光品質を向上すること。
【解決手段】リア側フラットパネル12と、内面に蛍光体26付き陽極24を設けたフロント側フラットパネル14との対向間に複数の凹部20を形成し、各凹部20内空間を陽極24で取り囲むと共に各凹部20内にそれぞれ電子エミッタ28を空中架設した構造。 (もっと読む)


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