説明

司工機株式会社により出願された特許

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【課題】芝地に対して垂直な通気孔を予め定めた所定の位置に形成することができ、芝生保護マットが用いられた芝地にも使用可能な自走式の芝地用穿孔装置を提供すること。
【解決手段】芝地に突き刺されることにより該芝地を穿孔するタイン42を有する装置本体10を走行させるモータ20と、前記芝地に対して略垂直な方向に進退動する出力軸401を有し、該出力軸401の先端に前記タイン42が固定されたエアシリンダ40と、前記本体10を所定位置まで走行させる度に、一旦前記本体10の走行を停止させ、前記エアシリンダ40の出力軸401を進退動させた後、再び前記本体10を走行させるように前記モータ20および前記エアシリンダ40を制御する制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームなど回転駆動源や圧力空気の供給源を有しない機器に装着して使用することができ、刃具を傾動可能に高速回転させて、バリ取りなどの加工などを良好に行うことができる加工工具を提供する。
【解決手段】固定ケース2内に荷重を吸収するための荷重吸収部材8が吸収ばね9を介して軸方向に摺動可能に配設され、荷重吸収部材8の端部の外周部に傾動支持ピン装置20が配設される。傾動支持ピン装置20は、多数の傾動支持ピン22を軸方向に向けて且つばね部材23により先端側に付勢して配設される。傾動支持ピン装置20の先端側の固定ケース内に傾動ケース4が軸線に対し傾動可能に配設され、傾動ケース4内には摺動ケース41がばね部材36に抗して軸方向に摺動可能に配設される。摺動ケース41内にモータ6が回転軸を先端側に向けて取り付けられ、回転軸の先端にチャック部35が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】回転する刃具の傾動動作を常にスムーズに行うと共に、傾動状態から直線状態への復元性が向上し、ワークの各種加工面の加工を良好に行うことができる加工工具を提供する。
【解決手段】ケース3内の下部には傾動ケース4が軸線に対し傾動可能に配設され、傾動ケース4内にはホルダー6が第4ベアリング45を介して回転自在に配設される。吸収ロッド22の下端部とホルダー6の上端部は相互に自在継手ロッド5により連結され、自在継手ロッド5の外周部のケース3内に、多数の傾動支持ピン32を下方に向けて且つばね部材により付勢して突出させてなる傾動支持ピン装置30が配設される。傾動支持ピン装置30の傾動支持ピン32の先端は、傾動ケース4の上部に設けた受圧板41に当接し、自在継手ロッド5は、吸収ロッド22の下部と連結された第1自在継手部51と、ホルダーの上部と連結される第2自在継手部52とを中間軸の上部と下部に設けている。 (もっと読む)


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