説明

カーエス コルベンシュミット ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、内燃機関のためのピストン(1)であって、複数のピストンリング溝を備えたピストンリング領域(4)を有するピストン上部(2)とピストン下部(3)とから成っている形式のものに関する。本発明によれば、前記ピストンリング領域(4)が2つのピストンリング溝(5,6)だけを有していて、少なくとも上側のピストンリング溝(6)内にピストンリング支持体(7)が設けられている。
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本発明は、小さなコンプレッションハイト用の冷却通路ピストンとして構成された、内燃機関用のピストン(1)を製造する方法に関する。このピストン(1)は、下側部分(2)と上側部分(3)とを有しており、該下側部分(2)と上側部分(3)とは、単数又は複数の対応する接合平面(10,11,12)を介して互いに支持されていて、摩擦溶接を用いて結合されている。ピストン(1)は、パン形状に形成された内側冷却通路(8)と、リング領域(4)に対して軸方向間隔をおいて配置された外側冷却通路(9)とを有している。内側冷却通路(8)は、機械的な加工、特に鍛造によって、ピストン(1)の下側部分(2)に形成される。冷却通路(8,9)に配属されたオーバフロー開口(22,23)は、接合平面(10,11,12)の摩擦溶接の前に形成される。
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本発明は特に、ピストンヘッド(3)とリング区域(6)とピストンスカート(2)とを備えたピストン(1)であって、ピストンスカート(2)が、支持性のある複数のスカート壁区分(7)と、これらのスカート壁区分(7)を互いに結合させる、後退して位置した結合壁(5)と、ピン軸線に沿った方向でピストン軸線に向かってセットバックされたピンボス(4)とから成っており、該ピンボス(4)が、前記結合壁(5)を貫通しており、前記結合壁(5)の環状の下縁部(8)の範囲が、軸線(10)に対して凸面状に、前記結合壁(5)の上縁部(9)の範囲が、有利にはリング区域(6)の下方で前記軸線(10)に対して凹面状にそれぞれ形成されている形式のものに関する。本発明の構成では、ピストンヘッド(3)の範囲においてリング区域(6)の背後に半径方向で環状に補強部(15)が設けられている。
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本発明は、リング領域(4)を有するピストントップ(2)と、該ピストントップ(2)に続いて配置されたピストンスカート(3)とを備えたピストン(1)であって、ピストンスカート(3)が、支持するスカート壁区分(5)と後退した結合壁(6)とを有しており、該結合壁(6)が、スカート壁区分(5)を互いに結合し、かつ湾曲した経過ならびにピン孔(7)を有しており、リング領域(4)の下、ピン孔(7)の領域に、アンダカットを備えた自由空間(8)が、ピストントップ(2)の領域に存在している形式のものに関する。本発明では、ピストン(1)の内部領域に、ピン孔(7)からスカート壁区分(5)の方向への移行部に、湾曲した領域(15)が設けられているようにした。
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本発明は、ピストンボス(1)を備えたピストンであって、ピストンボス(1)内に、ピストンピンを受容するためのピン孔(2)が配置されており、該ピン孔(2)がピストン内側領域(4)の方向で、拡幅する経過を有している形式のものに関する。本発明では、ピストン行程軸(11)に関して、孔軸(3)の上側での拡幅が、孔軸(3)の下側での拡幅よりも小さいか、またはその逆であるようにした。
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本発明は、ピストン上側部分(2)と、該ピストン上側部分(2)に隣接するスカート部分(3)とを備えたピストン(1)であって、ピストン上側部分(2)が、少なくとも1つのリング溝(6)を備えたリング領域(5)を有する形式のものに関する。本発明では、スカート部分(3)の上縁とリング溝(6)との間の領域に、環状に延びる半径方向の凹部(7)が配置されており、該凹部(7)の上側の直径が、凹部(7)の下側の直径よりも小さいようにした。
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本発明は、炭素化合物と接触する構成部分のための被膜に関する。この場合、本発明によれば、前記被膜は、耐熱性の有機・無機ハイブリッドポリマーより成る被膜である。 (もっと読む)


本発明は、摩擦学的に高負荷可能な構成部分の被膜に関する。この場合、本発明によれば、前記被膜が、構成部分に被着した後で熱分解可能な、有機・無機プレポリマーより成るセラミック被膜である。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のピストン(1)であって、リングフィールド(4)と、該リングフィールドの下位に配置されたピストンスカート(3)とを備えたピストンボトム(2)を有しており、前記ピストンスカートが、スカート面(5)と、ピンホール(6)を巡って配置され且つピストン(1)の外径(13)に対して後退された切欠き面(7)とを有しており、ピストン(1)の運動中に切欠き面(7)に向かうオイル流(11)のために、最下位のリング溝(9)の領域に少なくとも1つの凹部(8)が設けられている形式のものにおいて、この少なくとも1つの凹部(8)が、ピンホール(6)の上位の、特に負荷される領域(10)以外に配置されていることを特徴とする。
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内燃機関のための、ピストンスカートを有するピストンであって、該ピストンスカート内に、ピストンを受容するための2つのピストンピン穴が設けられており、これらのピストンピン穴の表面がクレーター状の複数のくぼみを有している。 (もっと読む)


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